【ダンジョン飯】最終回はどうなった?ライオスや登場人物のその後について

ダンジョン飯単行本14巻表紙 ダンジョン飯

漫画『ダンジョン飯』は、作者:九井諒子先生によりKADOKAWA発行のハルタで連載されたファンタジー・グルメ漫画です。

2014年2月~2023年9月までの間、全14巻で完結した大人気漫画であり、2024年1月にアニメ化放送(第1期2クール放送)されています。

『ダンジョン飯』はこれまでのファンタジー作品と変わった毛色の内容となっていますが、果たして最終回はどのような結末を辿ったのでしょう。

今回は『ダンジョン飯』の最終回と登場人物のその後についてまとめてみました。

この記事で紹介する内容は?

  1. 『ダンジョン飯』の最終回の要点
  2. 登場人物のその後の一覧
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『ダンジョン飯』の最終回は?

漫画『ダンジョン飯』の最終回の要点は以下の7つです。

  1. 狂乱の魔術師の最後
  2. マルシルの最後
  3. 翼獅子の最後
  4. 迷宮の最後
  5. ライオスの最後
  6. ファリンの最後
  7. 登場人物のその後

上記の項目がそれぞれどのように決着したのかなるべく時系列を辿って紹介したいと思います。

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狂乱の魔術師シスルの最後

迷宮内にあるシスルの家(拠点)にて、シスルはライオス一行と交戦します。

迷宮の力で多種多様な竜を召喚しマルシル、チルチャック、センシ、イヅツミの4名を殺害すると、残すライオスを追い詰めますが、ライオスは竜の習性を利用し窮地を脱出。シスルの背後を取り、本を遠ざけると、関節技で拘束。

ライオスは間一髪でシスルの捕獲と無力化に成功します。

その後、竜の亡骸を調理し食事を交えて対話で『黄金郷の人々が不老不死に苦しんでいる』ことを理解させようとしますが、シスルはライオスから食事の大切さを学ぶものの、曲解。フォアグラの生産方法の如く、黄金郷の人々を拘束し触手から食事を注入すればよいと考えるのでした。

そして、再び本を手にしたシスルはライオスの対話も虚しくライオスを植物で拘束。ただ、自分に知識を与えてくれたライオスを黄金郷の住人として歓迎し、さっそく無限の食事を与えます。

しかし、次に黄金郷の人々をライオスと同じ状態にしようと家を出ようとした矢先、突如背後から翼獅子がシスルに噛みつき『抵抗欲』を捕食。抵抗する意欲を失ったシスルはその場に倒れると、翼獅子はシスルの『欲望の塊』を丁寧に食べていき、シスルは徐々に自分が消えていく感覚に襲われていきます。

シスルは自分が消える前に誰でもいいから翼獅子を止めてくれる者を探したところ、近くに倒れていたマルシルの手を掴み彼女を蘇生。その後、すぐにシスルは欲望を失い抜け殻になるのでした。

 

マルシルの最後

マルシルはシスルに蘇生された後、チルチャック、センシ、イヅツミを蘇生しますが、狂乱の魔術師の家に辿り着いたカナリア隊と話し合いの末交戦。

その際、ミスルンに殺されそうになると翼獅子に『自分が迷宮の主となる』と願ったため、シスルの次の迷宮の主になります。マルシルの望みは『種族間の寿命の差をなくす』こと。ハーフエルフであるマルシルは一人だけ1000年間も生き続けるかもしれない孤独に耐えきれず、種族間の寿命を気にしていました。

願いのために完全に対立したカナリア隊と再度交戦すると、マルシルは翼獅子の力を使って魔物を使役。カナリア隊とぶつかります。そして、マルシルとミスルンが戦った結果、マルシルは爆発魔法でミスルンを殺害。(なお、しばらくしてミスルンはカナリア隊に蘇生されます)

しかし、ライオス一行がマルシルとの接触に成功すると、マルシルが食べたい料理で心を揺らがせ、チルチャックの家族を餌にマルシルの恋愛至上主義の興味を惹くと、マルシルの正常な判断力を取り戻すことに成功

