【正反対な君と僕】山田健太郎と西奈津美の交際は何巻何話?出会い・告白・キス・卒業・その後について | 漫アニぶろぐ

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【正反対な君と僕】山田健太郎と西奈津美の交際は何巻何話?出会い・告白・キス・卒業・その後について

【正反対な君と僕】山田健太郎と西奈津美アイキャッチ 正反対な君と僕

漫画『正反対な君と僕』では、鈴木と谷に続くもう一組のカップルとして、山田健太郎と西奈津美の関係が丁寧に描かれています。

明るく素直な山田と、慎重で距離の取り方が独特な西。二人は二年生の頃に知り会い、友人関係から少しずつ距離を縮め、やがて交際へと進みました。

今回は、山田健太郎と西奈津美の交際と告白・キス・卒業・その後についてご紹介したいと思います。

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山田健太郎と西奈津美の出会い・告白・キス・その後について

山田健太郎と西奈津美の出会い

【正反対な君と僕】山田健太郎と西奈津美の出会い

引用元:阿賀沢紅茶『正反対な君と僕』 出版:集英社

山田と西が出会ったのは単行本1巻第6話「勉強会」(※2巻9話にて西視点で回想される)。

西は緊張さえしなければ普通に話せるものの、普段は極度の人見知りで、仲良くなるまでに段階が必要な性格。相手の言葉を咀嚼し解釈するのに1ステップ、それに対してどう答えるか考えるのに1ステップ、更に頭に浮かんだ内容を言葉にするのに1ステップ要するため、思考は浮かんでも言葉に出すまでに時間を有してしまいます。

そのため、友人の本田とは饒舌に話せる一方で、関わりのない、特に男子相手には言葉が詰まってしまいます。同類と思っていた谷が鈴木と交際を始めた際には、事情は知らないもののただならぬ雰囲気を感じており、ずっと人見知りを直したいと考えていた手前、谷のようなポジションを羨ましく思っています。

一方での山田は、見た目こそヤンキー風でありながら裏表のない明るい性格で、所謂根明。普段も稀に谷に話を振ることがあり、谷が鈴木と交際を始めてからは友達の友達は友達理論で、谷に気軽に話しかけるようになりました。

そんな二人の出会い(認識)は、山田たちが勉強のため図書室を訪れた回であり、谷と同じ図書委員の西は、谷と山田たちのコントのような会話劇を隣で聞いていて思わず笑ってしまうのでした。その姿を山田は凝視しますが、この時は話しかけることはなく、西も凝視されていることに気付いて緊張するだけで終了。

しかし後日、山田は本田(西の友人)と同中という間柄から時折教科書を貸し借りしていたため、教科書の返却を求めて8組を訪問すると、西と二度目の邂逅。山田から軽くお辞儀し挨拶し、西がパンシールを集めているのを見て話題を振る傍ら、イエティクッションについて山田と本田が話しているのを聞いて笑いが堪えられず吹き出す西。この時も山田は西を凝視しますが、鈴木が8組に襲来し「教室でオニヤンマが暴れてるので捕獲してほしい」と山田を呼び出したため、西とはあまり多く話せまず退室。

一方で、鈴木に「今一緒にいた子可愛いね(※本田の方)」と聞かれると、山田は「うん、可愛い(※西の方)」と即答するのでした。

【山田健太郎と西奈津美】仲良くなるまで

【正反対な君と僕】山田健太郎と西奈津美の仲良くなるまで

引用元:阿賀沢紅茶『正反対な君と僕』 出版:集英社

山田は西を認識して以降、たびたび8組に顔を出しては本田と西と談笑しますが、西は山田の好意に気付いていないため、当初は話題を振ってくれる山田に対して話を広げることが出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

一方で、山田には「意外な人の笑顔」にものすごく惹かれるという習性があり、自分とキャラクターが遠い人ほどふとした瞬間に見えた心の中の共通点に嬉しくなってしまうそうで、図書室で自分と谷の会話を聞いて笑う西の姿を見てからというもの、本人に自覚なく彼女が気になっていました。8組に訪れていたのは西に近づくためでしたが、西は相変わらず人見知りを発動し萎縮。そんな中、本田は山田が西狙いであることに気付いていたため、山田を警戒している西を見て、二人が仲良くなるのには時間がかかるとため息する模様。

