【葬送のフリーレン】メトーデはなでなでするやばい女?回復魔法も使える万能魔法使いの活躍と再登場について

葬送のフリーレン

漫画『葬送のフリーレン』に登場するメトーデは一級魔法使い選抜試験の受験者の一人です。

彼女は長身美人でかつ分析力に長けた魔法使いであり、拘束魔法や精神操作魔法なども並み以上に扱える多才のキャラクターでした。

そんなメトーデは『やばい女』として作中で扱われており、読者からも『やばい女』と認識されています。

今回はメトーデについてご紹介したいと思います。

この記事で紹介する内容は?

  1. メトーデのプロフィール
  2. メトーデの魔法・能力
  3. メトーデがやばいと言われる理由
  4. メトーデが一級魔法使い選抜試験を合格するまで
  5. メトーデの再登場
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メトーデのプロフィール

真顔で「なでなでしていいですか?」と頼むメトーデ

引用元:原作・山田鐘人 / 作画・アベツカサ『葬送のフリーレン』 出版:小学館

【名前】 メトーデ
【年齢】 不明
【等級】 二級魔法使い→一級魔法使い
【魔法】 通常魔法(一般攻撃魔法)・拘束魔法・精神操作魔法・女神様の魔法(回復魔法)・探知魔法・検死魔法など
【声優】 上田麗奈

メトーデは魔法都市オイサーストで開催された一級魔法使い選抜試験編に登場する受験者で、敬語口調に長身で美人の女性の魔法使い。

階級は初登場時は二級魔法使い。

初登場は単行本5巻第46話『もっと美味しい味』、一級魔法使い選抜試験の第一次試験終了時に一次試験を生き残った受験者が集合した場面。なお、正確には一つ前の第45話の最後の方に第1パーティーの後ろ姿が描かれています。

メトーデの声優『上田麗奈』さん

上田麗奈うえだれいなさんの情報 ◇ 

  • 出身:富山県富山市
  • 生年月日:1994年1月17日
  • 職業:声優、歌手
  • 事務所:81プロデュース
代表的なキャラ
  • 『ハナヤマタ』… 関谷なる
  • 『プリパラ』… 黄木あじみ、ジュルル / ジュリィ
  • 『ポケットモンスター サン&ムーン』… マオ
  • 『SSSS.GRIDMAN』… 新条アカネ
  • 『鬼滅の刃』… 栗花落カナヲ
  • 『BLEACH 千年血戦篇』… ミニーニャ・マカロン

メトーデの魔法・能力

メトーデは魔法使いでありながら女神様の魔法が使えます。

得意な魔法があるのかは不明ながら、通常魔法(一般攻撃魔法)・拘束魔法・精神操作魔法・女神様の魔法(回復魔法)に加えて探知魔法検死魔法も可能。

万能故に戦闘面に難があるかと思えば、第二次試験でフェルンの複製体相手に無傷で対抗しているため、戦闘面でも高水準の能力を有している模様。おそらく対フェルンに関しては拘束魔法が通用することを実証済みなので拘束魔法で時間を稼いだ可能性もあり。

また、本人は多才故に足止めが得意と自己申告しているので攻撃タイプではないと予想されます。

魔族との戦いでは戦闘中に一般攻撃魔法の猛攻を囮に相手の魔法の解析を行い解除を行う器用さを見せています。

メトーデは小さい子の頭を撫でるのが好き

メトーデは劇中で『小っちゃい子の頭を撫でるのが好き』と公言しており、ある程度小さいキャラクターの頭をなでなでする描写が描かれています。

基本的には「なでなでしてもいいですか?」と訊ねてから撫でるみたいですが、真面目そうな長身美人の女性が真顔でなでなでしてもいいかと頼み込んでくるせいか、あのゼーリエですら嫌な顔をしながらも何回かは許しているようです。