そして、マルシルはライオス一行の説得もあり迷宮の主を辞める意思を固めます。

ですが、マルシル迷宮の主となり被害を及ぼし影響は甚大であり、さらに黒魔術使用による罪の意識により、迷宮の主を辞める意思を固めても被害状況から罪を帳消しにできない本能から彼女の不安を感じ取るように使役した魔物の解除ができない状況。

しかし、ライオスはマルシルが主にならずとも翼獅子は他の誰かを選んでいたはず、また、自分が翼獅子を倒すことでマルシルの罪を軽減させようとカナリア隊に交渉し、翼獅子に挑むのでした。

その後、ライオス一行は翼獅子を倒すために翼獅子の宝物庫に誘われることとなり、マルシルに代わり、ライオスが新たな迷宮の主となったため、マルシルは迷宮の主から解放されました。

 

翼獅子の最後

自分を倒すと豪語するライオスに触発され、ライオス一行を自身の宝物庫(内部)に招き入れる翼獅子

翼獅子の支配下では欲望の制御はできない──マルシルは自身の経験談を語り忠告をしますが、ライオスは翼獅子の人の欲望を叶えずにはいられないという性質を利用し、マルシルの代わりに迷宮の主になりすかさず『悪魔が人間に手出ししない平和な世界』を望むと決起。

しかし、実際に迷宮の主にはなれたものの、翼獅子の支配下になった途端に翼獅子の言葉を前に徐々に欲望を引き出されていくと、翼獅子は『魔物になりたい』というライオスの願いを叶える見返りに『ライオスの肉体を要求』するのです。

やがて欲望に抗えなくなったライオスは翼獅子に言われるがまま翼獅子の肉を捕食。すると、ライオスはみるみる内にかつて自分が妄想していた『俺の考えたカッコいいモンスター』へと変貌

一方で翼獅子はライオスの肉体を手に入れたのです。(自分が迷宮の主となり、自由に願いを叶えられる状態となる。ライオス自身は魔物化する)

ライオスの肉体を手に入れた翼獅子は今や自分が迷宮の主であり、自分の欲望を叶えられる器を手にし、地上を目指します。ライオス一行はライオスの肉体が翼獅子に乗っ取られたことを悟り、カナリア隊もライオス(翼獅子)の制止に全力を注ぎますが、魔物へ変貌したライオスが出現し迷宮と地上の境を更に壊したことで事態は悪化。

そして、マルシルたちの制止もむなしく地上へ出たライオス(翼獅子)は人類全員を死なせないために全てが無限に存在する翼獅子の世界へ連れて帰り人々の欲望を満たし続けようと飲み込み始めるのでした。(空に亀裂が入ると無数の巨大な腕が出現し、時が止まったように硬直する人類を摘んで飲み込む構図。なお、ライオス一行だけはライオスとの約束を通すとして、寿命が尽きるまで残された世界で生かす模様)

しかし、人類を飲み込んだところで魔物へ変貌したライオスがライオス(翼獅子)を捕食開始。捕食されても無数に分裂し増殖していくライオス(翼獅子)は、逆に魔物へ変貌したライオスを討伐し捕食し返していきます。が、不意にライオス(翼獅子)の欲望に変化が生じます。

何と、魔物へ変貌したライオスはライオス(翼獅子)が執着していた欲望──『食欲』を捕食しており、慌てて取り返そうと翼獅子は魔物へ変貌したライオスの体内に突入。しかし、ライオスは魔物へ変貌した際に設定した欲望を消化する能力で翼獅子の食欲を消化すると、途端に翼獅子は食欲を失い全てがつまらなくなってしまったのです。

そして、最後に『お前の今一番の願いは決して叶わぬものとなるだろう』と呪いの言葉を吐いてこの世界から去ってしまうのでした。

翼獅子の消滅によりライオスの肉体で分裂・増殖していた他の個体も消滅しています。

 

迷宮の最後

ライオスが翼獅子の食欲を消化したことで翼獅子はこの世界を去ることとなりましたが、同時に迷宮は崩壊を始めました。

しかし、迷宮崩壊後には1000年前に沈んでいた黄金の国(大陸)がカーカブルード沖に出現。(黄金郷出現後、以下で説明するファリンの竜部分の料理を振る舞い七日七晩饗宴)

その土地の大半が何もない泥濘のような広大な土地でしたが、翌日には簡易便所の地下から急に森が生えてきたらしく、その珍妙な現象が連日続いて荒れた土地は緑を取り戻しています。

なお、謎の森出現現象の犯人はライオス。『俺の考えた最強のモンスター』の設定の中のうんちから森ができるという能力の影響でしたが、気づいているのはノートの内容を覚えていたイヅツミくらいでした。

人々は神の庇護だと噂しても森を礼賛。イヅツミだけは複雑そうな心境でその様子を見ています。

翼獅子に飲み込まれた人々はどうなった?