山田は鈴木たちに連絡先を聞きたい人にどうやって聞けばいいかと相談すると、現時点で西に対する感情は「好き」に至ってないが「好きになりにいっている」と、自分の気持ちを分析。その結果、結局回りくどいことを止め、夏休み前に直接西を訪ねて「西さん、俺、西さんと仲良くなりたいんだけど、もう夏休み入るから友達になって」と潔く連絡先の交換を求めることに。西は戸惑いながらも承諾しました。

しかし、連絡先は交換したものの、メッセージのやりとりはサクサク返信する山田に対し、西は不慣れな返信に時間がかかり山田のスピード感についていけていない様子。山田は夏休み中に二回ほど通話の誘いをしますが、西は全て断り、特に進展なく終了してしまいます。

文化祭、山田は西が写真部の活動で受付当番をしているところに遭遇し、数ヶ月ぶりの再会。その際、山田は連絡先を聞いたことやメッセージのやり取りなどの距離感が近かったことを謝罪すると、西もメッセージが不慣れで電話が苦手なことを説明し謝罪します。その一方で、西は山田とのやり取りが嫌だったわけではなく「失敗するのが怖かったから」と、返信の遅れや電話が嫌だった理由の誤解を解きます。西の気持ちを聞いた山田は、自分たちが真逆な性格であることを知ると、西に対し「失敗すりゃいーじゃん、俺相手に」と励まし、少しだけ関係を前進させました。

その後、山田に言われた通り、西は校内で山田を見かけると挨拶を心がけますが、山田が声をかけると悲鳴を上げる模様。一方で、本田から山田のことを聞かれると、ドキドキするがこの気持ちは何だろうと、未だ山田にドキドキしているのか、状況にドキドキしているのか分からない様子でした。

ところが、ひょんなことから鈴木たちと下校することになった際、彼らのコントのような会話に笑っていると、山田にゲラであることを指摘され、西は笑い上戸を直したいと思っていることを話します。が、山田は「絶対そのままでいいって」と即答。その後も彼らの掛け合いに笑ってしまう西ですが、自分が笑ってしまうのは山田が楽しい空気を作れる人だからだと気付くと、自分のドキドキが緊張ではなく山田に対してのドキドキであることに自覚を持ち始めることに。

そして、修学旅行のしおり製作回にて、西は山田へのドキドキが完全に恋であることを認めました。

修学旅行では、山田は事前に西に行先を聞いて班の順路決めの際になるべく行先が被るように行動。経路が違うため中々遭遇しませんでしたが、清水寺にて山田を見かけた西が勇気を出して声をかけると、山田は恋占いの石の願掛け(実際はモリモに邪魔される)の恩恵と思いモリモに感謝を示します。

二日目の夜、山田はホテルのロビーに西を呼び出すと周囲の邪魔が入らない場所に移動し、自分たちの班が回った写真を捲りつつ二人きりの時間を満喫。入浴時間が迫り解散する直前、山田の方から修学旅行後に二人で遊ぶ約束を取り付けます。

修学旅行後、約束通り二人だけでおでかけする当日、西は普段しないオシャレを実行しアクセサリーてんこ盛りで待ち合わせ場所へ向かうも、途中、道行く女の子たちを見てゴテゴテとしたアクセサリーを撤去。山田もまた、普段とは違い気合いを入れて髪をセットしており、駅で合流後、二人は中華街に向かいます。

はじめこそ緊張していた西ですが、山田と街を回り話している内に緊張がほぐれ自然と会話ができるようになっていき、心地良さを覚えます。しかし、山田に手を握られるとこれまでの緊張以上に心臓が爆発する直前になり再び沈黙兼赤面し硬直。そんな中、夜景が見えるスポットに向かって歩いていると、谷と鈴木の後ろ姿を発見したため、二人は手を握っている場面を見られるのを恐れ戦略的撤退をかまし、そのまま電車に飛び乗るのでした。

