【ワンパンマン】アマイマスクの正体は怪人?変身解除後の姿とその後について

サイタマに自分の理想を託そうとするアマイマスク ワンパンマン

A級1位のヒーロー・イケメン仮面アマイマスクはあえてA級トップに居座ることで見込みのないヒーローの出世を抑止していました。

しかし、戦闘中では人間ならば即死級の攻撃を受けながらもすぐに再生したりと怪しい点が多く、S級ヒーローですらアマイマスクの異常な治癒力には懐疑的な印象です。

そして、原作ONE版にてついにアマイマスクの正体が明かされました。

今回はアマイマスクの正体やその後についてご紹介したいと思います。

 

この記事で紹介する内容は?

  1. アマイマスクの正体判明の話数
  2. アマイマスクの正体と変身解除の姿
  3. アマイマスクの最後とその後
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アマイマスクの正体判明は何話?

変身を解除して真の姿を晒すアマイマスク

引用元:ONE・村田雄介『ワンパンマン』 出版:集英社

アマイマスクの正体が発覚したのは原作ONE版の120~122撃目。※漫画・村田雄介版ではまだ未定。

遊園地にてサイタマに自分から正体を明かした後、ピエロ型の怪人と遭遇すると予想外に強かったために大衆の前で真の姿を披露し怪人だとバレてしまいました。

アマイマスクの正体

アマイマスクの正体は怪人化した人間であり、原作ONE版の120撃目にて自らサイタマに語っています。

アマイマスクはサイタマをプロデュースするために接触を計り高級料亭に招待すると、価値観や人間性の程を確かめるほか、ヒーローとしての器を広げるために強化合宿の話を切り出しています。

しかし、あくまでもヒーローは趣味でやっていると主張するサイタマに本物のヒーローの精神を感じ取ると二人きりで話すために遊園地の観覧車に相乗りしました。

そして、サイタマが「お前の理想のヒーローはお前がなればいいんじゃね?」と突き返した際に、アマイマスクは「僕じゃダメなんだ」と返答していますが、その意味を語るのです。

アマイマスクの正体は『ビュウイ』という名前の人間であり、約3年前ヒーロー協会が設立されてからいち早くヒーロー試験にチャレンジしC級でスタートしたヒーローでした。

ビュウイは自分の素顔を晒すことを躊躇いいつも仮面をつけてヒーロー活動をしており、ファンには素顔を見せない、応募時に渡した素顔と本名のデータを協会から盗み出して破棄するなどの徹底ぶりでした。

やがてB級に昇格した彼はやや強くて謎が多い『シークレット仮面』というヒーロー名を襲名すると、同時に注目度から素顔の露見を恐れるように。しかし、恐怖や焦りと裏腹に肉体は異常な強さに成長していったのです。

ある日、戦闘中の事故で仮面が割れてしまうと素顔が露出。しかし、仮面の下の素顔を見た周囲の反応はブーイングではなく黄色い歓声だったため、違和感を覚えた彼は水たまりに映る自分の顔を確かめるとそこには別人のようなイケメン面をした自分がいたのでした。

不自然に強化された肉体、都合よく変形する見た目、この時にビュウイは初めて自分の醜さを呪うあまり怪人になったことを悟ったのです。

当初は苦悩したビュウイでしたが怪人化を前向きに受け入れた後はヒーロー活動を継続していき、偽りのイケメン顔が周知されると人気が跳ね上がりあっという間にA級1位に躍り出ると各種メディアから出演依頼が殺到し現在の地位に就きました。

しかし、現在も『本当の姿は誰にも見せられない』として警戒心を強めているほか、最近では精神的にも怪人化が進んでいくのを実感しているとのこと。彼が理想のヒーローとしてサイタマをプロデュースし始めたのは最後に残った正義心や『人間性が残っている内に自分の理想を誰かに託したい』という想いからの衝動でした。

そのため、アマイマスクは強さに関しては異論のないサイタマに目を付けたのです。

アマイマスクの理想のヒーローとは、『揺るぎない信念』『常に強く美しく必ず勝利する』というもの。助けを求める声全てに応えるのは不可能だが存在だけで人々の心の支えになるようなヒーローのさします。

