主人公でヒロインの藤宮明(アキラ)の成長を描く本作ですが、今の女の子としてのアキラが腐らずにいられるのは親友の渡井瑠海の存在がかかせません。
女の子としての振る舞いやオシャレを教えてくれたのは瑠海であり、アキラが可愛く育ったのはほぼほぼ彼女の地道な努力の賜物ではありますが、それはそれとして、少し見方を変えてみると瑠海の行動は『怖い』『気持ち悪い』という印象を覚えてしまうことも。
今回は瑠海がアキラに行った少し行き過ぎた行動をまとめてみました。
瑠海の行き過ぎた行動(ボディタッチ)の経歴
瑠海はアキラに対して『手を握る』『肩に手を置く、腕を回す』といった行動は当たり前のように取っています。
その一方で、身体的にセクシャルな部分(胸・お腹・お尻など)に触れる場面も度々見られており、距離感も他の女子友達とアキラとでは違うため、読者からも『よく考えれば瑠海の行動が怖い』と揶揄されることも。
以下は瑠海が作中で行ったアキラへの過剰なボディタッチ経歴になります。
①初潮を迎えて泣いていたアキラを抱擁
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
まずは軽いジャブとして、初めて瑠海がアキラを抱擁したこのシーン。
小学5年生の時に参加した宿泊研修の夜中、暗闇が怖いという瑠海に付き添ってトイレに向かったアキラですが、用を足した後で初潮を迎えてしまい戸惑いからトラウマを想起し声を押し殺して泣いていました。
そんなアキラの異変を感じたのか瑠海は優しく声を掛けて個室のドアを開けてもらうと、床に落ちた血の付いた下着を見て事情を察し抱擁します。ナーバスになって自虐的な発言を繰り返すアキラの言葉をよく聞きながら寄り添い、しっかりと事後処理も対応。
アキラの心を落ち着かせるために優しく寄り添った結果、翌日の帰りのバスでは手を繋いだまま眠るという二人の微笑ましい姿が。
しかし、これが瑠海の何かを目覚めさせたきっかになったのかもしれません。
②アキラとまるで恋人気分
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
小学5年のある日、瑠海の家に遊びにやってきたアキラ。
出迎えた姉の満流はアキラが挨拶を言い終える前に「はぁ、かわいい」とデレデレな面持ちで胸に引き寄せて抱き締めます。遅れて出迎えにきた瑠海はそれを見て「あ!お姉ちゃんずるい!私もまだアキラ抱いたことないのに!」と言いながら姉と一緒になってアキラを抱擁。
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
その後、姉が受験勉強に勤しむ傍らで自分とお揃いの髪型にセットしたかと思えば、自然に手を握り、アキラを「あーちゃん」と呼んで自分にもあだ名をつけてほしいと頼み恥ずかしがるアキラを堪能する瑠海。
勉強中にまるで恋人同士のイチャイチャを見せつけられていた満流もこれには辛抱たまらず「カップルかお前ら!」と机を叩くと、勉強を投げ出して自分もアキラといちゃいちゃしたいと申し出ますが、瑠海は「やだ、アキラは私の!」と言いながらアキラを引き寄せます。
その際、わざとか偶然かは分からないものの瑠海の手が胸に触れたためアキラもややビックリ。
しかし、まだかわいいものです。
③アキラのお尻を触る…?
