【BLEACH】千年血戦篇最終クールで井上織姫が消滅?織姫死亡のアニオリ展開とグロリオサの花の演出の意味は? | 漫アニぶろぐ

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【BLEACH】千年血戦篇最終クールで井上織姫が消滅?織姫死亡のアニオリ展開とグロリオサの花の演出の意味は?

【BLEACH】井上織姫が死亡したと言われる理由のアイキャッチ BLEACH

アニメ『BLEACH 千年血戦篇』最終クールの第45話にて、井上織姫が消滅したような衝撃的な展開が描かれました。

アニメ版千年血戦篇は当初から原作では描ききれなかった内容を原作者監修の下、アニメオリジナルエピソードとして補完する加筆が行われていますが、物語終盤、真世界城で黒崎一護と井上織姫がユーハバッハと対峙したシーンは特にアニオリ展開が練り込まれています。

今回はアニメオリジナル展開である井上織姫の死亡についてご紹介したいと思います。

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井上織姫が死亡したと言われる理由は?

【BLEACH】井上織姫が死亡したと言われる理由

引用元:PIERROT FILMS / 久保帯人『BLEACH 千年血戦篇』

井上織姫は、死神代行篇で虚との戦いの最中に力が開花した人間で、黒崎一護・石田雨竜・茶渡泰虎と並ぶ現世組に分類されるキャラクター。その能力は、亡き兄から貰った6枚の花弁のヘアピンを媒介とした完現術(フルブリング)『盾舜六花』であり、事象の拒絶の力で防御・治癒・攻撃をこなします。

最終クールの第45話では、開花から数年を経てようやく黒崎一護の隣で戦うことを認められるほどに成長しており、ユーハバッハ戦では一護の怪我の治療や防御を担当しました。

しかし、45話のラストでユーハバッハにズタボロにされた一護とルキアを前に、自身の力不足を嘆くと、拒絶の力で自分諸共ユーハバッハを消滅させたかのような演出で幕を引くのでした。

この演出から放送直後から井上織姫が死亡したと話題に上がるようになりました。

アニオリ|井上織姫の死亡展開

第45話では、半虚化した一護がユーハバッハと斬り結ぶもまだ力が及ばず防戦一方となり、果ては影のような力に拘束され霊子の剣で胸を貫かれる致命傷を負うなど緊迫した戦況が続きます。

そんな中、織姫は『私の力がもっと大きければ…』と願いながら盾舜六花で一護の傷を治療。ユーハバッハがしつこく一護を剣で貫こうとも何度でも傷を治療し続け、拒絶の力でユーハバッハの霊子の剣さえをも砕きました。

井上織姫vsユーハバッハ

【BLEACH】井上織姫vsユーハバッハ

引用元:PIERROT FILMS / 久保帯人『BLEACH 千年血戦篇』

ユーハバッハの標的は一護から織姫に切り替わり、織姫は黒い影のような力に押され支柱に叩きつけられるほか、一護と同じく黒い力で胴体を貫かれる重傷を負うことに。しかし、織姫は倒れながらも自身を治療し、再びユーハバッハに腹部に穴を空けられた一護を瞬時に治療。

この織姫のしつこさにユーハバッハは「よかろう。続けてみせろ。お前の力が尽きるまで」と向き直ると、黒い力で織姫を串刺しに。即死級の攻撃に見えますが、織姫は体を貫通させられながらも辛うじて拒絶の力を発動し肉体を再生。しかし、すでに疲労困憊で立つこともやっとの織姫相手に、ユーハバッハは続けて黒い力を放ち再び体を貫通。

織姫は即座に能力で再生するも、ユーハバッハは何度も黒い力で織姫に致命傷を与え、その度に織姫は盾舜六花で自分を再生し血だらけの格好で立ち上がります。そして、ユーハバッハが倒れた一護に手をかけようとしたところで、織姫は最後の力で一護を護り、倒れ込みます。

