【僕のヒーローアカデミア】ジェントルとラブラバの再登場は何話?緑谷に報いるためにヒーロー側に加勢!その後は二人で企業する?

僕のヒーローアカデミア

漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場キャラクターであるジェントル・クリミナルとラブラバ。

二人は現代の義賊を騙り犯罪動画をインターネットに投稿する一般的には迷惑な犯罪者予備軍であり、雄英文化祭編では自身の名を上げるために雄英高校への侵入を目的に登場しますが、緑谷出久に妨害された末に敗北。

しかし、緑谷出久との戦いから自分の在り方を見つめ直すこととなり、緑谷へは恩を感じています。

その後、自首を申し出て逮捕されたジェントルとラブラバですが、果たして最終章での再登場やその後はどうなったのでしょうか。

今回はジェントルとラブラバの再登場とその後についてご紹介したいと思います。

この記事で紹介する内容は?
  • ジェントルとラブラバの再登場
  • ジェントルとラブラバの終章の活躍
  • ジェントルとラブラバの再登場のその後

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ジェントルとラブラバの再登場とその後

一層愛を強くしたジェントルとラブラバ

引用元:堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』 出版:集英社

ラブラバ(相場愛美)ならびにジェントル・クリミナル(飛田弾柔郎)の再登場は以下の通りです。

  • 単行本38巻『NO.377 ここに至るまでの連なり』:ラブラバ再登場
  • 単行本38巻『NO.378 皆がヒーローになるまでの物語④』:ジェントル再登場
  • アニメ第7期通算第154話『ここに至るまでの連なり』:ジェントルとラブラバの再登場
  • 週刊少年ジャンプ2024年31号『NO.426 地獄の轟くん家・FINAL』:ジェントルとラブラバが出所
  • 週刊少年ジャンプ2024年36-37号『NO.430 僕のヒーローアカデミア』:ジェントルとラブラバのその後

緑谷出久に報いるため彼らのピンチに駆け付けました。

タルタロス襲撃-水葛刑務所-

終章前、OFAの意識が混在した死柄木弔は仲間を率いてOFAを解放するためヴィラン収容施設・タルタロスを襲撃し、その後は各地のタルタロスが同じように襲撃に遭い多くのヴィランが脱獄し野に放たれました。

水葛刑務所も例外ではなく多くの職員が犠牲となりヴィランが解き放たれてしまいます。

しかし、彼らがタルタロスの敷地から外へ出ようとしたところへ囚人飛田弾柔郎が登場。

ジェントル・クリミナルとして厳戒態勢の敷かれた雄英高校への不法侵入を企てた際に緑谷出久と邂逅し敗北、そして逮捕された彼は水葛刑務所に収容されていましたが、緑谷との一戦で自分が道を誤ったことに気づき猛省し、ゴリラ刑事に言われた「人生はやり直せねえなんて言う奴はな、やり直す気のねえヤロウか結果を急ぐせっかち野郎だけさ」という言葉が尾を引いて、自ずと脱走を謀る囚人たちの説得に動いたのです。

囚人たちを前に体が震える飛田ですが、緑谷出久のように『明るい未来を示せる人間になりたい』という想いから一人で脱獄囚に立ち向かいました。

結果、飛田はたった一人で脱獄囚を無力化し一人たりとも脱獄を許さなかったのです。

七か所の刑務所が襲撃された中で水葛刑務所だけが唯一脱獄者を出さなかったという現状を前に、後日到着したゴリラ刑事が飛田に「何を望む」と質問。

すると、囚人たちとの戦いで疲弊し道端に座り込んでいた飛田は「…ラブラバに逢いたい。それと──」とつらつらと述べるのでした。

なお、「それと──」に続く言葉は場面転換によって内容は不明。


ジェントルとラブラバの活躍

死柄木弔の個性「崩壊」対策に用意した宙に浮かぶ雄英高校(天空の棺)を舞台に、緑谷出久と死柄木弔がぶつかる最中、奥渡島でトガヒミコが無限増殖「哀れな死の行進サッドマンデスパレード」を発動しました。

