【学校の怪談】トラウマ回の闇目(やみめ)のあらすじ・正体・結末まとめ | 漫アニぶろぐ

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【学校の怪談】トラウマ回の闇目(やみめ)のあらすじ・正体・結末まとめ

【学校の怪談】トラウマ回「闇目(やみめ)」アイキャッチ 学校の怪談

2000年から2001年まで放送されたアニメ『学校の怪談』。

子ども向けでありながら時には感動回や本格的なホラー描写が多く、今も名作として語り継がれている作品ですが、中でも第15話に登場する「闇目」は、特にトラウマとして語られることが多いエピソードの一つです。

今回はトラウマ回として語られる「闇目」についてご紹介したいと思います。

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【学校の怪談】トラウマ回の「闇目(やみめ)」とは?

【学校の怪談】トラウマ回の「闇目(やみめ)」とは?

引用元:スタジオぴえろ『学校の怪談』

「闇目(やみめ)」は、アニメ『学校の怪談』第15話に登場するオバケとは別種の異世界から来た悪魔。

人間の姿で近づき、「願いを叶えるおまじない」と偽って血の契約を結ばせるのが特徴。正体を現すと肌が紫色に変色し、口の中から巨大な眼球のような本体が覗く禍々しい姿になります。金縛りや自在に伸びる腕を使用。

弱点は強い光(太陽光やフラッシュ)と赤い紐で身体を縛ること。霊眠後は、周囲の人の記憶からしのぶの存在が消えてしまいます。

物語の始まりと闇の儀式

【学校の怪談】物語の始まりと闇の儀式

引用元:スタジオぴえろ『学校の怪談』

世間がおまじない(占いなど)ブームにある中、天の川小学校でもおまじないが流行っており、とある女子達(清原美園、高橋ともみ、江藤あや)は異性とうまくいったというおまじないに興味津々でした。

三人の会話に入ってきたのは同じクラスの松田しのぶ。しのぶは、話題に上がったおまじないを知っていると話を持ち掛け、三人をとある儀式に巻き込んでいきます。

一方で、さつきもまたおまじないにハマっており、翌日教室でおまじない談議をしている三人に見かけ声をかけるも、よそよそしく解散したため不思議に思います。しかし、休憩時間に女子トイレで彼女たちの話を立ち聞きしたさつきは、彼女たちが『放課後何かを決行する』ことを知ると、放課後四人が集まる5-3組に突撃することに。

しのぶに言われた通り、三人は暗い教室の中心に机を置き、卓上に魔法陣のようなものが書かれた用紙とローソクを立て、机を囲み儀式を始めようとしますが、四人が手を差し出して儀式を開始しようとしたところにさつきが入室し中断。

四人はさつきも仲間に加えることにし、「願いごとを思い浮かべて」と伝え儀式を再開。よく分かっていないものの見よう見まねで手を差し出すさつき。しのぶは小瓶を取り出し『我願わん。光の力薄れし降魔が時、封印されし闇の扉を開錠せんことを。闇に巣くう大いなる力が現世に集いて我に力を与えたまえ。我らの切実なる願いを叶えたまえ。さすればその見返りに我らが命を与えることも喜びとなしてやる。血の証明をもって我らと契約を。召喚』と唱えながら中身の砂粒を魔法陣の用紙に零すと、さつきたちの指に痛みが走り血が。その血は魔法陣に滴ると紋様に沿って形成され、それと同時にローソクの火が消えてしまいます。

これにて儀式は終了と告げるしのぶですが、とくに変わったことは起きていない様子。帰り際、四人は確かに指に痛みを感じたのに傷一つないことを訝しみますが、しのぶは「一週間後に必ず願いは叶う」「ただし、叶う前に他の人に話せば確実に呪われる」と他言無用を強要します。