大陸の浮上と同時に地面の至る所に穴が空くと、迷宮内の様々な者を排出。

その穴からは翼獅子に飲み込まれた人々も吐き出されていますシュローやナマリ、カブルー一行など、全ての冒険者やエルフが生存し帰ってきました。

黄金郷の人々はどうなった?

迷宮の崩壊にともないマルシルたちはヤアド(人形)の案内で一旦シスルの家に赴き、ヤアドはデルガルの肉体を借りてマルシルたちを迷宮の入口まで送り届けています。(迷宮の崩壊につき、ヤアドの肉体は魂が抜けた状態で落石で死亡したためデルガルの肉体を借りている状態

また、ヤアドと黄金郷の人々の協力を経てマルシルたちは地上へと脱出できました。

黄金郷の人々はシスルによって不老不死にされているため、冒頭のデルガル同様に地上へ出てしまえば力の効力外となりたちまち塵になってしまうと予測されていましたが、現在は迷宮と地上の境が曖昧になっているせいか地上に押し出された後も生存しています。

ヤアドはデルガルの肉体のまま、他の黄金郷の人々も地上で塵にならずに済みました。

ライオスのその後

翼獅子の食欲を食べて消化した後、迷宮は崩壊。そして、翼獅子の世界に飲み込まれた人々も地上へと放り出されていますが、ライオスは魔物の姿のまま翼獅子と戦ったまま消息不明となっていました。(ライオスと翼獅子の最後の戦いは二人だけの空間での出来事であるため、傍目には魔物になったライオスが倒れている構図にしか見えなかった。迷宮崩壊後は消息不明)

地上ではライオスの消息について話し合いがされていましたが、不意にシュローが持つ鈴の片割れが音を奏でると、マルシルたちは鈴の存在を思い出します。(一度目のキメラ化ファリンと遭遇した後にシュローがライオスに渡していた一対の鈴)

シュローは鈴を介してライオスに呼び掛けてみると、音がピタッと止まります。ライオスに渡して以来鳴り続けていた音が呼び掛けた途端にピタリと止む──つまり、ライオスは生きているものの、シュローの呼び掛けで今になって鈴の存在を思い出し、かつ、やましいことがあり慌てて反応を押し殺したと一同は推理しました。

絶対に探し出して一発殴らなければ気が済まない、と意気込むシュロー、ナマリ、カブルー。

そして、やがて捜索中にライオスが変貌していた魔物の残骸を見つけると、どうにも脱ぎ散らかしていたような形状に首を傾げる一同。また、近くには鈴の片割れが落ちており、一同はなぜライオスが逃げるのかわからないでいました。

マルシルが近くの森へライオスを探しに入ると、そこにはマルシルが翼獅子の力で氷漬けにしたファリンが置かれており、近くから逃げようとする物音が。すかさず物音の主を掴むと、その正体は人間の姿に戻っていたライオスでした。

ライオス曰く、皆怒って許してくれないと思っての逃亡とのこと。

結局は皆に怒られるライオスでしたが、それ以上に結果的に悪魔を退けた功績を讃えられ、全員から帰還を喜ばれるのでした。

また、狂乱の魔術師を倒し、さらには悪魔(翼獅子)を退けた功績から次代のメリニの王『悪食王』と祭り上げられると、ファリンの竜部分の食事を振る舞う食事会で戴冠式を行い、正式にライオスはメリニの王に就任します。

ファリンのその後

ライオスを庇ってレッドドラゴンに飲み込まれたファリンは、そのまま消化されて骨になっていましたが、ライオス一行がレッドドラゴン討伐後にマルシルの黒魔術で蘇生されました。

しかし、竜の血肉を使用して蘇生されたファリンは狂乱の魔術師によってキメラに変えられて彼の支配下に置かれると、ライオス一行はファリンを蘇生させるには一度ファリンを殺害し竜の部分を切り離して蘇生する案を採用。