ユーハバッハは織姫が限界を迎えたのを視認すると黒い力を広げとどめを刺そうと構えます。織姫はそれを見て再び『私の力がもっと大きければ…』と歯噛みすると、間一髪のところで朽木ルキアが到着し黒い力を凍結させることで難を逃れました。

また、ルキア合流後、一護はユーハバッハの拘束から逃れると、織姫を抱え起こし「助けてくれてありがとな、井上。後は任せてくれ」と声をかけ、ルキアと共にユーハバッハに対峙します。

しかし、一護とルキアがユーハバッハに歯が立たず重傷を負わされると、倒れた二人を見て『私に力があれば…。黒崎くんも、朽木さんも、こんな怪我をしなくてすむのに。私の力が弱いから…。だから黒崎くんも朽木さんも苦しんでる。私の力が…もっと…ずっと…大きければ』と再び盾舜六花を使用と身構えますが、ここで一護が立ち上がり織姫の腕を掴むとユーハバッハの攻撃を凌ぎ卍解を発動させるのでした。

一護とルキアの敗北

卍解した一護でしたが、ユーハバッハの様子見が終わったことで再びやられてしまい、織姫もまた一護に駆け寄ったところで黒い力に捕まってしまいます。

そして、ユーハバッハは一護がこの世界から何も護れず何も遺せず何もできぬまま消滅するところを見届ける最後の傍観者に織姫を指名。織姫は「私は黒崎くんを護る」ともがきますが、ユーハバッハは「その意志の強さは褒めてやろう。だが、お前の力では一護を護ることはおろか、共に戦うに遠く及ばぬ」「お前がここにいるのは、甘さを捨てられぬ一護の未熟ゆえだ」と現実を突き付けます。

ユーハバッハの言葉を聞いて一護は再び起き上がり奮闘しますが、ユーハバッハは一護に対しても「その女は今も昔もお前の弱点だ。お前の戦いを邪魔するのは奇しくもお前が刃を握る理由である護る思いだ」と突き付けます。

しかし、一護は耳を傾けずルキアと共闘し、ルキアが卍解『白霞罸』で黒い力ごと凍結させたところに特大の月牙天衝をぶつけます。

これでユーハバッハにダメージを与えたかのように思えましたが、少しの間意識を失っていた織姫が目を覚ますと、ルキアの卍解で黒い力が凍結し砕け解放されるも、目の前には霊子の剣に串刺しにされたルキア、地べたに倒れ霊子の剣を背中に突き立てられている一護の姿がありました。

その光景を見た織姫は『私の力が…もっと…ずっと…大きければ』と無力感に苛まれるのでした。

ユーハバッハを巻き込む拒絶の力で消滅

【BLEACH】ユーハバッハを巻き込む拒絶の力で消滅

引用元:PIERROT FILMS / 久保帯人『BLEACH 千年血戦篇』

何かを決意した織姫は血だらけの体で立ち上がると舜桜・椿鬼・あやめ・火無菊・梅厳・リリィ(六花のメンバー6人)の名前を呼ぶと、周囲に六花が浮遊。ゆっくりと向かってくる織姫に対し、ユーハバッハは黒い光線を放ちますが、織姫は六花の能力で黒い光線を跳ね飛ばします。

この異様な空気感に何かを察したのかユーハバッハは一護から離れ織姫に向き直ると、黒い光線を一斉放射。しかし、この攻撃も織姫は六花の能力で防いだのか無傷で立っていました。

『どうして私は弱いんだろう。どうして私の力は小さいんだろう。もし、私の力がもっとずっと大きかったら、自分で抱えきれないくらい果てしなく大きかったら。世界の全てを包み込んで、戦いも痛みも苦しみも何もかもなかったことにできるのに。だから私は──』

織姫はそう独白しつつグロリオサの花と黒崎一護の背中を重ねると、六花が円形に広がり紅い膜のような陣を目の前に展開。そして、織姫は陣に飛び込み膜を纏いながらユーハバッハの下へ加速。