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
正直、一番目を疑った一コマ。
中学1年の夏休み明け、テスト期間に入ったアキラは小学校時代の友達と集まって江梨花の家で勉強会を開きます。
少し遅れて石井たちがやってくるこの一コマですが、よくよく見てみると瑠海の左手がアキラのお尻に添えられていることが確認できます。位置的に他の女子たちからは死角であり、かつアキラも特に気にしていない様子。まさか日常的に触っているから違和感を覚えていないのか…。
果たして瑠海はなぜこのような行動をとっていたのでしょうか…。あまりに自然すぎて逆に見落としてしまった方もいるかもしれません。
④アキラにキスを迫る
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
中学2年生に進級した当日、教室で話をしていたアキラ・瑠海・江梨花の三人。江梨花はクラス替えがないことに少し不満なのか変化が欲しいと言います。
そんな中、クラス替えについて話題を振られたアキラは「私はみんなと…一緒がいいな…」と素直な気持ちを伝えると、二人はアキラの言葉にほっこり。一方、瑠海はよほど嬉しかったのかアキラにキスを迫り、アキラは瑠海を手で制すのでした。
なお、その状況を見た詩音は「うわぁ…」と引き気味。詩音から見ても二人の距離感はやはり行き過ぎているようです。
⑤浴衣に着替え中のアキラに熱い視線
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
中学2年の7月、お祭りにいく前に佐原の祖母に浴衣を着付けてもらう瑠海とアキラ。
しかし、着替え中に江梨花と葵が写真を撮るためアキラは恥ずかしそうに身体を隠しますが、その横では同じく着替え中だというのに熱い視線を送る瑠海の姿が。
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
また、浴衣に着替え終わった際には「あーん、かわいい!」といつものようにアキラにスキンシップをはかる瑠海ですが、その手の位置はいったい何のか…。
親指が襟の内側に入っているで脱がそうとしたのか、はたまた中身を覗こうとして思い止まったのでしょうか…。
⑥アキラの体を触りまくる
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
中学2年の夏休み明け、ダラダラと過ごしていたアキラは少し肉がついたためダイエットを心がけます。
そのことを相談すると、葵は自分が所属するバドミントン部の部活に混ざり運動すればいいと提案。アキラと瑠海はジャージを着て部活にお邪魔することになりますが、その道中、瑠海は油断していたアキラの背後から忍び寄り胸とお腹を鷲掴み。
瑠海曰く「今のうちにムチムチのアキラを堪能しとかないと」らしく、これまでとは比べものにならないほど清々しくアキラの体をまさぐります。なお、当のアキラは嫌がるというよりもくすぐったいことに抵抗する模様。
あくまでも太ったというアキラの肉付を堪能しているだけなので他意はありません…、おそらく。
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
なお、運動後の着替えでアキラの下着が先輩と同じものだと発覚した際には、どさくさに紛れて「ほうほう」と何やら関心を示すようにアキラを注視。
下着を見ているのか体付きを見ているのか判断に困る表情です。何を吟味していたかはご想像にお任せです。
⑦アキラを膝の上に乗せる
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
ある日、ずっと推していた人気俳優が酒の席で女性に暴力を振るって逮捕されたと報道されたことで、瑠海は落ち込んでいました。
一方で、元気のない状態でもアキラへの接触は欠かせません。アキラ成分を補給するかのようにアキラを膝の上に乗せて哀愁に浸る瑠海。なお、アキラが自分から座ったのか、瑠海が座らせたのかは不明。アキラが遊びに誘うと「デートだ」と少し元気を出します。
とはいえ、この程度は女子の間ではよく見る光景なので瑠海にしては大人しい方です。
アキラが病気を打ち明けた後は抑え気味
アキラが瑠海と葵に「突発性性転換症候群」を打ち明けた以降は、初期のような軽いボディタッチしか描かれていません。
寧ろ、本当の性別を知ったためか鼻先が同士が触れあった際には赤面して背中を向けるなどの動作を見せているほか、葵がアキラの胸を揉んで確認する様子を前に「私もさすがにしなかったのに…」と述べているところ、シリアスな場面では意外と理性的であったことが窺えます。それとは別に胸を触って確認するという選択肢はあった模様。
また、アキラが将来的には一緒のお風呂に入れるようになりたいと言った際には「えっち」と胸を隠すような動作をとっていることから、入学当初の喧嘩の後のようなギクシャクした関係性になってしまいました。
一応、葵の後押しと心の整理の進み具合もあってか、肩に手を置いたり腕を回したりは常態化していますが…。
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
一方で、修学旅行の女子の班分けの集まりからの帰路中、瑠海が不意に漏らした言葉で『オレ』が出てしまったアキラに対し気を遣ったところ、アキラは「気にしないで、瑠海にならなにされてもいいから!」と取り繕いますが、瑠海は一瞬箍が外れたかのように「うが」と反応。