汚れ役を買って出たライオスにより窒息死させられたファリンは、その後、迷宮の主となったマルシルにより腐らないよう冷凍保存。翼獅子を退けた後に迷宮が崩壊すると、ライオスは新たなメリニの王に就き、ファリンの竜部分を調理して全員に振る舞うことにし、登場人物総出で完食します。

そして、残った人間の部分のファリンを蘇生させることに成功しました。

ファリンは人間に戻ることができましたが体の一部にキメラの名残を残しています。しかし、以前の性格のまま生き返ることができました。

 

登場人物の最終回のその後

ライオス一行のその後

キャラクター名 その後の動向
ライオス・トーデン メリニの王になった後は、王の仕事に辟易。翼獅子が言った呪いの正体は『ライオスが近づくと魔物が逃げ出す』というもので、迷宮探索に行けずにいじけている模様。
ファリン・トーデン 島の迷宮消滅後はシュローの求婚を断り、メリニを離れられなくなったライオスの代わりに色々なモノを見て回る旅に出ています。メリニを自分の帰る場所と決めているため、ときどき戻っています。
マルシル・ドナトー 島の迷宮消滅後はメリニの王になったライオスの鶴の一声でエルフへの身柄の引き渡しを中止し、メリニの顧問魔術師としてライオスの補佐をしています。
チルチャック・ティムズ 島の迷宮消滅後はカーカブルードで商売を営んでいます。まや、約束通りライオス一行との食事会に娘たちを招待し、紹介しています。
センシ 島の迷宮消滅後は相も変わらず魔物料理道の追求を続けています。なお、最終巻収録のおまけ漫画では迷宮内で石化していたのをライオスたちに発見され事なきを得ました。
イヅツミ 島の迷宮消滅後は自由気ままに旅を始めており、ときどきメリニに戻っているようで、魔物の死骸をライオスに売りつけています。

シュロー一行のその後

キャラクター名 その後の動向
ナカモト・トシロー 島の迷宮消滅後はファリンにもう一度求婚をしますが『世界を見て回りたい』として断られています。その後、故郷である東方のワ島へ帰郷して半本家の跡を継ぎました。
マイヅル 島の迷宮消滅後はシュローの求婚を見届けた後、シュローとともにワ島へ帰郷しています。
ヒエン シュローとともにワ島へ帰郷しています。
ベニチドリ シュローとともにワ島へ帰郷しています。
イヌタデ シュローとともにワ島へ帰郷しています。なお、イヅツミの身を心配している模様。

タンス夫妻一行のその後

キャラクター名 その後の動向
ナマリ 島の迷宮消滅後もタンス夫妻のもとで働いてついに父親の借金を返済することができました。
タンス・フロッカ 島の迷宮消滅後はカーカブルード領主の顧問魔術師を務めています。
ヤーン・フロッカ 島の迷宮消滅後も変わらずタンスに連れ添っています。
カカ・フロッカ 島の迷宮消滅後はタンスの仕事を補佐しています。
キキ・フロッカ 島の迷宮消滅後はタンス夫妻のもとを離れて交易業に携わっています。

カブルー一行のその後

キャラクター名 その後の動向
カブルー 島の迷宮消滅後はメリニに残ってヤアドのもとで政治学を学んでいます。
ミックベル・トマズ 島の迷宮消滅後はクロとともに何でも屋を営んで生活しています。
ヨダン(クロ) 島の迷宮消滅後は相変わらずミックベルにこき使われつつ何でも屋を営んでいます。なお、ミックベルに隠れてカブルーに共通語と時勢の勉強を見てもらっていた模様。カブルー曰くお互いに過保護・・・・・・・だとか。
ダイアモンド(ダイア) 島の迷宮消滅後は結婚しており、カーカブルードで材木業に携わる仕事をしています。
ホルム・クラノム 島の迷宮消滅後はカーカブルードで精霊使いとして活躍しています。
リンシャ・ファナ(リン) 島の迷宮消滅後はカブルーとともにメリニに残り、薬師として働いています。