25日のクリスマスの夜、山田はコンビニ裏でバイト上がりの平と買い物に来た谷と談話。その際、平に「連絡先聞いたの夏休み前じゃなかったっけ?結構経つな」と言われたのを発端に、これまで不安を感じていなかった山田は告白しない限りずっと今の現状が続くのか──とふと考えることになり、告白するべきか、するとしたらいつどのタイミングでするべきか──など、告白経験がないせいか急に不安に襲われてしまいます。

初めての心境から山田は宿題を口実に西を図書館に誘いますが、勉強中に宿題は西と会うための口実であると打ち明けると、西もまた宿題はすでに終わっているものの山田と会うための口実が欲しかったと打ち明けてくれたため、山田はより一層告白をしたくなります。

しかし、結局この日も告白できないで終わってしまうのでした。

【山田健太郎と西奈津美】告白と交際

【正反対な君と僕】山田健太郎と西奈津美の告白

引用元:阿賀沢紅茶『正反対な君と僕』 出版:集英社

山田と西の告白シーンは、単行本6巻第44話~45話。

3学期のある日、西が谷と図書委員の仕事に向かうと、鈴木が山田を誘い図書室を訪問。施錠時間が迫り、山田は本の貸し借りを西に頼むと、西が名簿から山田の名前を探す際に無意識に「山田、健太郎──」と口ずさんだため、山田は返事をしつつ呼び捨てで呼ばれたと揶揄います。そして、今度は逆に山田が名簿から西の名前を探し始め「西、奈津美」と連呼。西は恥ずかしそうに縮こまるのでした。なお、図書室施錠後、四人で帰路についていたところ、谷は山田と西の距離感からようやく山田の想い人が西であることに気付き、鈴木にアイコンタクトとジェスチャーでサイレント確認を取り正解する模様。

後日、西は本田から山田との近況を聞かれ、現状「友達」の段階である事を伝えると、相変わらず今のままで十分だ──と、消極的に縮こまる始末。そのため、本田は「はよ付き合え」と声に出してしまいますが、西は今の状態でもいっぱいいっぱいだとモジモジします。一方で、本田は過去(出会った当初)に西に嫌な態度を取っていた引け目から、せめて彼女の背中を押したいと考えていました。そのため、面と向かってこのまま山田の「彼女」になりたいのか、それとも山田「友達」のままがいいのか、西の今感じている気持ちを再確認。この問答によって西は山田の「彼女」になりたいという確かな気持ちを自覚すると、本田は西にバレンタインにチョコを渡してはどうかと、二人の距離が縮まるイベントを提案しました。

その一方で、山田も告白するタイミングに悩んでいたため、勇気を出して夜に電話し直接会えないかと誘うも時間的都合で断られ撃沈。が、すぐに別の日なら問題ないとメッセージが来たため、次はちゃんと計画を立て順序良く告白することを決起します。なお、西は一度断りを入れた直後にもしかして告白の可能性だったのではと気づくと、バレンタイン前に愛想を尽かされないようにと気を引き締める模様。

そして後日、二人はガパチョおすすめのカフェに行ったり、書店を回ったりと二度目のデート。途中、西は店内で見かけたグループが同じクラスの男子と勘違いしそそくさと逃げるように移動することに。西が知り会いに見られたくない理由は、「私なんかが」という卑屈な気持ちが大きく、「自分がどう思われるか」ではなく「山田との関係を壊したくない」という気持ちの表れからであり、自分でも自覚できるほど山田に対して貪欲になっていました。また、山田の気持ちを疑っているわけではないものの、それでも完全に安心できる確証を求めてもいました。

山田は西を気遣って場所を変え歩いていると、本日訪れる最後の場所の後に告白しようと秘かに決起。しかし、西は通りすがりにバレンタインデーに向けて飾られたショーウィンドウを目にすると、本田と共にバレンタインデーに向け計画を立てていたものの、結局いつか想いを伝えるなら──と、気持ちが昂ります。そして、唐突に覚悟を決めたかと思えば、振り返った山田に対し「好きです…」と不意打ちの告白するのでした。