ただし、メトーデに撫でられた相手はいずれも嫌な顔をして対応していることから、本当は断りたいけど断れない圧か何かが出ているのかもしれません。

メトーデが手を出した相手は3名。

  • フリーレン … 単行本6巻、単行本8巻
  • ゼーリエ … 単行本8巻
  • エーデル … 単行本9巻

フリーレンに関しては第二次試験中に一度拘束魔法と精神操作魔法が通用するかどうか確かめるために抱擁し、フェルンに引き剥がされると名残惜しそうにする姿が。ゼーリエのことを小っちゃくて可愛いと評する一方で、フリーレンのこともゼーリエに負けないくらいに可愛らしいと述べており、再登場時に再会した折には『卵を割った時に殻が入らなくなる魔法』を餌に好きなだけ撫でてもよい許可を得てなでなでを堪能。加えてぎゅー(抱き着く)も堪能しました。

なお、魔導書を貰ったフリーレンが「もう好きにしていいよ」と言い放った際には「好きにしていいんですか!?」と大興奮の模様。

ゼーリエに関しては第三次試験の面接で第一印象として「小っちゃくて可愛い」と述べており、一級魔法使いとなった後も小っちゃくて可愛いゼーリエの役に立ちたいとぞっこんの様子。

なお、ゼーリエは頭を撫でられると縮こまるように嫌な顔をしており、最終的にはゲナウを仲介し『なでなでは一日十分』と言うルールが設けられました。その際、ゼーリエはゲナウの袖を掴んで後ろに隠れており、メトーデは「そんな…」と恋しそうに呟いています。

注目していただきたいのは『一日十分』というルールであり、おそらくメトーデが協会に滞在している時などは存分にゼーリエの頭を十分間なでなでしていると予想されます。

メトーデが『やばい女』と言われる理由

単行本9巻第83話『支配の石環』にて、エーデルもメトーデのなでなでの犠牲になっていたことが判明。

時期は不明ながら、隣同士でベンチに腰掛けた二人が描かれており、メトーデはエーデルの頭をなでなで。しかし、当のエーデルは頭を撫でられながら「ひいい…」と萎縮している様子。

そのトラウマのせいか、一級魔法使いレルネンが精神魔法の専門家を求めてエーデルに会いにきた際に「メトーデとかいうやばい女がいるじゃろう」という迷言を放つのでした。

ゼーリエですらも面と向かって断ることができないメトーデのなでなでのやばさが伝わる貴重なシーンとなります。

メトーデ一級魔法使い選抜試験を合格

単行本4巻~7巻までにわたり描かれた一級魔法使い選抜試験編。

メトーデは第一次試験では第1パーティー(レンゲ、トーン)に所属しとあるパーティーと戦闘し勝利したと思しき描写があり、一次試験は合格。本格的な登場は第二次試験からになります。

第二次試験の内容は未踏破の迷宮『零落の王墓』の攻略、すなわち零落の王墓の最深部に辿り着くことが合格条件。死亡者を防ぐために脱出用ゴーレムが各自に配布されていますが、これといったルールはなく、個人でも団体で挑んでも可能なため、メトーデはレンゲとともにデンケン、リヒター、ラオフェンのパーティーと協力し迷宮攻略に挑みました。

しかし、最深部の扉前で待ち構えていたのはフリーレンの複製体。ここまで辿り着いた受験者が勢揃いするものの、フリーレンの複製体に全員で挑んでも死者がでかねないという判断の下、フリーレンの複製体はフリーレンとフェルンが担当し、残る受験者はフリーレンたちの戦闘に邪魔が入らないよう残りの複製体の排除に出向かいます。

そして、メトーデが探知魔法で複製体の的確な位置を割り出し、デンケンが各々に有利にある複製体をぶつけるように配役すると、メトーデはフェルンの複製体と戦闘。各自の戦闘が行われる中、フリーレンとフェルンがフリーレンの複製体と迷宮のボスである水鏡の魔物シュピーゲルを消滅させたため、迷宮内の複製体も消滅しました。

なお、メトーデはフェルンの複製体と戦闘するも無傷で最深部に辿り着き、二次試験を合格しています。

そして、第三次試験は大陸魔法協会創始者ゼーリエによる面談・面接であり、ゼーリエと相対し「私を見てどう思った?」と聞かれるたメトーデは「小っちゃくて可愛いなと思いました」と感想を述べ、無事合格となりました。