さらに同時刻、スピナーがセントラル病院を襲撃し黒霧を目覚めさせると黒霧は死柄木弔を救うために「ワープゲート」を発動。

すると、ヒーロー側がヴィランを分断したすべての戦地が増殖に飲み込まれることに。

そのため、雄英にもワープゲートを通って「哀れな死の行進サッドマンデスパレード」の群れが押し寄せると、死柄木弔の個性を抑え込んでいた物間たちが襲撃を受け「抹消」が潰されることになり、死柄木弔は個性で雄英の電柱を破壊。

電柱を破壊されたのを発端に雄英校舎地下では「崩壊」対策につぎ込んでいたスペアの射出もできない状況に続き「哀れな死の行進サッドマンデスパレード」の襲撃に対応に振り回される始末。加えて、スケプティックが雄英のシステムを突破したことで、雄英の浮上制御機能が利かなくなってコントロールが奪われてしまうのです。

このまま雄英が墜落すれば最強の敵・死柄木弔が野に放たれてしまう──。

緑谷出久は死柄木弔の相手で手一杯のため、哀れな死の行進サッドマンデスパレード」・スケプティックのハッキング・雄英の落下などなど対処できない窮地に立たされてしまいます。

しかし、この窮地に手を貸したのが雄英文化祭編でヴィランとして緑谷出久と戦ったジェントルとラブラバだったのです。

ラブラバvsスケプティック

ラブラバがいたのは捜査本部。

スケプティックが雄英にアクセスしたのを契機にラブラバはスケプティックを捕捉すると、スケプティックの所在地を特定しシステムを逆にハッキングしました。

実はラブラバは過去に練習という名目でFGI社のサーバにハッキングして関連広告全部を「GANRIKI☆NEKO」に改変したことがあり、当時のFGI社はそのせいで多額の損害額が発生したとか。

しかし、その頃とコーンディングの癖が変わっていなかったらしく、今のラブラバにとってスケプティックのシステムを逆に乗っ取るのは朝飯前でした(現在の居場所も特定し、スケプティックの画面を制御し猫のマスコットがダパンプの踊る動画を送り付ける)。

そして、スケプティックの居場所はヒーローに共有され、逮捕に向けて近場のヒーローが出動。スケプティックはヒーローに包囲されて瞬く間に捕獲されてしまうのでした。

ですが、死柄木弔の攻撃の影響で雄英のシステム諸々が崩壊しているため残存部だけで雄英を再浮上させるプログラムを急ピッチで新しく組み込むのはラブラバでも指南であり、急降下する雄英は陸地に向かって高度を低下していくばかりでした。

雄英を支えるジェントル

依然降下していく雄英でしたが、その真下で宙に浮いて待ち構えるのはジェントル・クリミナル‎(飛田弾柔郎)‎。

雄英文化祭からここまでの間、ジェントルとラブラバが逢えなかった時間が愛を一層強くすることになり、ラブラバの個性『愛』がフル稼働。

そして、ラブラバの『愛』を受けて強化されたジェントルは個性『弾性』を広域に展開し降下する雄英を受け止めるのでした。(名付けて『ジェントリースーパーラヴァ』)

雄英を受け止めるもその衝撃と重量はかなりのもので、今の強化状態でもこれ以上落下しないように支えるのがやっとのこと。しかし、ジェントルは雄英を支える最中に緑谷出久のことを思い出すと、自分も最初はただ単に『弾性』の個性で落ちる人を助けたかったんだ──と自身のオリジンを独白します。

ジェントルの活躍により雄英は落下を免れると、緑谷出久は空気がトランポリンのように変わったというマンダレイの通信(独白に近い)声を聞いてジェントルの個性だと察知し、ジェントル・クリミナルが助けに来てくれたと気付くのでした。

そのため、緑谷は雄英の落下は飛田に一任すると、自身は死柄木弔を連れて決戦の場を地上へと移すのでした。


ジェントルの活躍を配信するラブラバ

ラブラバの『愛』で強化した状態の『弾性』でも雄英を支え続けるのは困難を極めていましたが、ジェントルは遠目ながら緑谷出久らしく人物が死柄木弔を連れて雄英から離れたの視界の隅に捉えると、もしかして自分は緑谷に雄英を託されたのではないかと感じてしまいます(実際に本当に緑谷はジェントルの存在にきづいて託している)。