西は勘がいい方でも空気を読めるタイプでもありません。かといって鈍感でもなく、これまでの山田の行動から彼が告白しようとしていることには気づいており、バレンタイン計画の際には頭のどこかで山田の方から告白してくれないかと僅かながらの打算もありました。それなのに、安心しきれるほどの自信がなかったため、耐えきれずに自分から告白するという驚きの行動に出てしまいました。

突然の告白に握っていたスマホを落として固まる山田。しばしの沈黙が訪れると、西は急激に恥ずかしくなり即座に逃亡をはかりますが、山田は西を捕まえ逃亡を阻止します。恥ずかしさに耐えかねて赤面が限界を超える西でしたが、山田は山田で、一先ず周囲の目から逃れるために西の手を引いて移動を開始。その間、今日は自分から告白するつもりだったのに──と、色々と考えている内に西に先を越されて情けないと自省します。

西は、無言で何かを考えている山田を見て不安に包まれますが、頭の整理がついたのか、山田はごちゃごちゃと考えるのを止めて振り返りながら「俺も好き」と告白。そして足を止めると「つーか、絶対俺の方が好きになったん先だし」と対抗心を見せ、先を越されたがこれだけはもう一回自分の口から言わせてほしいと念を押し、右手を差し出し「西さん!俺と付き合ってください」と改めて告白をやり直します。が、まさかのタイミングでトラックが横を通過し告白が音にかき消されるハプニング。

しばらくの沈黙の後、せっかくの告白がタイミングの悪さで失敗しバツが悪そうにする山田でしたが、西はツボにはまり顔を覆いながら笑ってしまうのでした。

その後、二人は展望台から街並を眺めると、山田は本日の自分のダサさに開き直り、本当はいい感じの時間帯にここで夜景を見ていい感じの雰囲気になった最後に自分から告白する予定だったことを暴露。対して、西は誰かに見られたら冷やかされると思うなど余計なことばかり考えた末に、一緒にいる理由が友達だからだけでは我慢できなくなって告白に至ったと話し、山田と違い自分勝手だったことを反省しますが、山田は嬉しさの方が上回るので謝罪の必要はないとにやけ顔。

そして、互いの事情を語ったところで、山田が「なんて言うか…、…これからよろしくお願いいたします…」と述べると、西はその言葉を噛み締めるように「…うん」と返事。こうして二人は念願の交際に至りますが、最後に西は「敬語出てた」と、山田に仕返しするのでした。

2月14日には、放課後に8組の教室で落ち合うと、西は本田の協力で用意していたチョコを手渡し。山田はその場で開封し口に入れ「うまっ」と絶賛しますが、西のお腹の音が聞こえたため、餌付けするように西の口にチョコを投入。その流れで「あのさあ、付き合ってんの周りに(仲のいい友達に)言っていい?」と確認を取ると、西は山田が気遣って黙っていてくれたことに喜ぶ反面、自分は既に本田に報告してしまったので、大丈夫と返事。山田は隠し事が下手なせいで周囲にバレている手前、許可を貰えて安堵。その翌日、山田は仲のいい友達(鈴木たち)に交際を報告しました。

ホワイトデーには、山田は焼き菓子を渡しますが、西はその前に言われた「卒業式、絶対一緒に筒もって写真とろーな」の言葉にワンテンポ遅れて反応し、赤面照れ顔。

春休みには一緒に課題を済ませるほか、水族館で充実したデートを過ごし、帰りの電車で水族館の感想に話を弾ませていると、山田から「奈津美ちゃん」と名前呼び。なお、西はワンテンポ遅れてそのことに気付くと赤面し沸騰。山田が距離感を縮めるために今後名前呼びを提案し、どのような呼び方でいくか色々と口に出して考えると、その都度西は心臓が持たなさそうな反応に。その一方で、西も「健太郎…さん?」と山田の名前呼びを模索しますが、山田に何でもいいよと一任されより困ってしまうのでした。