その雰囲気にのまれる四人でしたが、しのぶは誰にも言わなければ問題ない、また、嫌になれば途中で止める方法があると言って場を和ませるのでした。

異変の拡大

【学校の怪談】異変の拡大

引用元:スタジオぴえろ『学校の怪談』

儀式を行った夜、さつきがいつものように夕食を作っていると不意に天邪鬼が「おい、さつき。おまえ何したんだ」と話しかけてきますが、さつきはしのぶとの約束を守るためはぐらかします。天邪鬼もまた自分には関係ないことなのでそれ以上深堀はしませんでした。

しかしその晩、儀式を行った四人は金縛りと何者かの気配を感じるという体験をすることに。さつきもまた何かの気配を感じた夜、床に血痕らしき痕を見つけ、それが気のせいではなかったことを悟ります。翌朝、さつきはオバケ日記を捲って調べてみるものの、名前も姿形も分からないため正体は掴めず。

登校後、さつきは清原美園と高橋ともみを交え昨晩の出来事を話すと、それぞれ同じ体験をしていたようで、三人は途中で止めることを決断。その一方で、江藤あやと松田しのぶの姿を見かけないままホームルームが始まると、担任が『江藤あや』を飛ばして出席を取ったため、さつきが申告。しかし、『江藤あやという人物はクラスにいない』と言われ、クラスメイトが笑う始末。さつきが江藤あやの机に目をやったところ、彼女の席が忽然と消えているという異常事態に気付きます。

その直後、遅れてしのぶが登校してくると、さつきを見てニヤリ。

その後、三人はしのぶを屋上に呼び出し問い詰めると、彼女は『昨晩、あやが止めたいと電話してきたので止める方法を教えたが、居なくなったということは失敗したんだろう』と説明。あやを返せと叫ぶともみですが、しのぶは「勘違いしないで。私が強制したわけじゃないし、やるって言ったのはあなたたちよ」と返した上で、自分も安全なわけではないと述べ、三人に継続するか中断するか問いかけます。

話し合いの末、さつきたちは中断を決意ししのぶから儀式を中止する方法を聞くと、夜中の二時にそれぞれ決行することに。

闇目(やみめ)の出現

【学校の怪談】闇目(やみめ)の出現

引用元:スタジオぴえろ『学校の怪談』

儀式を止める方法は『夜中の二時、玄関の前で呪文を唱えながら二つの勾玉を打ち鳴らす』こと。

さつきは夜中の二時に自宅玄関前に出て勾玉二つを手に儀式の際にしのぶが口ずさんでいた呪文を唱えながら勾玉を打ち鳴らそうとしますが、直前で天邪鬼が勾玉を壊し儀式を阻害。何をするのか、と怒るさつきでしたが、天邪鬼は「それはこっちの台詞だ。今おまえがやろうとしているのは、己の存在を抹消する闇の儀式だぜ」と忠告。また、その儀式を吹き込んだ人物はただ者ではないと警戒を続けます。

天邪鬼から真実を教えられたさつきは美薗とあやに急いで電話するも、彼女たちの親はそんな子はいないと返答。驚き受話器を落とすさつきですが、落とした受話器越しに「どうしてやらなかったの。二人はちゃんと言う通りやったのに」としのぶの声が。そして、逃げ出すさつきの前に人間とは思えない姿になったしのぶが登場。

その瞬間、天邪鬼は全身の毛を逆立て「逃げろ!こいつはやばいぞ!」と叫びしのぶへと飛び掛かると、さつきはその隙に自室のオバケ日誌を取りに二階へ。一方で、しのぶはオバケでありながら人間の味方をする天邪鬼を訝しみますが、天邪鬼は「俺は天邪鬼なんでね。人間も嫌いだが、お前のような姑息なオバケはもっと嫌いなんだよ」と敵対。そのため、しのぶは天邪鬼を敵とみなすと、四肢を伸ばし本性を晒し攻撃し倒します。

闇目(やみめ)の霊眠

【学校の怪談】闇目(やみめ)の霊眠

引用元:スタジオぴえろ『学校の怪談』

二階の自室に戻ったさつきは椅子などでドアにバリケードを張ると、オバケ日記を引っ張り出し該当するオバケを探していきますが、名前が分からず時間だけが過ぎていく状況。

そんな中、不意にガラスを叩く音が聞こえたため振り向いてみると、窓ガラスの向こう側から三つの手が出現。悲鳴を上げるさつきですが、どうやら三つの手は危害を加える意思がないようで、窓ガラスの霜をなぞり文字を描いていきます。

