漫画『るろうに剣心』は2023年7月に原作準拠のリメイクとして再アニメ化されました。
原作は1999年に完結していますが2017年9月には続編『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』が再開されています。
では、一度完結を迎えたるろうに剣心の最終回とはどのようなものだったのでしょうか。
今回は『るろうに剣心』の最終回についてご紹介したいと思います。
この記事で紹介する内容は?
- 原作漫画の最終回について
- 完全版収録の最終回のその後について
- 旧アニメ版の最終回について
- OVA『星霜編』の最終回について
るろうに剣心の最終回について
るろうに剣心の最終回は原作漫画版とアニメ版、またそれぞれの特別編やOVAと分類分けすることで4つ存在します。
『るろうに剣心の最終回は?』
- 原作漫画:単行本28巻(新書版)、単行本22巻(完全版)
- 原作漫画:単行本22巻(完全版)収録の特別編
- 旧アニメ:るろうに剣心・第95話
- OVA:るろうに剣心・星霜編
るろうに剣心においては、人斬り抜刀斎時代を描いた『追憶編』や実写映画公開に向けた『新京都編』など多数の作品が存在しますが、今回は最終回に絞り上記の4作品をピックアップ。
漫画とアニメでは最終回が異なるので、今回は作品別に違いを比較したいと思います。
るろうに剣心:原作漫画の最終回の内容
引用元: 和月伸宏『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』 出版:集英社
- 1994年から1999年まで連載
- 単行本は全28巻(新書版)、全22巻(完全版)
- 原作は『東京編』『京都編』『人誅編』の後に最終回
るろうに剣心はいくつかの章に分類されますが、最終回は作中の第三部『人誅編』の後の第251~255幕『新たなる世代へ』に収録および完結。
かつて人斬り抜刀斎として生きてきた剣心は雪代縁との戦いで『今一番大切な人と、仲間と、目に映る全ての人々の笑顔を求めて前より力強く新たな一歩を踏み出す』と自分の中で答えを見つけて、過去の因縁を断ち切るのではなく不殺の精神を一生貫き通す覚悟を表明。
人が『殺す』のも『殺される』のも手が届く範囲であれば誰一人として死なせないことを信念としました。
最後の戦いを終えた剣心は神谷薫とともに京都にある雪代巴の墓参りに訪れると『ありがとう・済まない・さようなら』を伝えました。
第252幕『秋風』~第253幕『小春日和』では、以前より診療所の開院をすすめられていた高荷恵が東京を離れることになると、雪代縁の件で東京に来ていた四乃森蒼紫と巻町操が時季を重ねて同じ日に出立を決意。
一方で剣心は恵から飛天御剣流の反動で小さな損傷が蓄積しているため四・五年以内に飛天御剣流を確実に撃てなくなる体だと診断されますが、剣心自身もその自覚と覚悟はあったためすんなりと受け止めます。
しかし、剣士として死ぬ前に灼熱の時代を駆け抜けた生き残り斎藤一との決着だけはつけねばならないと果たし状を送りますが、斎藤は己が決着を望んだ相手は人斬り抜刀斎であって人を殺さなくなった人斬りではないとし、果し合いをすっぽかした上で部署を異動し音信不通に。
第254幕『星霜』では、蒼紫・操・恵を駅で見送ると相楽左之助が維新志士を暴行した容疑で警官に追われることとなり、左之助が自分の問題だとして剣心に助けを求めなかったために剣心も見守ることに。
そして、逃亡した左之助は一度剣心たちの前に姿を見せると、次戻ってくるまでに剣心と薫の子供を期待するほか、弥彦の頭を撫でて「お前に期待しているのは何も剣心達だけじゃねえ」と伝えると、剣心と手を叩き船で日本を飛び出して世界を回るのでした。
そして第256話・終幕『新たなる世代へ』では、明治11年から明治15年に時間が経過。
剣心と薫の間に『剣路』と名付けられた男の子が誕生しています。なお、姿形は小ぶりな剣心なくせして泣き虫な模様。また、母親は大好きで甘えるものの、父親は大嫌いとのこと。
神谷活心流剣術道場は門下生が札二列以上も在籍しており、師範は神谷薫、師範代は明神弥彦と塚山由太郎(かつて石動雷十太のもとで剣術を学ぶ少年)。
剣心は弥彦の15歳の日に一本勝負を行った後に15年連れ添った逆刃刀を元服の祝いとして託すのでした。なお、結果は相打ちに見えたものの剣心には刃が届いておらず、弥彦が脇腹を打ち込まれて敗北。
剣心が逆刃刀を渡した理由は、最初から勝ち負けではなく、弥彦の渾身の一撃に魂が有るか無いかを見抜いて決めたとのこと。
