【響け!ユーフォニアム】月永求は過去に姉を亡くしていた?源ちゃん先生や川島緑輝との関係など

響け!ユーフォニアム

月永求は黄前久美子2年生編から登場する低音パートの新入生ですが、彼はパート内はおろか、学年一気難しい性格の持ち主。

曲者揃いの低音パートにおいて、求の存在は以上に目立つほか、物語上においても彼の存在は大きな役割を持っていました。

今回は、少し扱いにくい性質を持つ月永求の背景についてご紹介したいと思います。

この記事で紹介する内容は?

  1. 月永求のプロフィール
  2. 月永求の過去と姉・月永満の関係
  3. 月永求と源ちゃん先生の関係
  4. 月永求と川島緑輝の関係
  5. 月永求と滝昇の関係
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月永求のプロフィール

川島緑輝の前でだけは従順な忠犬となる月永求

引用元:武田綾乃『響け!ユーフォニアム』 アニメーション制作:京都アニメーション 製作:『響け』製作委員会

【名前】 月永求(つきながもとむ)
【学年】 北宇治高校新1年生→2年生
【担当楽器】 コントラバス
【誕生日】 3月3日
【星座】 うお座
【血液型】 A型
【身長】 153㎝
【好きな色】 鶯茶うぐいすちゃ淡萌葱うすもえぎ
【趣味】 天体観測、ジオラマ作り
【特技】 何時間でもぼーっとできる
【好きなもの】 リサイクルマーク、太陽の塔、姉
【嫌いなもの】 可愛いって言われること、祖父
【声優】 土屋神葉

男子にしては低身長ながら美少女に引けを取らない顔立ちをした美男子。

しかし、性格は吹奏楽部一気難しく、周囲の視線には人一倍敏感。『可愛い』だの『イケメン』だのという声援は何れも当人への地雷を踏む行為であり、途端に敵意を剥き出しにして不機嫌になるので要注意。

最も嫌うのは『月永』という名字で彼を呼ぶことであり、第二楽章(誓いのフィナーレ)では敢えて名字で呼んだ久石奏に対して「他人の嫌なところをわざと突くような奴に名字を呼ばれると吐き気がする」と嫌悪感を示しました。

背が低いのがコンプレックスであり、本人は『男らしくなりたい』と願望を持ち、身長の話になるとやたら食いつく模様。

響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編後編

作者:武田綾乃 出版社:宝島社

 
 

月永求の過去と家族『姉・月永満』の関係

求の過去の核心に触れたのは『決意の最終楽章後編』のプロローグ。

月永家之墓と刻まれた墓石には家族分の線香が立てられ、花立には鮮やかな花。そして、それらを無表情で眺める求の姿が。

それは最愛の姉・月永みちるが永眠する墓だったのです。

月永家は音楽一家であり、共に教師をしている両親は、父親は小学校の金管バンドの指導、母親は私立中学の吹奏楽部顧問をやっています。そうした背景から求は物心がつく前から音楽に触れており、音楽が好きであることが当然の空間で育ちました。

求が5歳の頃には満と一緒にピアノの発表会に参加したこともあり、スーツを着るのが嫌でぐるず求とは対照的に、ワンピースを着た満は誇らしげにしており、音楽を愛している様子が伝わってきました。

しかし、音楽を愛していた満は病気で三年前に亡くなってしまったのです。

そのため、『波乱の第二楽章前編 三、嘘つきアッチェレランド』では緑輝について久美子と話している際に、緑輝が姉に似ているとこぼしてたことで久美子が「求君ってお姉ちゃんいたんだね」と発言したことに対し「ええ、まあ」と返答をしていますが、それは姉が居たことは過去の出来事であったため知らずに過去形で話した久美子の問いかけに否定もせずに正直に答えただけでした。