アマイマスクの変身解除後の姿

原作ONE版の121~122撃目に収録。

理想のヒーローとしてサイタマをプロデュースするために遊園地で息抜きを兼ねて勧誘活動を行ったところ拒否されたアマイマスクは、サイタマが去った後に遊園地で騒動を起こす衣装一体型の怪人・嫌なピエロと遭遇

嫌なピエロはまだ成りたてでしたがアマイマスクとの戦闘で急速に成長し災害レベル『虎』へ。速やかに正義を執行しようとするアマイマスクでしたが、周囲の人間はイケメン仮面の登場に気付くと逃げるのを止めて鑑賞を決め込みます。

アマイマスクの避難誘導に従わない観衆と、更に『鬼』以上に成長する怪人。

アマイマスクは想定外の出来事に『このままの肉体強度では勝負にならない』『人間の姿のままでは』と苦悩。しかし、アマイマスクと怪人を取り囲む大衆の前で真の姿になるということはヒーロー活動に支障をきたすだけにとどまらず、この先の未来でより多くの人々を救えなくなるということであると独白。

真の姿になって戦わなければ死者が出る。

一度は大衆の命を優先するアマイマスクでしたが今後の活動を考慮した結果合理的に判断するしかないと思い直し、一度怪人に暴れさせた上で周辺の野次馬が逃げ去った後に変身解除して戦えば『誰にも見られずに戦える』と判断。しかし、脳裏には『自分が人にどう見られるかより、自分で自分をどう見るかの方が大事なんじゃねーの、人間なんだから』というサイタマの言葉がよぎっていました。

考えた末に、アマイマスクは合理的な判断を捨ててその場で立ち上がると大衆の前で変身解除を行うのです。

しかし、嫌なピエロを圧倒し大逆転を決めるアマイマスクでしたが、その姿はイケメン仮面の二つ名には到底及ばない人間離れした醜悪ななものでした。

その姿は不快感を与えるレベルで不細工かつ人間とかけ離れた容姿。戦闘はライブ配信されており、のべ1900万人以上が視聴し『人工皮膚を被せて装ってたとか?』『ていうかアレバケモノ怪人じゃん』『怪人確定だな』と辛辣な感想が飛び交います。

アマイマスクが嫌なピエロを圧倒し始めた際に大衆は大逆転に歓喜していたものの、アマイマスクが嫌なピエロを討伐した後はその醜悪な見た目から彼の正体が『怪人』だと確定させ、振り返ったアマイマスクを目の前に沈黙し騒然となるのでした。

そして、アマイマスクが自分たちを守ってくれたという事実を破棄し、次は自分たちが殺されるのではないかと危惧すると、悲鳴を上げてパニックに陥るのでした。

アマイマスクの最後

嫌なピエロは討伐されたものの、無言で大衆を見つめるアマイマスク。

彼を前に大衆は『正気を失ってるように見えたぞ』『一難去ってまた一難か!?』『あれが本当の姿なのかよ』『なんか作り物っぽい肌だと思ってたんだよ』と思い思いに口にします。

アマイマスクはいつもの調子で声を掛けますが大衆から拒絶されます。その理由は変身解除からイケメン仮面に戻ろうとしても変形が上手くできず怪人の姿のままだったからというもの。アマイマスク自身も美形の姿に戻ろうと躍起になりますがついには「ああ…ダメだ戻せないや…」と諦観。

そんな中現着したのがA級のブルーファイアでしたが、ブルーファイアは大衆から目の前の怪人がアマイマスクだという事実を聞かされ当惑。

しかし、『もっと強いヒーローを呼んで包囲した方がいい』『やっちゃってくださいブルーファイア』『また人間に化けて町に潜り込むかもしれない』と好き放題声を上げる大衆がいる中、アマイマスクは命を懸けて守ってくれたヒーローでありまだ話し合える理性が残っていると擁護してくれる民衆もいました。

ですが、大衆の一人がアマイマスクに石を投げつけることに。

しかし、投げつけられた石は何処からともなく現れたサイタマがキャッチ。サイタマは震えているアマイマスクに向き直ると「かっけぇな。お茶した時は何だコイツと思ってたけどお前ちゃんとかっこいい奴だったんだな」と告げるのでした。