逆刃刀を受け取った弥彦は『(重い……)』としっかりと握り締めて痛感しますが、剣心は暫くは重くのしかかって扱いづらいかもしれないが後は自分自身の力で思うように逆刃刀を使いこなせるように成長するようにと述べた後、「そしていつか拙者を超えるでござるよ」と弥彦を応援しました。
剣心と逆刃刀の物語はこにて一区切り。
最後に薫は恵から『何かしらの強い想いの籠った刀傷はその想いが晴れない限り決して消えるコトはない』と聞いたことを剣心に話すと、剣心の頬を見て「十字傷……だいぶ薄くなったね……」と語り掛けました。
ただ剣心はこの傷は一生消えることはないとした上で、飛天御剣流はほとんど使えなくなった体、逆刃刀も手放した状態でもまだ闘いの人生を完遂していないとして『これからも不殺の信念の下で闘い続ける』ことを薫に伝えます。
そして、締めの言葉は薫の『とりあえず、お疲れ様。』と、薫が抱っこした剣路の手で剣心の肩をポンと叩くコマで終了となります。
『主要キャラのその後のまとめ』
- 雪代縁:剣心との決着後に薫から巴の日記帳を受け取り護送船から逃走し落人群へ
- 高荷恵:人誅編後、故郷の会津で診療所を開くために東京を出発
- 斎藤一:人誅編後、剣心から果たし合いの書状を人伝に渡されるが、人を殺さなくなった人斬りと今更決着をつけても何の感慨も湧かないとして果たし合いを無視し、しばらくして別の部署に異動
- 四乃森蒼紫:人誅編後、神谷道場で約束通り剣心と茶を交えた後、季節が寒くなる前に仲間の遺骨を故郷に持ち帰り弔うために高荷恵と同じ日に汽車で帰還
- 巻町操:人誅編後、蒼紫と同じ理由で高荷恵と同じ日に汽車で帰還
- 相楽左之助:人誅編後、蒼紫・操・恵を見送った後に維新志士谷卿と親類に暴行した容疑で警官に追われることとなり逃亡し、世界を回るために日本を出発
- 明神弥彦:明治15年15歳には神谷活心流剣術道場師範代となり、元服の祝いに剣心と一本勝負をして負けるものの逆刃刀を継承
るろうに剣心:完全版に収録された最終回のその後
引用元: 和月伸宏『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』 出版:集英社
- 2000年に読切として後日談『弥彦の逆刃刀』、公式ファンブック掲載の『春の桜』を完全版22巻に収録
- 『弥彦の逆刃刀』は明治15年の逆刃刀を授かった弥彦視点の物語
- 『春の桜』は明治16年の剣心たちが花見で再会する物語
原作漫画の最終回は明治15年(物語開始から3年後)、剣心が逆刃刀を弥彦に託したところで終了となっていますが、るろうに剣心・完全版には読切や公式ファンブックに掲載された後日談を描く『特別編』が収録されています。
タイトルは『弥彦の逆刃刀』と『春の桜』。
※『弥彦の逆刃刀』は明神弥彦が出稽古として越後の剣術登場に一ヵ月泊まり込みになることから始まり、志々雄真実一派の下っ端『武藤要』と他二名が脱獄しその剣術道場に籠城したところに遭遇するというもの。なので、割愛とさせていただきます。
るろうに剣心の最終回のその後を描くも『春に桜』では、明治16年春に主要キャラが花見に再集結した様子が描かれています。
剣心、神谷薫、剣路の3は花見の席を取り皆の到着を待っていました。
弥彦は稽古後に来るとのことで一人目の到着は高荷恵。以前より大人の雰囲気が増して落ち着いた表情。
次に巻町操と四乃森蒼紫が到着。操は髪を下ろして桜模様の着物に赤い袴でかなり印象が変わっていますが、蒼紫はそのまんま。
なお、蒼紫は剣心に斎藤一の行き先を頼まれて調査しており、斎藤が現在北海道にいることは突き止めたものの何の任務についているのかは分からなかった模様。
次に明神弥彦が合流すると赤べこで酒を追加し持参。ついでという口実で三条燕も連れてきますが、女性陣には見透かされている模様。
残念ながら相楽左之助は出席しませんでしたが、神谷道場に手紙が届いていたと弥彦が切り出すと左之助の現状を読み上げることに。
どうやら左之助は現在蒙古に滞在している模様。容姿は無精髭を伸ばしたボサボサ髪で外套を羽織り乗馬しているというもので、魚の骨は相変わらず咥えています。(日本出立の後は米国→欧州→亜剌比亜と渡ったそうです)
手紙には剣心たちの無事を確認するものと、もう少し遊んでから一度日本に帰ると綴られており、剣心は左之助の無事が確認できてほっとしました。
最終回のその後は短いページながら、主要キャラの安否を簡単に知らせてくれる内容となっています。
るろうに剣心:アニメ版の最終回の内容
引用元: 和月伸宏『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』 製作:フジテレビ
テレビアニメ版のタイトルは原作漫画同様『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』。