【山田健太郎と西奈津美】初めてのキス

【正反対な君と僕】山田健太郎と西奈津美の初めてのキス

引用元:阿賀沢紅茶『正反対な君と僕』 出版:集英社

山田と西のキスシーンは、単行本7巻第53話。

3年生になると、山田は3年7組、西は3年8組と振り分けられ、隣のクラスになります。

6月頃、森林公園でデートの予定を立てるも当日あいにくの雨天となり、山田は西を自宅に招待します。この頃になると、西は山田に「会える時は絶対会っときたいし」と言われると「私も…!」と鼻息を荒く返事をしたり、久しぶりに会ったせいか自分から手を握るなど、少しずつ自分から主張できるように成長していました。

山田宅では山田の母と姉と初顔合わせ。その後、山田の自室で二人きりになると、西は家でも山田は山田のままだと衝撃を受け、家族には山田のことを話せていない自分と比較し羨ましく思います。一方で、山田は山田なりに西といる時は格好つけているつもりだと伝えると、西は思わず笑ってしまうのでした。

その後、室内で抱き合い甘い雰囲気に包まれると、山田はキスをしようと試みますが、西が刺激の強い雰囲気に心臓がキャパオーバーしたため、このままでは西の心臓が持たないと判断しキスを断念することに。しかし、帰り道のバス停にて、西は自分の気持ちを知ってほしいのに本音を表に出すことが恥ずかしいという矛盾を抱えると、自分の気持ちを伝えるため、山田と顔を合わせた瞬間に自分からキスを交わしました。

直後、バスが到着し西は帰ってしまいますが、西はバス内で急激に恥ずかしさがこみ上げてきてしまい、山田に引かれたのではと赤面。その一方で、山田はバス停の椅子に腰かけたまま突然のキスの余韻に呆然としているのでした。

3年の文化祭では、西は去年に引き続き写真部の展示案内役をやることに。一人で座っている所に和服コスプレの山田が訪れ、イチャイチャ。この頃、山田は面接に控えて黒髪に戻しており、西もこの時はポニーテールとイメチェン。また、呼び方は互いに「奈津美ちゃん」「健太郎くん」で呼び慣れた様子。鈴木と谷が展示を見に来た際、鈴木は西が撮った写真(水族館デートの時に撮影した水族館の写真)を褒めると、山田は写真の話題で会話を弾ませる西を見てニヤニヤ顔を浮かべました。

受験真っ只中では、西は進路のことで問題を抱えることに。これまで母親に選択してもらっていた西は、進路に関しても母親から就職率の高い経済学部や商学部などを勧められており、自分が行きたい学部を言えないでいました。勇気を出して文学部に進みたいと伝えるものの、そこでも母親に文学部は就職率が悪く将来苦労するため無難な学部を選択した方がいいと言われてしまい、揺れてしまいます。

ですが、西は「そこにいる自分を想像した時に一番ワクワクした」と精一杯自分なりに文学部を志望する動機と本気度を伝えると、父親のフォローもあってか、母親は折れ、進学に関して自由にしていいと許可を貰います。こうして目標が明確になった西はQ女子大学文学部を目指し、より一層受験勉強に集中するように。

一方で山田は自動車整備関係の専門職を目指しているようで、受験勉強とは疎遠な様子。西に付き合うように図書室で読書をする傍ら、勉強に打ち込む西を見て「頑張ってんな」と観察。なお、西が「本当はもっといっぱい会いたい」と言った際、山田が「俺受験のアドバイスとかできんし…、とにかく今は邪魔だから別れましょうにならんよーにせんとな…とは思ってて…」と弱気な部分を打ち明けたため、西は「健太郎くんってネガティブになることあるの…!?」と驚く模様。

勉強後、もう少し一緒にいたいと西が言ったため、山田の自宅で休憩することになると、山田の部屋でイチャイチャ。そして、自然と甘いムードになり抱き合うと、キスを交わし、より一層雰囲気は深まります。その流れから山田は「嫌?」と訊ねたため、西は山田が自分とそういう行為をしたいのかな──と考え、「いいよって言ったら…もっと好きになってくれる?」と山田の考えに委ねようとします。

