死滅回遊編で登場した呪術師・麗美。
彼女は蠍の尾を模した後ろ髪で術式を行使する呪術師で、伏黒恵と会敵しレジィ一派の下へ誘い込んだ敵として登場しましたが、伏黒に見逃された後はどうなったのでしょうか。
今回は麗美の最後とその後についてご紹介したいと思います。
麗美(れみ)とは
引用元:芥見下々『呪術廻戦』 出版:集英社
麗美とは、死滅回遊に参加する泳者の一人であり、蠍の尾を模した後ろ髪とグラマラスなボディラインが浮かぶ黒いドレスが特徴の女性の呪術師です。年齢は不明。
羂索の術式で覚醒させられた現代の呪術師であり、初めから結界の中にいたため戦う理由を探してる間に殺される状況下で12日間過ごしたことで死滅回遊のルールに順応し積極的に戦うことを選択。
初登場は単行本18巻第161話「東京第1結界①」、アニメ死滅回遊編第54話「東京第1結界①」。11月12日12:00、東京で死滅回遊に参加した伏黒恵が初めて会敵した呪術師であり、戦闘能力が低いのか戦闘シーンすらカットされ降伏しました。なお、先に仕掛けたのは麗美の模様。
結界内のことについて素人である伏黒には自身が積極的に戦う理由について話した後に「過去のだ現代のだで考えるのはやめることね」と忠告しました。
麗美の性格
我儘かつ自己中心的な性格と言動の持ち主
であり、昔から随分と甘やかされて育ったのか『分かんない』を何とかしてくれるのが男であるという思考。
男は狼であると教わった一方で、これまでの人生で狼が『分かんない』を何とかしてくれていたため自分は何も考えなくていいという考えが染みついている模様。また、狼が何でもやってくれるのは自分が可愛いからと自負してます。
死滅回遊初心者と思しき伏黒に目を付け急襲し返り討ちに遭った際は、自分から仕掛けておいて「どぉしてこんなことするのぉ?」と涙を浮かべたり、伏黒が詰問すれば「男って女は殴ればなんでも言うこと聞くと思ってるよね」と不貞腐れるなど、相手を弄り自分も弄られたいという中々素敵な性格を露にしました。
そんな彼女は自分を守ってくれる騎士を求めてるらしく、自分が尽くす限り自分を守ってくれるレジィを本物の騎士として慕っている一方、伏黒に対しても騎士になるように促す一面も。
自分は守られる存在であるという自己中心的な思考がうかがえます。
麗美の術式
作中で麗美の術式名や能力は開示されていませんが、公式X(旧Twitter)によると【頭髪を蠍の尾のように変化させる】とのこと。
つまり、彼女の蠍の尾のような髪型自体が既に術式発動をしている状態と推察されますが、ただ髪型を変えることが能力なのかどうかは不明。一応、髪型を蠍の尾に変化させて先端で刺すことは可能ですが、実物の蠍のように針に毒が付与されているのかは分かりません。
なお、彼女の不意打ちで刺された伏黒は刺されたダメージ以外に何の影響も見受けられないため、毒は付与されていない可能性が濃厚。そのため、読者から術式の中で一番のハズレと言われています。
麗美の作中での動向
引用元:芥見下々『呪術廻戦』 出版:集英社
本編では死滅回遊に参加した伏黒恵が最初に出会った呪術師であり、伏黒に制圧された後、伏黒の探し人である日車寛見の下へ案内人として帯同するも、レジィ一派と共謀し新宿に誘い出し罠にハメました。
レジィ一派からは適当な理由で泳者を招く囮役として見られておらず伏黒との戦闘中に黄櫨折の術式に巻き込まれるも、伏黒に庇われて助けられることに。しかし、レジィ一派に明確に切り捨てられるも彼女自身はそれでも彼らの味方として伏黒を急襲。
怒り心頭の伏黒に対し麗美はレジィに裏切られて尚も「レジィ様は言ってくれたもん。私を守るって!!私を好きって!!」と訴えますが、伏黒は「…たまにいるよ。オマエみたいに行動じゃなく口先が全てのクズ人間」と吐き捨てました。
虎杖により点数譲渡のルールが追加された後、相手の生死に頓着しなくてよくなった伏黒は全力で戦えるようになりレジィ一派との戦闘が激化。その間、置き去りにされた麗美はしばらく蚊帳の外で出番はありません。
しかし、レジィ戦終幕後、レジィとの戦いで消耗した状態の伏黒と彼が使役した玉犬に追いかけられている麗美の姿が描かれています。必死に逃げる麗美ですがついに玉犬に追いつかれ絶体絶命に──。
が、玉犬の牙が届く直前で伏黒の脳内に『駄目だよ、恵』という津美紀の幻聴が聞こえたことで伏黒が玉犬を解除し麗美は命拾いしました。
麗美の最後
引用元:芥見下々『呪術廻戦』 出版:集英社
東京第1結界の戦いからしばらく出番が無かった麗美ですが、単行本24巻第209話でどこかのホテルの一室で身を隠すように布団を被っている麗美が描かれました。
しかし同時刻の11月14日、羂索の謀略で呪力というエネルギーを手に入れるべく日本の呪術師を拉致するため米軍が東京の結界に立ち入ると、室内に催涙弾と思しきものが投げ込まれると共に米軍にテーザー銃を撃ち込まれてダウン。さらに抵抗できなくなった麗美に何やら注射(睡眠薬?)する描写が差し込まれており、『術師じゃない…!?』という麗美の独白を最後に出番は終了となりました。
以降、麗美の登場はありません。
麗美のその後
米軍に拉致された泳者については単行本30巻第270話で少し触れられています。
作中の真希の口から「総則追加のどさくさで米軍に連れ去られた泳者も取り返しにいくだろう」と今後の方針が語られていることから、死滅回遊平定後は麗美を含む米軍に拉致された泳者を回収する見込みであることが判明しました。
一方で、呪術総監部が実行に移すのか呪霊の存在を公表した国が主体として動くのかは不明。また、スピンオフ作品となる呪術廻戦モジュロにおいても拉致された泳者のその後については語られていないため、麗美を含む拉致された泳者のその後については現状どうなったのかは不明となります。
まとめ
以上「麗美の術式と最後とその後」についての紹介でした。
羂索によって覚醒させられた現代の呪術師の一人として登場した麗美ですが、中々に強烈な性格と容姿から登場シーンは少ないものの印象に残るキャラクターです。
死滅回遊では伏黒に見逃されて命拾いしていますが、その後米軍に拉致された被害者となっており、その後は描かれず退場しています。
一応、米軍に拉致された泳者の回収は進める方針の方ですが、全員が無事に戻って来たという描写がないため生死は不明扱いとなります。
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