エルバフ編から登場した神の騎士団の団員である軍子。
団長シャムロック聖と共にエルバフにやってきた軍子ですが、麦わらの一味との交戦中にブルックと何らかの因縁があることが発覚します。
果たして軍子とは何者なのでしょうか。
今回は現時点で判明している軍子の正体についてご紹介したいと思います。
※執筆時期 2026-03-08
軍子とは
引用元:尾田栄一郎『ONE PIECE』 出版:集英社
軍子とは、神の騎士団に所属する団員の一人で、軍帽と下半身の露出度の高い服装が特徴的なオッドアイの女性。第1134話でロキを神の騎士団に勧誘すべく五芒星(アビス)を通りエルバフに上陸したのが初登場。
悪魔の実の能力者であり、食べた実は超人系のアロアロの実(矢印人間)。
軍子はマンマイヤー家の天竜人
引用元:尾田栄一郎『ONE PIECE』 出版:集英社
初登場及び彼女の紹介がなされた2025年9月号の本誌において、軍子について明かされた情報は「神の騎士団」所属と「アロアロの実」の能力者のみ。そのため、当時は軍子が天竜人なのか世界政府の人間なのか断言できない状態にありました。
しかし、単行本112巻にて紹介文が『マンマイヤー家 軍子宮』と修正されたため、正式に軍子が天竜人であることが発覚。また、マンマイヤー家の息女であることもわかったのです。
軍子とブルックの関係性
引用元:尾田栄一郎『ONE PIECE』 出版:集英社
第1144話で軍子はTD(トーンダイヤルで作られたヘッドホン)でソウルキングの「NEW WORLD」を聴いています。
そして、第1147話では麦わら一味と交戦し一味を捕縛するとブルックにおいては名指しで「生涯私の為に曲を作れ…!!私の奴隷になれ!!」とご執心な一面を見せました。
しかし、子供を人質に取られたスコッパー・ギャバンを倒した際に忘れていた記憶がフラッシュバックすると、記憶の片隅に「ヨホホ」と陽気に歌うアフロ頭の長身男性と手を繋いで一緒に歌う幼女の姿が。
こうしてブルックとの繋がりを思い出す軍子でしたが、ここでイム様が軍子に憑依したことで二人の再会はお預けとなっています。
軍子の正体|シュリ姫とは?
第1173話で軍子の正体はシュリ姫であることが判明しました。
ブルックは第489話で麦わらの一味に加入した際に『昔とある王国の護衛船団の団長を務め、その後ルンバー海賊団──』と自己紹介をしていますが、どうやらとある王国というのがシュリ姫の出身地らしく、ブルックはその王国の護衛船団団長を務めていた際に彼女と仲良くなった様子。
そのため、ブルックは軍子を見てからどこか引っかかっていたようで軍子の顔立ち、青い髪、双極の瞳、聖地という全ての情報がシュリ姫と一致したことからシュリ姫ではないかと問いかける事態に。
一方で、当人が生きていれば80歳に近い年齢であるため本人ではなく血縁者ではないかと推測するブルックですが、特徴の一致からやはり軍子=シュリ姫本人であると考えています。
軍子は「父殺しの姫」
引用元:尾田栄一郎『ONE PIECE』 出版:集英社
第1173話でブルックと軍子に面識があることが判明した一方で、軍子に「父殺しの姫」の汚名が着させられていることが発覚しました。
二人の再会において、どうやら軍子にとってブルックとの思い出は楽しいようで彼の歌が好きだった彼女は神の騎士団となり記憶を無くした今の立場でもブルックには好意的な様子。しかし、ブルックは軍子との再会を喜ぶよりも「私…!!あなたの事…!!一生思い出したくもなかった!!」と発言しています。
というのも、シュリ姫はブルックの恩人でもあった国王?(シュリ姫の父親)を殺した張本人でもあったからです。
しかし、現在の軍子がイム様と深海契約を交わしていることを踏まえると、軍子=シュリ姫本人であると仮定すれば、ハラルドの例にあるように、深海契約によりイムの命令に逆らえず父親を殺害した可能性もあり、歳月を経て思考まで変化したと考えられます。
その証拠に軍子がイム様に憑依される寸前に思い出した記憶の中に「お父さま~~!!」と涙を流し名前を呼ぶシュリ姫が描かれています。となると、ハラルド同様に深海契約を経て命令に操られたのではないでしょうか。勿論、ブルックはイム様や契約についての情報は知らないのでなぜシュリ姫が父親を殺害したのか見当もつかず、恩人の仇として捉えているのかもしれません。
軍子の年齢は?
軍子の年齢については不明ですが、ブルック曰くシュリ姫本人であれば「生きてなら80近い年齢」とのことなのでおよそ80歳弱だと考えられます。
ブルックが2年前時点で88歳、新世界編では90歳。ブルックがルンバー海賊団に加入しラブーンと出会い偉大なる航路へ侵入したのが38歳の頃になるため、護衛船団団長を務めていたのはそれより以前の話。そして、ブルックが団長を務めていた当時のシュリ姫はかなり幼い様子(子供時代のルフィたちと同程度の身長)です。
そして新世界編より56年前時点、回想で登場したイムに跪く形で修道服姿の軍子(既に十代後半から成人風)が描かれており、38年前のゴッドバレー事件にも参戦している姿が描かれていますが、この時点ではまだ神の騎士団ではなくその前段階の神の従刃に所属しています。
神の従刃になる浅海契約においては「不死」と「力」は付与されないので軍子が不死になったのは38年前のゴッドバレー事件以降と考えられます。
まとめ
以上「軍子の正体」についての紹介でした。
軍子の正体については、海賊になる前のブルックが在籍していたとある王国の姫であることが発覚しましたが、その王国について作中で一度も触れられていないため、結局のところ『シュリ姫』という人物については何も分からない現状です。
エルバフ編では過去から現在まで色んなキャラクターや世界観の情報が開示されているため、いつになるかは不明ですがシュリ姫が軍子になった過程も今後明かされると思われます。
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