カナリア隊のその後

キャラクター名 その後の動向
ミスルン 島の迷宮消滅後は悪魔(翼獅子)への復讐心が消えた状態となり再び抜け殻になりますが、カブルーに𠮟咤激励され再起。その後、女王の命を受けてメリニに駐在しています。
バッタドル 島の迷宮消滅後は女王の命を受けメリニで外交官として働いています。
シスヒス・オフリ 島の迷宮消滅後は女王の恩赦により刑期が短縮されました。
フレキ 島の迷宮消滅後は女王の恩赦により刑期が短縮されました。
リシオン 島の迷宮消滅後は女王の恩赦により刑期が短縮されました。
オッタ 島の迷宮消滅後は女王の恩赦により刑期が短縮されました。
フラメラ 不明。おそらく島の迷宮消滅後は帰還したものと思われます。
エリケ 不明。おそらく島の迷宮消滅後は帰還したものと思われます。
ミーシル 不明。おそらく島の迷宮消滅後は帰還したものと思われます。
ミルシリル カナリア隊引退後はエルフと距離を置いて隠居中のため、現在もカブルーの身を案じながら西方で隠居生活を継続。養子が多数いる模様。

黄金郷の人々のその後

キャラクター名 その後の動向
シスル 翼獅子に欲望の塊を食べられた後は抜け殻廃人状態。ファリゴン料理の食事中にヤアドに抱えられて意識を取り戻していますが、すぐに眠りについています。その後の生死は不明。
ヤアド・メリニ 島の迷宮消滅後は1年経過しても肉体は消滅せず、メリニの復興に携わることに。現在はデルガルの肉体のままメリニの宰相としてライオスを厳しく支えており、長命種以上の長寿を活かして対等以上に渡り合っています。

その他のキャラクターのその後

キャラクター名 その後の動向
ゾン 島の迷宮消滅後はメリニに移住し族長としてオークを率いています。
リド 島の迷宮消滅後は兄のゾンとともにメリニへ移住し警備隊に所属しています。
フィオニル 島の迷宮消滅後はドニとともにメリニに残り、教師として働いています。
ドニ 島の迷宮消滅後はフィオニルとともにメリニに残り、農業を始めているようです。

悪魔のその後

キャラクター名 その後の動向
有翼の獅子(翼獅子) この世界から消滅した後はどうなったのか不明。しかし、これまで散々人間の欲望を叶えて尽くしてきた報いとしてはあんまりじゃないか、とダンジョン飯『ワールドガイド冒険者バイブル』で語っていますが、食欲を食べられた影響で「もうよくわからない」「今の私にはどーでもいいこと」と笑っています。
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まとめ

  1. 狂乱の魔術師シスルの最後は、翼獅子に欲望の塊を食べられてしまい抜け殻になる(その後生死不明)
  2. マルシルの最後は、迷宮の主を辞めてメリニに残る
  3. 悪魔(翼獅子)の最後は、ライオスに食欲を食べられてこの世界から消滅してしまう
  4. 迷宮の最後は、迷宮崩壊後、1000年前の黄金の国(大陸)が浮上する
  5. ライオスの最後は、魔物から人間に戻り、メリニの王『悪食王』となる
  6. ファリンの最後は、竜の部分だけを全員で完食し蘇生、人間に戻っている
  7. ライオス一行のその後
    1. ライオスは、翼獅子の呪いで魔物が逃げ出す体質となり、メリニを離れられない
    2. ファリンは、世界を見て回る旅に出て、時々メリニに戻っている
    3. マルシルは、メリニの顧問魔術師としてライオスの補佐をする
    4. チルチャックは、カーカブルードで商売を営み、娘たちをライオス一行に紹介している
    5. センシは、魔物料理道の追求を続けている
    6. イヅツミは、自由気ままな旅を始めており、時々メリニに戻っている

ダンジョン飯の最終回は、とくに何も考えていないライオスの行動が実を結び、結果的に全て丸く収まるハッピーエンドでした。

一年経過してもヤアドたちがピンピンしていることから、シスルや黄金郷の人々がどれほど長生きできるのかはわかりませんが、1000年も迷宮に閉じ込められていたのでトールマンの寿命分くらいは塵にならずに生きていてほしいですね。

ある意味で魔物や迷宮探索に行けなくなったライオスが一番の被害者かもしれませんが、ダンジョン飯らしい最後でした。

ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル

著者:九井諒子
出版社:KADOKAWA

 
 

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