ユーハバッハは一護に突き立てていた霊子の剣を引き抜くと、一護を織姫の方へ蹴飛ばし臨戦態勢。対して織姫は、蹴飛ばされた一護を一瞥することもなくすれ違い、ユーハバッハに接近。

ユーハバッハが「命を捨てるか、井上織姫!」と剣を構えると、織姫の眼前に六花の力が集中。そして、織姫は六花の力を掌にさせると至近距離でユーハバッハに向けて拒絶の力を発動させました。次の瞬間、眩い閃光が走り、画面は白く発光。

白い発光が収まると、織姫が拒絶の力をユーハバッハに集中させている姿を床に伏した一護が見ている構図になり、一護は「…待て、井上!」と上体を起こし、霊子の剣に串刺しされている状態のルキアも僅かに顔を起こして「いの…うえ…」と声を絞り出します。

しかし、織姫が一護の方に振り返り笑顔で何かを伝えると、拒絶の力は極限をむかえ(もしくはユーハバッハの力との拮抗か)画面は再び閃光に包まれ真っ白に。

そして、光が収まり元の真世界城の玉座の部屋に戻ると、そこには織姫とユーハバッハの姿はなく、織姫がいた場所に赤い花弁が散らばっているのでした。

サブタイトルとグロリオサの花の演出

【BLEACH】サブタイトルとグロリオサの花の演出

引用元:PIERROT FILMS / 久保帯人『BLEACH 千年血戦篇』

第45話のラストは織姫が原作にもない拒絶の力(六花全員を一度に展開)でユーハバッハ諸共消滅したような場面で終わっていますが、直後のサブタイトル画面にて織姫の声で「ばいばい、黒崎くん。私がぜーんぶ受け止めるね」という演出がされています。

また、サブタイトル表示では二匹の蝶・二輪のグロリオサの花・本来のサブタイトル『DEFEND YOU(あなたを護る)』が描かれており、織姫の台詞の後に蝶が一匹チェードアウトし左側のグロリオサの花が落ちて花に隠れていた『LIFE TO』の文字が出現。『DEFEND YOU』の先頭に『LIFE TO』が加わり『LIFE TO DEFEND YOU(あなたを守るための人生(命))』という文に変化する演出となっています。

織姫が一護に重ねているグロリオサの花は42話冒頭で登場しており、課外授業で訪れた植物園のような場所で織姫が眺めていた花。たつきが眺めている理由を聞くと「この花、何だか黒崎くんみたいだなーって」と返答。一護とは幼馴染のたつきは、一護は赤よりもオレンジのイメージと言いますが、織姫は一護の心はグロリオサの花のような色をしていると独白──というシーンが描かれています。

この時、織姫は『だから決めたの。黒崎くん、私は──』と既に何か覚悟を固めている心境を窺わせていましたが、45話のラストでユーハバッハに立ち向かった際にも『だから私は──』と似たような独白があることから、一護を護るために命を投げ出す決意を示していたのでしょうか。

また、織姫曰く、一護は皆を護るために暖かく優しく周りを照らして強く光っている──、という理由でグロリオサの花と重ねているようです。

ちなみに、グロリオサの花は炎のように燃え盛っているように見え、花言葉は栄光・燃える情熱・勇敢・華麗・天分・頑強などポジティブなもの。なお、コルヒチンを含む有毒植物としても有名です(一護の場合は虚を暗示?)。

消えた蝶は織姫、落ちたグロリオサの花は盾舜六花を象徴している?

サブタイトル表示で描かれた、二匹の蝶と二輪のグロリオサの花。

織姫消滅の衝撃展開から考えて、二匹の蝶と二輪のグロリオサの花は織姫と一護を表しており、フェードアウトした左側の蝶は織姫左側の落ちたグロリオサの花は同じ6枚の花弁を持つ盾舜六花を象徴しているのでは──と言われています。

また、グロリオサの花言葉『栄光・燃える情熱・勇敢・華麗・天分・頑強』は六花のメンバーを指しているとも考えられます。

そのため、織姫の「ばいばい、黒崎くん。私がぜーんぶ受け止めるね」という台詞と共にフェードアウトする蝶と左側のグロリオサの花が落ちて『LIFE TO DEFEND YOU(あなたを守るための人生(命))』という文が完成する演出は、盾舜六花の消滅──織姫の消滅(死亡)を暗喩しているのではと予想されています。

井上織姫は死亡したまま?