瑠海の反応を見てたアキラは慌てて「あっ!変な意味じゃ…」と予防線を張るのでした。
その後、瑠海は「な…な~らもっとベタベタしちゃうぞー」と軽いタッチを行っていますが、アキラに嫌われないためか、今までのように変な場所を触ることはありません。
なお、瑠海がアキラを気遣うようになった影響か、逆にアキラの方から瑠海の腕を掴むなどの描写が増えている模様。
完全に心の整理がつくまで胸やお尻を触る行為はしばらくおあずけです。
瑠海の行き過ぎた独占欲の経歴
瑠海はアキラに対してボディタッチが多いのは周知の事実ですが、もう一つ話題になっているのはちょっと怖い『独占欲』の翳りです。
時にはアキラを誰かに取られたくないという一心でアキラに強く当たったり、第三者に対して警告するかのようにアキラとの仲を見せつけることがあるのが瑠海です。
①下級生に嫉妬
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
小学6年生になったアキラと瑠海は1年生を学校に連れていくことになりますが、小児喘息に罹っている1年生・後藤美羽と仲良くしているアキラを見て『嫌な気持ちになった』と言って冷たい態度を取ったことがあります。
しかし、父親と喧嘩してアキラの家に泊めてもらった際にその旨を打ち明けたところ、アキラが「そんなことくらいで嫌いになってならない」と言って瑠海を励ましたため、仲直りすることができました。
なお、この時に中学生になったらスマホを買ってもらえると話しており、アキラもスマホを買ったら一番に番号を教えるという約束をしますが、後にこれが二人の関係に亀裂を入れる展開に…。
②初対面の詩音にアキラとの仲を見せつける
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
中学初登校の日、アキラが後ろの席の詩音から話しかけられて困っていると、アキラの視線を受けてか瑠海が話に入ってきます。
しかし、美人の友達ができて嬉しいよと詩音が述べると、瑠海はアキラとの仲を見せつけるかのように「私はもっと前からアキラと友達だよ」と抱き付いて見せるのでした。
これには詩音も毒を吐かずにはいられなかった模様。
③葵との仲に嫉妬する瑠海
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
中学初日、詩音に対して嫌な印象を抱いたアキラは、そんな詩音と仲良く話す瑠海に少しジェラシーを覚えます。ですが、その一方で同じ趣味を持つ葵と一気に打ち解けると二人で遊び翌日にはあだ名で呼び合うようになります。
翌日の早朝まではアキラと瑠海は普通に話していましたが、アキラは初日に忘れていたスマホを本日持ってきていたため葵とアドレスを交換。その間、トイレにいっていた瑠海が教室に戻ってくると、アキラと葵がアドレスを交換している姿を見てとショックを受けます(※小学時代に一番に番号を教えると約束していたため)。
瑠海は葵に対して分かりやすく距離を置くとともに、詩音を介してアキラをトイレに呼び出すと小学生の時に『一番に番号を教える』という約束を違えたアキラを咎め、また、自分はあだ名で呼んでくれないのに葵とはすぐに打ち解けてあだ名で呼んでいることを指摘すると、前々からアキラが自分に距離を作っていると述べて一回交友関係から離れると言い放つのでした。
その後、アキラから謝罪した際には、本当は自分が悪いのは分かっていると認めた上で、アキラの気持ちを考えないで自分の好きなことを押し付けていたことに気付き、アキラのことを何でも知っているつもりになっていたこと、自分の知らない話で葵と盛り上がっているアキラを見て自分もアキラのことで知らないことがあると知ってだんだんと怖くなったこと──など、本心を包み隠さず晒して反省する様子を見せました。
なお、アキラが「今の私がいるのは瑠海のおかげ」「間違っていたなんて言わないで」と瑠海に感謝と好意を伝えたことで関係は修復しています。
④アキラの水着をチェック
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
中学1年の夏休み、アキラは瑠海を誘って美羽たちと一緒に海へ行きます。
しかし、瑠海や美羽、はては他に海水浴に来ている女性たちの水着が思いのほか露出を控えたものであったため、アキラは自分が選んだ水着が恥ずかしくてラッシュガードを着用し海へ入ることに。
瑠海はそんなアキラの事情を踏まえた上で、それはそれとしてラッシュガードを捲り水着をしっかりと確認します。見られる方が照れるのは理解できますが、なぜか見る方の瑠海も頬を赤らめています。
⑤八木沢花を警戒する瑠海
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
中学二年生のとある日。
全校集会で体育館に移動する道中、野木の紹介で仲良くなった八木沢と目が遭い手を振って挨拶するアキラ。葵に聴かれて3組の八木沢と仲良くなったと答えるアキラですが、瑠海は「へー」と無関心な返事をすると「前の人もう進んでるよ」と言ってアキラの腕を掴み体育館へ急がせます。
瑠海はアキラが男子と仲良くなることには意外と前向きに協力的ですが、なぜか女子に対してはこうして牽制するような行動をとります。
⑥アキラとポッキーゲームするも拒まれて驚く瑠海
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