- フジテレビ系列で1996年-1998年まで放送
- 全94話、地上波では放送されなかった第95話目が最終話
- テレビシリーズ終了後は劇場版やOVAなどが製作
- 原作者和月伸宏先生は基本的にアニメ版には関与していないほか不満がある模様
最終話は第95話『流浪の最果て・緋と瑠璃の絆は潮騒の中に』明治11年、夏の終わり。
アニメ版は三部作だったものの原作シナリオは『京都編(志々雄真実編まで)』であり『人誅編』は未収録。人誅編は放送当時連載中だったために、その代わりオリジナルストーリー『風水編』が三部目として放送されましたが、風水編終了とともに放送終了となりました。
そのため、アニメ版の最終話は風水編終了後の何のとりとめのない日常回であり、剣心と薫の外出とその間の仲間の様子が描かれたエピソードとなります。(人誅編が未完なのでそれぞれが東京を旅立つことはない模様)
剣心と薫は外出中に雨に見舞われると親切な主人に宿を借り雨宿り・宿泊させてもらい食事もご馳走に。二人きりで就寝する際にはドキドキしつつも、夜中、薫から手を握ると剣心は静かに目を閉じて場面転換。他のキャラクターの寝顔が描かれた後、薫は剣心から「今までありがとう、拙者はまた流れるでござる」と別れを告げられる夢を見ることに。
目覚めた薫が部屋を見渡すと剣心はおらず、外を探すと浜辺で海を眺める剣心を発見。駆け寄る薫の足がもつれて倒れそうになるのを剣心が支えます。
そしてその帰り、剣心は綺麗な貝殻を薫に手渡すとこれまでの回想が流れ、旅から戻るといつもの仲間が出迎えてくれるといった演出で締め括られます。
『人誅編』がまだ始まっていないので後のエピソードに続けるように特にオリジナル設定や進展もなく日常を描いた最後となりました。
るろうに剣心:OVA『星霜編』の最終回の内容
引用元: 和月伸宏『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』 製作:SMEビジュアルワークス
最後に紹介するのがOVA版のエピソードでタイトルは『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-星霜編』。
- 2012年に前編・後編で公開された全2話構成
- 原作エピドードの『人誅編』を踏まえたこれまでのエピソードを回想で演出しつつ原作を改変した最終回のその後を描いたもの
- 原作最終話は明治15年で終わっているが、OVA版は明治26年までを描く
- 剣心と薫が病に侵されている状態という設定が批評を集めている
こちらは作画がかなり独特なものになっており、『人誅編』から十数年後の結末を描く完全オリジナルストーリー。
物語冒頭、剣心は乗船した先で事故に遭い海に呑まれるところから始まります。そして、薫は毎日剣心の帰りを待つように病気の体で港に通い続けていました。
あれから15年、剣心は山県有朋のから戦いに備えて大陸に渡るようにお願いされますが、剣心はその戦いで傷ついた人を救うために最後の償いとして病に蝕まれた体で大陸を渡ることになったのです。
描写的に病の跡は梅毒(あくまでも予想の範疇)であり、剣心と薫両方が罹っている模様。
一方で成長した剣路は家を出て京都の比古清十郎のもとで修業。すぐに家を空けてどこかへ旅立つ父親とは不仲であり、母がなぜ父と結婚したのかを疑問に思うほか、真の強さを知るために比古の下に訪れたとのこと。
また一方で剣心を待ち続ける薫が家で倒れているところを弥彦が発見し、薫は意識を失う中、剣心との出会いを回想します。回想自体の内容は原作の全ての章と原作にない当時の背景を深堀するもの(人斬り時代、鵜堂刃衛、京都編、人誅編の背景描写など。アニメで人誅編が描かれたのは初めて。なお、薫と剣心以外の仲間は登場しない模様)。
長い回想の夢から目を覚ました薫は看病する弥彦に夢の話をします。どうやら弥彦を含めた仲間たちはこの15年で神谷道場からそれぞれ旅立っていたようです。(神谷道場で剣心が弥彦と一本勝負して元服の祝いに逆刃刀を継承させたことと、恵の診断で剣心が飛天御剣流の使用で体が壊れているのは原作通り。ただし、剣心は刀を触れる内にできることをするという理由で各地で人助けを行っているそうで今回の大陸の件もそれに付随)
また、薫は剣心と離れていても共有できる何かが欲しかったとして病をうつしてもらったと発言。
薫が剣心から病気をうつしてもらった晩、剣心は親に貰った本当の名前は『心太』であると薫に打ち明けると、大陸から帰ってきたらその名前で呼んで欲しいと頼むのでした。
一方で時間は現在へと戻り、左之助が剣心を探して船の事故で打ち上げられた剣心を捜索し発見。しかし、剣心は事故で記憶を失い更に病で体が思うように動かせない廃人寸前の状態になっており、それでも「帰らねば」との信念だけを持ち合わせて無理に動こうとするのです。
