漫画「テニスの王子様」の登場人物・遠山金太郎。
無印の全国大会編の準決勝、四天宝寺の期待の1年生エースとして登場した金太郎は、残念ながら公式試合はなかったものの試合外で越前リョーマと一球勝負したり、青学vs立海の決勝戦シングルス1でリョーマが戻って来るまでの間に幸村精市と勝負をしたりと部分的に活躍しています。
しかし、続編「新テニスの王子様」では、リョーマと同じく天衣無縫の極みに到達しており、u-17W杯決勝戦では天衣無縫を更に進化させた領域に到達しました。
今回は遠山金太郎の天衣無縫と進化先についてご紹介したいと思います。
遠山金太郎のプロフィール
| 所属 | 四天宝寺中学校 1年 |
| 身長 / 体重 | 151cm / 53kg |
| 誕生日 / 星座 / 血液型 | 4月1日 / 牡羊座 / B型 |
| 利き手 / プレイスタイル | 右 / オールラウンダー |
遠山金太郎は、四天宝寺中学校テニス部の天真爛漫な1年生。
テニスを始めて1年未満でありながら四天宝寺のエースで、ポテンシャルだけなら越前リョーマを越える逸材。師はかつてウィンブルドンでダブルス優勝を果たした日本人テニス選手・屋久杉麗華。金太郎は、彼女からテニスを教わったのをきっかけにテニスを大好きになり、ラケットを託されました。
作中キャラクターの中では、テニスを始めてたった半年程で天衣無縫の極みに到達した規格外であり、持ち前の野性的勘に加えスピード・パワー・瞬発力が何れも高い数値にありますが、その一方で圧倒的経験不足が不安点です。
金太郎の天衣無縫の到達
引用元:許斐剛『新テニスの王子様』 出版:集英社
金太郎が天衣無縫の極みに到達したのは合宿編の鬼十次郎との試合が描かれた単行本12巻第98話「更なる高みを求めて」。
高校生1軍上位と中学生選抜との入れ替え戦第4試合、金太郎は姿を晦ました亜久津に変わり鬼とのシングルスに挑むと、『日本一のテニスプレイヤーになる』思いから土壇場で鬼の10球打ちと全球返球し自身の能力を徐々に開花。
しかし、鬼が少し本気を出したところで金太郎は手も足もでなくなり疲弊。その場に倒れ、鬼から労いの言葉を贈られる状況でしたが、追い詰められた金太郎は「お、面白いわぁ…。…だ、だからテニスは止めれーへん」と立ち上がるとテニスを楽しむ気持ちから天衣無縫の輝きに到達するのでした。
天衣無縫状態の金太郎は通常時以上にテニスを楽しむ様子が特徴で、点を取られても笑顔。そのテニスを楽しむ姿勢から、鬼も忘れていた感覚を取り戻し天衣無縫の極みを発動するなど、相手をも楽しませるテニスをします。
また、試合に負けても「楽しかった」と語るほど、勝敗に関係なくテニスを楽しみます。
天衣無縫の進化『心強さの輝き』
引用元:許斐剛『新テニスの王子様』 出版:集英社
金太郎が天衣無縫を進化させたのはU-17W杯決勝スペイン戦第2試合D2の試合が描かれた単行本42巻第416話「正しきテニス」。
金太郎のペアの大曲は『いずれ日本テニス界の伝説になる』と監督が太鼓判を押す金太郎に目を掛けると、金太郎とペアを組んで試合に勝つため、ひいては日本勝利に一歩近づくために素人の金太郎にダブルスのやり方を一から教え金太郎の覚醒を待っていました。
そんな折、スペイン代表のセダがマルスの狙撃を受けて動けない金太郎目掛けて「大車輪山嵐」を放ったところ、大曲が身を挺して庇い打球直撃で負傷する事態に。
この出来事を経て、かつての師・麗華が教えてくれたダブルスでの心構え『相手2人の動きさえ把握しちまえばこっちは1人でええ』を回想すると、今度は自分が大曲を助ける番だと決意。すると、金太郎が纏う天衣無縫の輝きが他が為に強くなりし者の矜持の光『心強さの輝き』に進化するのでした。
ちなみに鬼十次郎が知っているのかは不明ですが、ドイツ代表によれば鬼の天衣無縫も『心強さの輝き』に該当するとのこと。
金太郎の覚醒した天衣無縫の持続時間
天衣無縫の極みは、テニスを楽しむ気持ちが可能にする天衣無縫のテニスの型ですが、本来はテニスを楽しむ気持ちとプレーを試合中ずっと継続することは不可能とされており、リョーマや手塚でさえも常に天衣無縫状態を持続させるのは不可能でした。
しかし、金太郎はダブルスで最高のパートナーの大曲と出会うほか、師のラケットが破損した際に四天宝寺の皆からプレゼントされた新しいラケットを手にすることで『仲間の為に』という気持ちが強く顕現し、天衣無縫を進化させ天衣無縫状態をより持続させています。
金太郎の覚醒にはリョーマたちも目を瞠るものがあり、ドイツ代表のボルクやQ・Pもその持続時間には感嘆し、手塚も『心強さの輝き』に興味を示しています。また、日本の最終兵器として期待されている部分もあるため、潜在能力は日本代表トップかもしれません。
まとめ
以上「遠山金太郎の天衣無縫の極みの覚醒」の紹介でした。
金太郎はテニスを始めて半年程度の素人同然のプレイヤーですが、テニスを楽しむ気持ちは人一倍強く、天性の才能とひたむきな努力で一気に天衣無縫の極みにまで駆け上った規格外のキャラクターです。
加えて、スペイン戦では天衣無縫の極みを更に進化させ『心強さの輝き』に到達し、味方や強豪が警戒するレベルにまで成長しました。
![]() |
テニスの王子様 許斐剛 (著) |
|
![]() |
新テニスの王子様 許斐剛 (著) |
|
![]() |
テニスの王子様 グッズ | |
![]() |
TVアニメ テニスの王子様 | |