そのため、山田は辛うじて自制し西から離れると「俺の顔色なんかどーでもいいから」と、自分の意見に自信がないために人の顔色を窺い答えを相手に任せる西の悪い部分を指摘。そして、山田は純粋に西の気持ちを聞きたいから聞いているのだと諭すと、西はこれまで自分で選択するのが怖かっただけだと気付かされ、改めて大人の関係は今ではないが本当に好きである──と答えることで、自分で考え選択した本心を伝えることができました。

12月初旬、7組で菓子パーティが開催されると西と本田も早乙女たちに誘われて参加。その後、大学受験を通過し卒業式を迎えます。

【山田健太郎と西奈津美】高校卒業

【正反対な君と僕】山田健太郎と西奈津美の高校卒業

引用元:阿賀沢紅茶『正反対な君と僕』 出版:集英社

卒業式を終えた山田は寄せ書きなどで盛り上がる教室からそそくさと退室すると、谷と合流し外階段の踊り場へ移動。そこにはガパチョもおり、二人はガパチョに高校卒業の記念写真(ツーショット)を撮ってもらいます。

照れくさそうに頬を染めてピースサインを取る二人ですが、一枚目の写真は距離に空間ができていたため、ガパチョは何か気に入らなかったのか、距離を詰めるように提案(ガパチョの台詞はないものの、二人は互いに「え?」と紅潮する反応)。

そして、今度は照れながらも距離を詰めてピースを取る二人の姿を写真に収めるガパチョ。二人はお礼を述べると、今度はガパチョとそれぞれツーショットを撮りました。

その後、二人はそれぞれのクラスに合流しクラス写真などを撮り、高校最後の交流を過ごします。

【山田健太郎と西奈津美】その後

【正反対な君と僕】山田健太郎と西奈津美のその後

引用元:阿賀沢紅茶『正反対な君と僕』 出版:集英社

二人のその後は本編に描かれていませんが、最終巻の番外編にて、西が大学でできた友達二人に彼氏について聞かれるエピソードが描かれています。

相変わらず西は普段は流暢に話せるようですが、彼氏の話題を振られると赤面し心臓が限界を迎える模様。大学で知り合った友達二人は、既に西の性格を熟知しているようで、まだ見ぬ西の彼氏を「西のような穏やかな人」、あるいは西が面白いと形容するので「シュール系・アーティスト系・ハガキ職人系」と想像します。

しかし、西が写真を見せるとあまりに正反対な属性の彼氏に「???」と困惑。

その後、西の授業終わりに待ち合わせをしていた山田に「友達が彼氏を見てみたいから駅まで一緒に来る」旨を伝え、西は友達を連れて待ち合わせ場所にやってくると、二人は山田を見て「お~生ケンケンや」「わーっ本物ケンタロス」と謎のあだ名を呼びフレンドリーな態度。さすがの山田も既にあだ名がついてることに困惑しますが、後で西に「友達に俺の話とかしてる感じ?」と聞くと、彼女が「あ…うん。聞かれるから…時々…?結構?してるかも…」と答えたため、嬉しそうな表情を浮かべました。

アニメ版の最終回では、EDで西が大学でできた友達と一緒に勉強をしている姿、山田が自動車整備の仕事をしている姿、山田の運転で高校時代の友達(谷と平も参加)と遠出している姿などが新規カット。また、漫画版の番外編で描かれた内容も台詞はないものの描かれています。

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まとめ

以上「山田健太郎と西奈津美の交際と告白・キス・卒業・その後」についての紹介でした。

山田と西の関係は、根明で表裏のない山田が西に一目惚れしてアプローチするところから始まりましたが、告白やキスに至っては、引っ込み思案で消極的思考だった西から行動し、逆に山田が色々と考えてしまい後手に回るなど、面白い逆転現象でした。

二人は卒業後もカップルのままであり、依然としてその関係性が変わらないようで微笑ましいですね。

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阿賀沢紅茶 (著)
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