左之助は剣心に精を付けさせるために魚や肉を獲って与えますが、焼き魚を投げ渡すさいに受け取れずに落としてしまう変わり果てた剣心を前に当時の剣客だった剣心を重ねて切ない表情に。
一方で弥彦は剣路を連れ戻すために京都へ旅立ち、薫は恵が看病するために戻ってくることに。恵曰く、薫と剣心の病気は同じ症状の進行を抑える薬すらない難病。(当時の梅毒は難病)
剣路の記憶の中の剣心はすでに剣客ですらなく、常に家を空け続けて薫がそれを待ち続けるだけの存在。剣路は最強の飛天御剣流を継いで新たな伝説をこの手で作り剣心を超えることを目標に比古の下で真の強さを求めていましたが、その晩、幼い頃に剣心が弥彦に逆刃刀を託す光景を夢で思い出すことに。
そして、翌日に太彦との一本勝負で敗北し元服の祝いに逆刃刀を正式に受け取ると、その刀の重さを知るのでした。
一方で左之助は横浜行きの貨物船に乗せてくれるように交渉した後、日本で薫に会えば一発で記憶が戻ると剣心を抱擁し見送ると、今生の別れを済ませます。
また一方で弥彦は剣路を連れて帰ると薫と再会させ、剣路は薫に今度花見に行こうと約束をします。
そして、日本に辿り着いた剣心は薫の名前を口ずさみながらふらふらと徒歩で何処かへ向かうと、床に伏せていた薫もまた家を抜け出して何処かへ向かいます。お互いが病に蝕まれた体で壁伝いに歩いていくと、夕刻、桜並木で二人は邂逅すると薫は手を広げ、剣心は倒れ込むように飛び込むのです。
「ただいま、薫」
「おかえりなさい、心太」
薫は剣心を膝枕したまま来年も再来年もみんなを呼んで花見をしたいと語り掛けていると、剣心は薫の膝の上で静かに眠りにつくのでした。
剣心の頬を撫でる薫の手が髪を払いのけると、頬の十字傷が消えており、薫は涙を零しながら「やっと…消えたね…」と口ずさみます。そして、そのまま剣心を抱きかかえるように泣き始めるのでした。
こうして剣心と薫の物語は終了しエンディングに突入すると、最後に剣路と千鶴が桜並木を歩いている姿(数日後なのか数年後なのかは不明)が映り、剣路が千鶴に「俺たち、幸せになろうな」と発言して終わりとなります。
本作は終始雰囲気が暗かったり、剣心と薫が病で疲弊し最後には眠りにつく(死亡は明確にされていない)描写から賛否両論。一つの作品としては名作ですが、るろうに剣心の結末としてはやはり少し解釈が違うと言われているのが現状です。
るろうに剣心:2023年版のアニメの最終回は?
引用元: 和月伸宏『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』 製作:「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会
2023年7月から放送開始された『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-(2023年版)は、原作者も関わっているので原作準拠で制作されていく模様。
ただし、現段階で分割放送なのか全何話予定なのかは分からないため、原作準拠の最終回を迎えるのか、2017年から連載開始された北海道編に繋がる最終回になるのかは予測不能。
分割放送だとしても『人誅編』までは放送されるのではないでしょうか。
まとめ
- るろうに剣心の最終回は4つ存在する
- 原作漫画の最終回は、明治11年から明治15年になり、剣心と薫の子供『剣路』が誕生し、剣心が弥彦の元服の祝いに逆刃刀を託して終了
- 原作完全版には最終回の後日談として、明治16年に剣心たちが花見で再会する様子と主要キャラのその後を紹介するものが収録
- 旧アニメ版の最終回は、『人誅編』が未完だったために何気ない剣心と薫の外出という日常回で終了
- OVA『星霜編』の最終回は、明治26年、剣心と薫が症状の進行を抑える薬すらない難病に罹りながらも、罪を償いために各地で人助けに走る剣心とその帰りを待つ薫という視点の物語で、おそらく死亡エンド
- 2023年版のアニメの最終回は現段階では不明だが、原作準拠で終わるか、北海道編に続くものと予想
不朽の名作『るろうに剣心』はこれまでに何度も映像化されてきましたが、その最終回はさまざまでした。
原作者があまり関わっていないアニメ版やOVA版に関しては当然賛否両論ありますが、今回2023年に蘇ったアニメではどのような最終回を迎えるのか楽しみですね。
原作通りでも忠実な映像化は初めてですし、北海道編に続いてももっとるろうに剣心の世界が楽しめるのでどちらに転んでもうれしい限りです。
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