しかし、緑谷が自分がここにいることは知る由もないことだとすぐに己を諫めると、今は衆人環視もなく自分一人だけしかいいない状況からただ生きる喜びだけが心に宿り、雄英を支えることに全力を尽くします。

──が、ふと顔を上げると建造物の穿穴から雄英経営科の生徒がジェントルにスマホを向けて撮影していることに気づきます(誰もいないと思っていたジェントルはカメラと観衆がいた、と自身にツッコミ)。

すぐに避難を呼びかけるジェントルでしたが、経営科の生徒は自分たちはヒーローをプロデュースしなければいけない立場であり、こんな時こそヒーローと社会を繋ぎ止めなければいけないというのに日本がこうなった原因をエンデヴァー一人に背負わせてしまったと猛省し、今度こそ現場を撮影して繋ぐことに必死だと説明しジェントルを撮影し続けるのでした。

彼らの心意気にかつて雄英高校に侵入しようとしていたジェントルは心の中で再度反省をすることに。

すると、ラブラバは雄英の電磁バリアが弱まっていたことから雄英経営科のスマホをハッキングしており、彼らの主張を聴いて賞賛(おそらくジェントルの雄姿を撮影していることにとくに共感したものと思われる)。また、すでにラブラバは避難システムを取り返して雄英を再浮上させるプログラムを新しく組み込んでいたようで、塚内直正が再浮上を急かすのをよそに「素敵なジェントルの姿を誰も知らないままなんて私が許さない」という理由から独断で『Gentleの怪傑浪漫チャンネル』で生配信を行うのでした。

元々あまり視聴者数のいなかったチャンネルでしたが、この生配信を見た世界中の人々が日本の現在を知ることになり、視聴者数は7600人から20306人へと増加すると、どんどんと配信を知った人々が視聴を始め数字を増やしていくこと。

ジェントルの雄姿は世界中の人間に見られることになります。

こうしてジェントルが時間を稼いでくれたおかげでラブラバは雄英を再浮上させると、降下していた雄英は安定を取り戻すことができました。

また、ラブラバは避難所に潜むAFOのスパイの存在を示すと、ヒーローたちはスパイの確保を行います。

AFOの攻撃で再び不安定になるが陸地に着地

AFOがオールマイトを下した後、死柄木弔と合流するために雄英へと接近。

オールマイトの公開処刑を行う直前、AFOが雷撃のような個性で雄英を撃ち抜くと、安定したばかりの雄英は大きな損傷を受けて再び浮上システムが不安定となってジェントルへの負荷が増すことに。

しかし、AFOに処刑されかけたオールマイトを爆豪勝己が救出し、かつAFOを撃破。緑谷出久は死柄木弔との戦いが佳境となり、雄英はジェントルとラブラバの個性で再び安定を取り戻すとようやく安全に陸地に着地するのでした。

『弾性』で支える必要がなくなったジェントルは雄英敷地内に駆け込むとセメントスの指示で怪我人の救助などを手助けします。

一方でラブラバは発目明が発明した衛星通信を介した超長距離リモート操縦のカメラで撮影されている緑谷出久と死柄木弔の戦いの映像を全世界に配信。これは、「私の愛する人を逮捕におとしいれてあろうことかより一層素敵にさせてくれちゃった男の子」という認識から、善意のつもりで配信した模様。

結果的に、この映像を見た壊理が緑谷出久の役に立とうと自身の角を託したように、多くの市民がヒーローたちの勝利を願い救援物資を送ったことから決戦に勝利することができました。

最終決戦に参加

志村転弧の心が押し負けたことで再びAFOの意識が前面に現れると、死柄木弔の肉体を制御。

そして、死柄木弔の肉体を制御したAFOと対峙するように緑谷出久を筆頭とした現在動ける全ヒーローがワープゲートで決戦の場に集結すると、その中にジェントルの姿もあります。