その後、特権授与式に参加し何らかの魔法をゼーリエから授与されているはずですが内容は不明。

全ての日程を終えて晴れて一級魔法使いとなりました。なお、一級魔法使いは総じてゼーリエの弟子になるため、メトーデは大陸魔法協会に属し、任務をこなしていくことになります。

メトーデの再登場

メトーデの再登場は単行本8巻第71話『討伐依頼』。

ヒンメルの死から30年後、一級魔法使い及びゼーリエの弟子となったメトーデはゼーリエの命令でゲナウと二人組で北部高原ルーフェン地方の魔族の討伐任務につきます。同時期に近くにいたフリーレン一行(フェルン一級魔法使い)にも討伐要請の書面が届けられており、二組はゲナウの故郷の村で再会。

村は全滅していたものの魔力の痕跡から村を襲ったのは魔族の主力四体と突き止めると、シュタルクとゲナウが村に留まり、フリーレンとフェルンとメトーデの三人で魔族の探索に出発します。

探索中森の中で魔族二体の奇襲を受けると『霧を操る魔法ネベラドーラ』でフリーレンとフェルン、メトーデは分断され、メトーデは『攻撃を旋風に変える魔法メドロジュバルト』を扱う魔族と対戦

霧には強力な魔力探知が効果が張り巡らされており、潜伏が得意なフェルンの強みが活かせない、かつメトーデの相手は攻防一体で堅実な体捌きをする魔族であることから正面から戦うのはナンセンス。フェルンと協力して打ち崩すのが最適解だと分析するものの、フェルンを活かすために先ずは状況を崩す必要がありました。

そこでメトーデは魔法の霧を祓うべく打って出ることに。

しばらく戦闘が続き相手を分析したメトーデは、唐突に一般攻撃魔法の猛攻に切り替えると、猛攻中に『霧を操る魔法ネベラドーラ』の解析を済ませ霧を解除

すると霧の解除とほぼ同時にフェルンは弾道予測を許さない探知範囲外へ潜伏すると超遠距離射撃の『魔族を殺す魔法ゾルドラーク』で魔族を二体撃ち抜くのでした。

魔族を処理したあとは村に戻り、村で将軍レヴォルテを倒したゲナウとシュタルクと合流。メトーデは負傷した二人の治療を行い、ノルム騎士団が到着した際には新たに南部までの護衛の仕事が入りフリーレン一行とは別れています。

メトーデは女神様の魔法も扱えるため、僧侶のいないフリーレン一行を案じて同行を申し出ますが、フリーレンが僧侶の席はザインのために空けておきたいと断ったためパーティー入りは断念しています。
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まとめ

  1. メトーデは一級魔法使い選抜試験編に登場した二級魔法使いで、試験に合格し一級魔法使いになる
  2. メトーデの声優『上田麗奈』さん
  3. メトーデは通常魔法(一般攻撃魔法)・拘束魔法・精神操作魔法・女神様の魔法(回復魔法)・探知魔法・検死魔法などを使用可能
  4. メトーデは小さい子の頭を撫でるのが好き
  5. メトーデはその癖からエーデルに『やばい女』と言われている
  6. メトーデの再登場は単行本8巻第71話『討伐依頼』で、北部高原ルーフェン地方の魔族の討伐任務でフリーレン一行と再会

メトーデは多才の能力でパーティーに一人はいて欲しい人材ですが、その性癖と言えるものは対象者としては厄介なものらしいです。

小さい子の頭を撫でる、というものが女性限定なのかは不明ですが、年齢はエルフのゼーリエとフリーレンが対象になっている時点で頓着ないらしく、あくまでも平均的な成人より小さな子が対象のようです。

なぜゼーリエが権限や力を使って断らないのかはわかりませんが、やはりエーデルがいうようにメトーデはどこか『やばい』オーラを纏っているのでしょうか…。



葬送のフリーレン 画集 Vol.1

原作:山田鐘人 作画:アベツカサ
出版社:小学館

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