求が北宇治に来ても吹奏楽を続けているのは、満が吹奏楽部に所属してコントラバスを演奏していたからです。

源ちゃん先生との関係

求と源ちゃん先生との関係は低音パートの部員が察する通り親族であり、孫と祖父の関係にあたります。

祖父の名前は月永源一郎。明工の名物顧問と名を馳せた有能な指導者でしたが、昨年は龍聖学園の特別顧問に赴任しました。実績は、一昨年には明工を金賞に、昨年は龍聖を金賞に導くなど文句なしの指導力を証明しています。

そんなすごい指導者である祖父を嫌う理由は『みんなが自分を通して祖父を見ている』という、所謂色眼鏡で見られ続けることにあり、誰も『月永求』という一人の人間ではなく『月永源一郎の孫』としてすり寄ってくることが嫌だったのです。

と言うのも、中学時代も求は吹奏楽部に所属していましたが、有名な指導者の孫という理由で周囲の人間から「お前はじいちゃんがすごいから絶対Aメンバーやろ」などと揶揄われることが多く、単純に友達同士のおふざけである場合は求も冗談を真に受けずに流していましたが、中には本気で七光りとして見てくる人間が多かったことから求はストレスを感じていました。

また、求が高校に上がるタイミングで源一郎が本当に龍聖学園に赴任してきたために「求パワーマジすげーな」と周囲に揶揄われたのが止めとなり、求はエスカレーター式の龍聖学園中等部を卒業した後はその環境から逃げ出すために他校を受験したのです。

ただ、源一郎は満の死去を経て孫の求が心配だったので龍聖に赴任したという背景があるのですが、奇異の目で見られるストレスに耐えられなかった求は源一郎から逃げるように環境を変えました。

求は源一郎が心配してくれているのは知っていましたが、善意が相手を助けるとは限らず、むしろ追い詰めることだってあると綴っており、もし龍聖にとどまっていれば求は源一郎の付属品として見られ続けていたと久美子に語っています。

月永求と川島緑輝の関係

求とは言えば同じコントラバス担当の川島緑輝との師弟関係が話題です。

当初の求は自身が選んだコントラバスに対しても意欲がありませんでしたが、求が発した「コントラバスなんて誰が弾いても同じ」という言葉の意趣返しとして緑輝が圧倒的な演奏技術を聞かせると、求はいたく感激し掌返し。

緑輝にやんわりと注意されるとこれまでの求の態度から考えられない誠実な佇まいで「僕が間違ってました」と謝罪すると、「僕を、緑先輩の弟子にしてください!」と頼み込み、緑輝は了承。こうして求は忠犬の如く緑輝に忠実なるのでした。

なお、緑輝の求に対するイメージは『ずぶ濡れになった捨て猫』

『波乱の第二楽章前編 三、嘘つきアッチェレランド』では、久美子が緑輝のことを好きなのかと訊ねましたがこの時の求は『緑輝の人間性が素晴らしいから好き』と表現しており、付き合いたいどうこうではなく演奏技術や人格を尊敬していると改め、自分ではおこがましいとの考えを久美子に返しています。また、緑輝には完璧で素敵な男性と結ばれて幸せになって欲しいと語りました。

緑輝とのやり取りの際には頬を赤らめることも多く、意識的には異性として見ている印象。それでも緑輝に恋愛という卑俗な感情を向ける対象ではなく、立ち位置としては神様に近いと話しています。

また、緑輝は亡くなった姉に似ていると感じており、自分にとって緑輝とは特別な存在だと告げています。

『決意の最終楽章後編 二、悩めるオスティナート』では、定番の夏合宿の夜に緑輝を呼び出すと自身の過去を打ち明けることに。これまで絶対的に揺らぐことのなかった緑輝のメンタルはこの時だけは落ち着かないものとなっており、求が立ち去った後もざわついた気持ちを抑えるために『子犬のワルツ』を聞いています。