全ヒーローが緑谷出久が死柄木弔へ至るまでの道を手助けする中、ジェントルも『弾性』の個性で死柄木弔の攻撃を防ぐと「ガンバレ」と緑谷を応援

ジェントルはヒーローではありませんが、最終局面ではヒーローたちに混ざり緑谷出久が死柄木弔へ突き進む道を確保する手助けをしてその勝利を見届けるのでした。


ジェントルとラブラバの釈放

終章での戦いの後、ジェントルとラブラバは大戦の活躍が認められて恩赦が与えられたのか早い段階で釈放されました。

釈放に立ち会ったゴリラ刑事が「活躍が認められた形だ、達者でやれよ」と伝えた先で、互いに互いの活躍を称賛しつつ抱擁し感涙にむせる二人の姿が描かれます。

しかし、二人のあまりの感激具合にゴリラ刑事は「うるせえ」と一人ツッコむことに。

作中では触れられていませんが、おそらく雄英高校経営科が撮影したジェントルの活躍映像も減刑に役立ったのではないでしょうか。

その後は「GeL Inc.」を設立

時期は不明ながら、ラブラバは「GeL Inc.(ジーエルインク)」というプログラミングで有名な会社を設立しています(名言はされていないものの、おそらくIT企業であるため創業者はラブラバ)。

ジェントルは共同経営なのか雇用されているのか不明ながら一緒に会社を支えている様子。

(決戦から8年後の)5年前には「サイバ・ウォー」で伝説を作ったと言われており、「GeL Inc.(ジーエルインク)」に進路を希望する学生も多いようです。なお、「サイバ・ウォー」の全容は一切不明。

しかしながら、出所後は正当に技術を活かして世の中の役に立っているようで何よりです。

なお、二人が結婚しているのかどうかなどは描かれていないため不明です。


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まとめ

ジェントルとラブラバの再登場とその後のまとめ

  • ジェントルとラブラバの再登場とその後は何話?
    • 単行本38巻『NO.377 ここに至るまでの連なり』:ラブラバ再登場
    • 単行本38巻『NO.378 皆がヒーローになるまでの物語④』:ジェントル再登場
    • アニメ第7期通算第154話『ここに至るまでの連なり』:ジェントルとラブラバの再登場
    • 週刊少年ジャンプ2024年31号『NO.426 地獄の轟くん家・FINAL』:ジェントルとラブラバが出所
    • 週刊少年ジャンプ2024年36-37号『NO.430 僕のヒーローアカデミア』:ジェントルとラブラバのその後
  • 水葛刑務所に服役していたジェントルはタルタロス襲撃事件で水葛刑務所の囚人の脱獄を一人で阻止する
  • 塚内直正ら警察は最終防衛ラインとしてジェントルとラブラバ
  • 死柄木弔対策で浮上させた雄英が降下した際、ジェントルとラブラバが再登場しヒーローの窮地を救う
  • 二人の活躍で雄英を陸地に着地させて多くの人を救う
  • ラブラバはジェントルや緑谷出久の活躍を『Gentleの怪傑浪漫チャンネル』で配信する
  • ジェントルは雄英着地後にヒーローと連携し人命救助を行う
  • 最終局面にて、ジェントルはヒーローたちとともに緑谷出久の手助けを行い決着を見届ける
  • 大戦の活躍を認められてジェントルはラブラバは釈放される
  • その後は「GeL Inc.」を設立する

雄英文化祭編で登場した小悪党ジェントルとその相棒ラブラバですが、作中でもあまり憎めない感じの敵役でした。

しかし、最終章で、それもデクのピンチに二人が再登場した場面は大いに盛り上がりました。

元々、ジェントルとラブラバは二人の個性を合わせることでOFAをコントロールし始めたデクと拮抗するほどの強さを持っていたものの、進むべき道を間違えて犯罪者となってしまいますが、最終的には自分を見つめ直しデクに報いようとヒーロー側に加勢し多くの人間を救うことができました。

デクのおかげでジェントルはかつて自分が思い描いたヒーローに近づくことができたのではないでしょうか。

その後、ジェントルとラブラバは会社を立ち上げて学生にも憧れる存在となっているようですが、二人が結婚したのかは気になりますね。


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