三つの手が書き記したのは『や・み・め』。それがオバケの名前だと気付いたさつきはオバケ日記の中から『闇目(やみめ)』のページを探し当て、かつて宮ノ下佳耶子が闇目を霊眠させた方法を知ります。しかし、霊眠方法である『赤い紐』も『太陽光』もすぐに用意できる代物ではなかったため、さつきは動揺。

しかし、さつきはクローゼットに入ると、赤い口紅を使って内側に取り付けられた鏡にいくつもの線を描いていきます。その最中、闇目はバリケードを突破し部屋に侵入すると、さつきの気配があるクローゼット前へ。そして、闇目がドアを開けると鏡に口紅で描かれた線に縛られた自分の姿が映り、口紅を赤い紐に見立てようとした思惑通り闇目の動きを封じ込めることに成功。

残すは太陽の光ですが、机の中を探しても中々見当たらず。しかし、闇目が自力で縛りから抜け出しすのと同時に、さつきはインスタントカメラを発見。闇目に向けてシャッターを押しますが、カメラの反応がないため、闇目に距離を詰められ捕まってしまったものの、何度もシャッターを押しているとようやくカメラのフラッシュが焚かれ眩い閃光が闇目を照らしました。

後日談

カメラのフラッシュが焚かれた刹那、視界が真っ白に照らされると、さきつは闇目から解放されますがそのまま気を失ってしまいます。

その翌朝、倒れているさつきを起こす天邪鬼。天邪鬼の声で目を覚ますと、天邪鬼からベランダに消えてしまった三人も寝ていると言われ三人の無事を確認。また、闇目の気配がないことから霊眠は成功したと天邪鬼が伝えると、さつきは安堵し感謝を述べました。

その一方で、消えてしまった三人は無事に戻ってきたものの、今回の騒動の記憶が全くない模様。また、松田しのぶという人物に関する記憶は、三人を含め、学校中の皆の中から消えていました。

後日談として、さつきが日記を調べたところ、28年前に松田しのぶという生徒が学校で目撃されたのを最後に行方不明になったままと判明します。

闇目(やみめ)の正体

【学校の怪談】闇目(やみめ)の正体

引用元:スタジオぴえろ『学校の怪談』

闇目の正体は異世界の魔物。

そして、依り代となっている松田しのぶとは異世界から闇目を呼び出し憑依されてしまった28年前の6年4組に在籍した少女でした。

彼女もまたクラス内で流行っていたおまじないにハマっていたらしく、それがエスカレートし異世界の扉を開いてしまった様子。彼女の机に残っていたメモに呪文が載っており、呪文を唱えると本人にその気がなくても魔物と契約したことになります。

異世界の魔物に憑依された人間はもう元に戻すことはできないらしく、魔物と共に霊眠させるしかありません。

霊眠方法は赤い紐で自由を奪い太陽光を浴びせること。

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まとめ

以上、アニメ『学校の怪談』のトラウマ回の闇目(やみめ)についての紹介でした。

今回登場した「闇目」は、通常のオバケとは違い異世界の魔物と分類されており、普段は女子小学生の姿を装って日常に溶け込み、おまじないにハマっている友達を誘い闇の儀式を実行させようとする狡猾さがあります。

闇目がトラウマ回とされる理由は、単純に本性を現した際の容貌もありますが、その姿の下となっているのは28年前に魔物に憑依されてしまった女の子であり、憑依された人間はもう二度と元に戻ることができないという絶望的な設定の怖さにあります。

また、儀式の最中に消えてしまうと存在そのものが記憶から消えてしまう存在抹消の恐ろしさ、霊眠しても結局は憑依された女の子は助けられない後味の悪さがあります。

その一方で、子供向けアニメにしてはかなり面白い設定なので、根強い人気がある回でもありました。

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