また、緑輝は求に関しては分かっているつもりでいたものの全然理解していなかったと反省するとともに、ここで同情するのは求に失礼だと己を律して明日からも今まで通り接することを決めると『求にとっていい師匠』になれるように頑張ることを誓いました。

翌朝、緑輝に負担をかけたこと、過去を打ち明けても受け入れてくれるのか緑輝を試すようなことをしたと求は謝罪しますが、緑輝は求には大事にしている思い出があると知れてこれからも一緒に頑張っていきたい気持ちが強くなったと励ましました。

緑輝に弟子入りしたのは生前吹奏楽部でコントラバスを担当していた満が「師匠って呼んでもいいよ」とよく冗談を言っていたからであり、姉とよく似ている緑輝の演奏技術に惹かれた求は北宇治に来てから彼女に師事することでコントラバスに本気で打ち込むようになりました。

二人の関係性は傍から見ても特殊を極めており、何度か周囲の人間から付き合っているのかどうかと疑問を持たれることがありますが、その都度に久美子が二人は付き合っていないと説明。

緑輝の卒業後、求との関係が途切れたのかどうかは分かりませんが、全国大会で金賞を獲得した際には求は勢い余って緑輝を抱きしめていたので、このまま緑輝が卒業して疎遠になることはないような気がします。

月永求と滝昇の関係

月永源一郎と滝透は友人であるため、求は息子の滝昇のことを知っていました。

求が北宇治を選んだ理由は、滝昇の境遇や生き方が自分に似ていると思ったからであり、滝ならば求を特別扱いせずに『月永求』として見てくれると考えて北宇治を受験したのです。

求と滝の共通点は同じ音楽の世界で偉大な親または祖父を持つ者同士の懊悩を抱えているという部分ですが、二人の過去を知る久美子は、互いに最愛の人を亡くした者同士という接点を見つけてしまいます。

何に対しても自分の存在に懐疑的だった求ですが、北宇治で緑輝に師事してコントラバスを続ける内に、北宇治に来たことを後悔したことがないとして『僕は、北宇治の人間です』と熱を帯びるほどに成長しました。

響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章・前編後編

作者:武田綾乃 出版社:宝島社

 
 
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まとめ

  1. 月永求は音楽一家の両親の息子であり、指導者として有名な月永源一郎の孫
  2. 月永求の姉・月永満は3年前(求が中学2年生の頃)に病没
  3. 月永求は源一郎の付属品として見られる環境から逃げ出したくて龍聖学園中等部卒業後は北宇治を受験
  4. 月永求が北宇治を受験した理由は、滝昇の父親が祖父と友人であり、滝の境遇を自分と照らし合わせて滝ならば一人の人間として見てくれるかと考えたから
  5. 月永求と滝昇は大切な人を亡くしたという共通点がある
  6. 月永求は、生前の満が吹奏楽部でコントラバスを担当していたため、同じコントラバスを選択した
  7. 月永求は北宇治で直属の先輩になる川島緑輝と出会い、コントラバスの演奏技術に魅了されて弟子入りした
  8. 月永求が川島緑輝に弟子入りした理由は、緑輝が姉によく似ていたから
  9. 月永求は川島緑輝に対して演奏技術や人格を尊敬しており、付き合いたいと考えるのはおこがましいと思っている
  10. 月永求は川島緑輝のスキンシップに顔を赤らめている

求がツンツンしている理由は、吹奏楽を続ける上で周囲から偉大な祖父の孫として見られ続けるストレスから来ているもので、誰も月永求として接してくれない環境から逃げ出すために北宇治へやってきました。

求の背景には、最愛の姉の死、姉と同じ楽器を選ぶ、偉大な祖父の付属品として見られる、などの重たい過去があり、まるで月永求単体で一つの作品を生み出せそうなほど属性が盛りだくさんです。

尺の都合で劇場版『誓いのフィナーレ』では、求関連のことは割愛されていましたが、所々に伏線は張られていたので久美子3年生編ではがっつり触れるかもしれませんね。

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