この時アマイマスクは僅かに口許を柔らかく崩すと、この場面をサイタマという理想のヒーロー誕生の踏み台にすることを思いつき、サイタマに怪人アマイマスクを退治するように頼みます。

既に自分は手遅れであるためサイタマに引導を渡してもらうよう頼み込みますが、サイタマは「お前はこれからだろ」と拳を軽くあてると、あくまでもアマイマスクを怪人として認めなかったのです。

アマイマスクは最後の手段として大衆の前でサイタマの頭を掴むと「怪人の僕は凄い力だろう!反撃しないと頭が割れるぞ!さあ、どうする!?」と怪人を徹底して演じますが、サイタマはアマイマスクの挑発に乗ることはなく、そのままアマイマスクの腕を掴み返すと跳躍してアマイマスクとともに遥か上空へと飛び立ち大衆の前から消えるのでした。

アマイマスクのその後

アマイマスクの正体が怪人と周知された当日のニュースでは、映像記録から事実確認をした後に専門家が分析しヒーロー協会が公正な審議の元慎重な判断を行うと声明を発表したことを伝えました。

現在、アマイマスクとは音信不通であり、万が一アマイマスクが怪人と断定された場合について討伐の是非がネット上で論争に発展。大衆を欺いて権能を拡大してきた悪質性を鑑みて至急の拘束ないし処刑を希望する声が上がっているようです。

世間的にはアマイマスクがA級ヒーローのハゲマントを連れて逃亡したことになっていますが、後にハゲマントは無事に帰還しアマイマスクの現在地は知らないと証言したため、アマイマスクの居場所はヒーロー協会も知りません。

ヒーロー協会の広告塔だったアマイマスクが怪人だったために損害賠償請求をするスポンサーも現れたため、協会にとって大打撃の事件となりました。

そしてアマイマスクの行方については現在も明かされていません

黒い精子はサイタマが怪人化したアマイマスクを逃がしたと睨んでいる模様。

黒い精子の読み通り、ネオヒーローズのブルーは事件当日にサイタマがアマイマスクを連れてビルの屋上を飛んでいる姿を目撃しているため、サイタマがアマイマスクをどこかに連れて行ったことは確定です。

しかし、ブルーがサイタマを尾行しているとジェノスが妨害に出てきたために取り逃がしています。そのため、サイタマがアマイマスクをどこに連れていったのかは分からない模様。

サイタマがアマイマスクを逃がしたという事実から彼はまだ生存しているわけですが、再登場に期待したいですね。

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まとめ

  1. アマイマスクの正体は『怪人化した元人間』で原作ONE版の120撃目にて判明
  2. アマイマスクの真の姿が描かれたのは原作ONE版の121~122撃目
  3. アマイマスクの本名は『ビュウイ』で約3年前のヒーロー協会設立時に試験を受けてC級からスタートしたヒーロー
  4. B級『シークレット仮面』として活躍した頃に自分の醜さを呪うあまり怪人化してしまった
  5. これまで怪人の正体を隠して活動を続けてきたが精神的にも怪人化が進んできたため最後に『人間性が残っている内に自分の理想を誰かに託したい』という想いでサイタマを理想のヒーローとしてプロデュースすると決める
  6. 遊園地に現れた災害レベル『鬼』以上の嫌なピエロとの戦闘中に真の姿を世間に晒し怪人ということが露見したため、最後はサイタマにやられることで理想のヒーローサイタマの誕生の踏み台になろうとしたが、サイタマに助けられる
  7. サイタマに助けられた後はどこかに逃がされたため、現在は所在不明

とにかくヒーローという存在に厳格なアマイマスクでしたが、その内面には理想のヒーローを思い描きながらも自身の醜い容姿を呪うあまりに怪人化してしまった哀れな元人間でした。

しかし、アマイマスクのこれまでの活動は怪人であったとしてもヒーローとして人間を守る行動であり、怪人化が進んだ後も人々を助けることを考えていたため心は立派なヒーローでした。

サイタマが「かっけぇな」と言った通り、アマイマスクは最後までカッコいいヒーローであったと思います。

それ故にいつの日か戻ってくることに期待したいですね。

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