【呪術廻戦】灰原雄は何者?死亡や死因、夏油傑との関係を紹介

呪術廻戦

灰原雄とは、五条悟の過去編(懐玉・玉折編)に登場した一年生の術師であり、爽やかな印象が強いキャラクターです。

しかし、現在の時間軸において灰原雄は登場していませんが、果たして過去編でどんな結末を迎えたのでしょう。

今回は灰原雄というキャラクターについてご紹介したいと思います。

この記事で紹介する内容は?

  1. 灰原雄のプロフィール
  2. 灰原雄の性格
  3. 灰原雄と夏油傑の関係
  4. 灰原雄の死亡と死因
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灰原雄のプロフィール

那覇空港に到着する七海健人と灰原雄

引用元:芥見下々『呪術廻戦』 出版:集英社

【名前】 灰原雄(はいばらゆう)
【年齢】 享年17歳
【趣味・特技】 大食い
【好きな食べ物】
【苦手な食べ物】 無し
【ストレス】 無し
【初登場】 単行本8巻第40話『懐玉・陸』(懐玉・玉折編)
【出演回】 単行本8巻第40話、単行本9巻第76-77話
【声優】 梶原岳人

灰原雄は過去編(懐玉・玉折編)に登場した呪術高専東京校の一年生の呪術師。

耳が隠れない程度の長さの髪型、爽やかな表情が印象的な好青年で『人』が好き。

七海健人の同期であり『仲良し』

灰原雄の術式は不明

灰原は戦闘シーンが描かれることなく死亡したため術式は不明です。

術師の家系ではありませんが、呪いの見える妹がいるとのことで高専には来ないように強く言い聞かせています。

灰原雄の性格

灰原の性格は呪術廻戦におけるキャラクターの中でも善人かつポジティブな思考を持つ希少な存在。

懐玉・玉折編では、星漿体の護衛任務に就く先輩(五条と夏油)のサポートとして任に就いており、「いたいけな少女のために先輩達が身を粉にして頑張ってるんだ!僕達が頑張らないわけにはいかないよ!」と使命感に燃えるほど。

また、相手を疑う素振りがなくあまり物事を深く考えない性質。であり、基本的には人の良い所を見ているとのこと。

そのため『自分にできることを精一杯頑張るのは気持ちがいいです』と公言しており、夏油傑の虚を突いています。

夏油と一緒に九十九由基と初めて顔合わせした際には「悪い人じゃないです」と警戒心を解いており、人を見る目には自身があると発言。夏油が「私の隣に座っておいてか?」と皮肉を言っても理解していない模様でした。

初対面の九十九からも素直でカワイイ後輩という評価を受けていますが、夏油は術師としてもっと人を疑うべきだと短所を指摘しています。

なお、人を疑わない性格だからかストレスは無いという強靭メンタル。

灰原雄と夏油傑の関係性

過去編(懐玉・玉折編)において、灰原雄は夏油傑の一年後輩にあたります。

灰原は初登場時に「夏油さんにいいとこ見せたいからね」と言っていたり、夏油の前ではビシッと背筋を正して挨拶をしていることから夏油を慕っているように思えます。夏油も灰原の人懐っこい性格に癒されているのか彼に対してはジュースを奢るなど面倒見がよく、任務先が遠出となる場合には気軽にお土産を頼む間柄。

また、夏油自身自分を見失いかけている際には灰原に「呪術師やっていけそうか?辛くないか?」と気を掛けており、その際に『自分にできることを精一杯頑張るのは気持ちがいいです』と返されると、灰原の言葉を胸に留める事に。

しかし、灰原の死は『術師というマラソンゲーム(祓う、取り込むの繰り返し)の果てにあるのが仲間術師の屍の山だとしたら』というナーバスで懐疑的になっていた夏油の心境に拍車を掛けることになったのです。

夏油が五条悟との別れの際に言い放った「生き方は決めた、後は自分にできることを精一杯やるさ」という台詞は灰原の言葉から来ている模様。

そういった意味では灰原の存在は天内理子や黒井美里同様に夏油の呪詛師堕ちに深く関わっている重要人物となります。

夏油を慕うきっかけは特にないですが、基本的に人の良いところばかりを見ているそうなので他の皆のことも尊敬しているそうです。

灰原雄の死亡と死因

灰原雄が死亡し遺体として安置される場面

引用元:芥見下々『呪術廻戦』 出版:集英社

灰原の死亡が描かれたのは単行本9巻第77話『玉折・弐』。

夏油と九十九が邂逅した翌日、七海健人とともに遠出の任務に出動。任務内容は『2級呪霊の討伐』でしたが、実際には産土神信仰の土地神であり1級案件の内容だったのです。

そのため任務は失敗。

戻ってきたのは疲労困憊の七海と灰原雄の遺体でした。

頬や首筋には痛々しい傷跡を確認できていますが、被されたシートの下半身あたりに陰影がつけられたことから遺体に下半身が無いと考察されている模様。真実は不明。

夏油は七海から話を聞きつつも灰原の遺体にシートを掛けており(場所は虎杖悠仁が死亡した際に遺体が安置されていた高専の霊安室?と同じ場所)、思いつめた表情を浮かべつつも七海の心のケアも行いますが、後に呪詛師へと堕ちました。

公式ファンブックで『もし生きていたら呪術規定を犯した夏油についてどう思いますか?』という質問がなされており、芥見下々先生の回答は「そんなバナナ」とのこと。

 

 

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まとめ

  1. 灰原雄は、懐玉・玉折編に登場した呪術高専東京校の一年生で七海健人の同期で友達
  2. 灰原雄の術式は不明
  3. 灰原雄の性格はあまり物事を深く考えない性質で人を疑わない
  4. 灰原雄は夏油傑の一年後輩で夏油を慕っており、『自分にできることを精一杯頑張るのは気持ちがいいです』という言葉は夏油に深く突き刺さっている
  5. 灰原雄の死亡は単行本9巻第77話『玉折・弐』
  6. 灰原雄の死因は『2級呪霊の討伐』に出動した先で『実際には産土神信仰の土地神であり1級案件の内容』だったために祓えずに死亡した
  7. 灰原雄の死亡は七海健人と夏油傑のその後に影響している

過去編で登場した灰原は、やはり過去編で死亡して退場していました。

原作漫画ではどのようにして死亡したのか任務内容は描かれませんでしたが、アニメ化の際にはもう少し詳細が描かれるとうれしく思います。

呪術界ではやはり善人ほど早死にしてしまいますね。





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