アニメ『BLEACH 千年血戦篇』第45話の展開において、織姫はユーハバッハと共に消滅したような幕引きですが、現時点で生死は不明です。

劇中で織姫が独白したように『もし、私の力がもっとずっと大きかったら、自分で抱えきれないくらい果てしなく大きかったら。世界の全てを包み込んで、戦いも痛みも苦しみも何もかもなかったことにできるのに』を現実にしていれば、ユーハバッハと共に消滅して死亡した可能性が高いですが、果たして…。

一方で、織姫とユーハバッハの消滅(?)はアニメオリジナル展開であるため、言ってしまえば原作漫画の最終回で一護は織姫と結婚し子供もいるので死亡のまま完結することはあり得ないと言えるでしょう。

となれば、今回の織姫とユーハバッハの消滅展開は別の世界線なのかもしれません。

織姫死亡展開から原作ルートに戻る?

原作では一護が卍解すると解放と同時に斬魄刀を折られて不発で終わってしまいますが、ここでユーハバッハの能力『全知全能』が「未来を視る力」ではなく「未来を改変する力」だと判明します。この力の本質は、眼に映る未来の全てに干渉できることにあり、原作では未来で一度目にした一護の卍解を未来で先に折ることで対処しました。

ユーハバッハ曰く、未来とは一本道ではなく無数の砂のようなもので一見バラバラに見える無数の砂粒の一つ一つが未来であり無数の可能性。ユーハバッハは自身の眼でその無数の未来を遥か高みから眺めることができます。

この時、ユーハバッハは一護が絶望を乗り越えてきたことに対し未来を変える行為は別の砂粒へと飛び移ることに過ぎない──と例えています。したがって、今回の織姫とユーハバッハの消滅展開はユーハバッハが言うところの無数の砂粒の一つの可能性の未来の出来事であり、仮に織姫がユーハバッハと共に消滅していたとしてもユーハバッハは別の砂粒(未来)へと移り改変する──といった具合に原作ルートに戻る可能性はあります。

となれば、次週でユーハバッハが未来を改変し原作展開に戻るか、また何回かアニオリ展開でユーハバッハを倒してから原作展開に戻ってくる──といった展開が予想されます。

つまり、45話時点の世界線で織姫は消滅(死亡)したのかもしれませんが、原作最終回や一護の子供である一勇が登場する獄頤鳴鳴篇を正規ルートにするのなら、最終的に織姫が生存している世界線で決着をつけることが予想できます。

なお、獄頤鳴鳴篇や小説をなかったことにするのなら、このまま織姫死亡ルートもあり得るかもしれません。

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まとめ

以上「井上織姫が死亡した千年血戦篇のアニオリ展開」の紹介でした。

原作以上に盾舜六花の防御と治癒能力を盛られた織姫でしたが、それでもまだ一護と並んで戦うには値せず、戦闘中は傷つく一護やルキアを見て無力感に苛まれていました。

しかし、アニオリ展開で盾舜六花の6人すべてを使用した拒絶の力でユーハバッハと共に消滅する衝撃的な最期を迎えたことで、原作とは別ルート完結の可能性が見えてきました。

原作ルートであれば一護と織姫は結婚するため生存は確定ですが、アニメが別ルートを辿る展開を決めていれば織姫が死亡したまま進むか、或いは新たな展開で織姫が復活する展開が待っているのかもしれませんね。

ただ、織姫死亡ルートであれば小説も獄頤鳴鳴篇もパラレルワールドになるので少し寂しい感じがします。

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