佐原の叔母の家で勉強会をすることになったアキラたち。
勉強の傍ら叔母がお菓子を差し入れすると、葵はポッキーを咥えてアキラにポッキーゲームを促しますが、断られたので瑠海が葵とポッキーゲームをしてあげます。しかし、瑠海は新しくポッキーを咥えると次の標的としてアキラを捕捉。
断ろうとするアキラに対し「ちゃんと寸止めするから、ね?」と積極的になる瑠海。半ば強引にポッキーを咥えさせられたアキラが覚悟を決めると、瑠海は攻め込みます。
しかし、アキラは瑠海とキス寸前の距離に近づくと恥ずかしさに負けて途中でリタイア。その際、振りかざした手が意図せず瑠海を叩いてしまうと、瑠海は「いたっ…」と頬を抑えながら呆然とするのでした。
すぐに謝罪するアキラですが、瑠海はアキラにここまで嫌がられると思っていなかったのか内心ショックを受けたような表情を浮かべてしまいます。
⑦アキラの肩に腕を回して彼氏面
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
土曜日、葵の家にお泊りするアキラと瑠海。
そんな中、葵は女物の服に興味はあるが今更着られないという悩みを二人に打ち明けると、瑠海は初めてアキラにスカートを履かせた小学3年生の頃の写真と今のアキラを並べて葵も変わることができると励まします。
その際、アキラの肩に腕を回して「ここまで仕込むのは大変でした」と発言。
また、写真を見せ終わってもずっとアキラの肩に腕を回したままの姿勢を維持していたため、アキラも煩わしいのか手をどけようとしていますが、結局瑠海が離してくれなかったのか手を肩に添える位置に留まり続けています。
最早、彼女と彼氏の構図。
⑧アキラのことになると早口解説
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
ある日の放課後、詩音と話すために部活を休んだアキラ。
しかし、アキラと詩音と夏美の三人が公園で話していると、部活帰りのバドミントン部の女子たちが公園前を通りがかったため、三人は一旦公衆トイレに身を隠します。
その際、バド部の先輩がアキラが部活に来なかったことについて話しており、先輩は瑠海にアキラとはどんな子なのかと質問。すると、瑠海は最初こそアキラが優しい子であることを伝えようとしますが、途中から脱線しアキラの可愛さを早口でまくし立てるように力説。
先輩は何かを察したのか「わかった、わかった」と焦り気味に話題を切り上げました。
⑨アキラから他の女の匂いを嗅ぎ分ける
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
アキラが瑠海と葵に「突発性性転換症候群」を明かした数日後、アキラは自分が抱える罪悪感から町内清掃に参加。
その際、八木沢と遭遇して色々と話し合った後に解散となりますが、八木沢と別れた直後に町内清掃に参加していた瑠海と葵に声を掛けられるアキラ。アキラは二人がいたことに気付いていませんでした。
病気を打ち明けてから瑠海とは少しギクシャクした感じでしたが、そんな二人を気遣って葵が瑠海の背中を押して話をさせると、瑠海はこれまでの気持ちを手紙にしている最中だからもう少し待ってほしいとアキラに伝えます。
が、真面目な話が終わった途端に突然アキラの匂いを嗅ぐ瑠海。すると、「ほかの女の匂いがする。あおい以外の」と表情を曇らせます。なぜか八木沢に対する警戒色が強い瑠海。
そっと目を逸らすアキラとなぜか死んだ魚のような目をしている葵が印象的です。
⑩夏美とイチャつくアキラを睥睨
引用元:佐藤はつき『オレが私になるまで』 出版:KADOKAWA
中学2年生の修学旅行中、男子が夏美に対してエロい目線で話していたところに遭遇したアキラは、翌日、夏美に抱き付いて男子を威嚇します。
しかし、夏美にしがみついているところを瑠海が目撃すると「ほかの女とイチャついてる…」とちょっと怖い表情で訴えかけてきたため、アキラは焦ります。
「ほかの女」と発言しているあたり、自分以外あるいは葵と自分以外の女子との過度なお触りは嫉妬の対象のようです。そんな瑠海の様子をこれまた何ともいえない表情で見つめる葵。
一応、瑠海は夏美の胸を揉む程度には仲がいいはずですが、アキラが自分以外の女と過度なボディタッチをしているのは許せないようです。
まとめ
以上「瑠海のアキラに対するボディタッチや独占欲の経歴」のまとめでした。
単行本1~5巻と未収録分(6巻の予想範囲)までの瑠海の行動で目立ったものをピックアップしましたが、中々にヤバいムーブをかましていました。
小学生の頃から隙あらば触っており、アキラが誰かと仲良くしていると嫉妬していることが分かります。
現在は元男と知っているため過度な接触は我慢しているようにうかがえますが、以前より他の女子と一緒にいると嫉妬しているように思えるので、以前のように触りたい欲を抑え込んでいる印象です。
それにしても、アキラのお尻を触っている時の心境が気になるところです。
▼ オレが私になるまでの漫画 ▼
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オレが私になるまで
作家:佐藤はつき
出版:KADOKAWA ある日、男の子が朝起きたら女の子になってしまいました。すぐ戻ると思いきや、どうやらその様子はありません。変化する自分のココロと周囲との認識のズレに戸惑いながら、すこしずつ成長していく物語です。 |
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