【炎炎ノ消防隊】弾木とオロチは付き合うの?死亡経緯と復活後のやり取りとは?

「炎炎ノ消防隊」復活する弾木とオロチ 炎炎ノ消防隊

炎炎ノ消防隊のサブキャラクターである弾木とオロチ。

二人は敵対する勢力のメンバーであるため、本編では地下で邂逅しオロチが弾木を瞬殺するという驚愕の展開が描かれました。

しかし、最終回直前に迎えた展開によって「弾木 オロチ」の検索ワードが検索サジェストに上がるようになりました。

果たして弾木とオロチに何が起きたのでしょうか。

今回は弾木とオロチの関係性についてご紹介したいと思います。

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亜門弾木とオロチの関係

亜門弾木は第2特殊消防隊の消防官で、オロチは紫煙騎士団に所属する団員であるため、敵同士となります。

そして、地下で相対し殺されたのが弾木であり、弾木を殺したのがオロチです。

弾木の死亡経緯

「炎炎ノ消防隊」オロチに瞬殺される弾木

引用元:大久保篤『炎炎ノ消防隊』 出版:講談社

行方不明者が続出している地域で地下から異臭がするという通報をきっかけに捜査令状を取った東京皇国軍・刑事科の滝義中尉ですが、調査中に白装束と邂逅し負傷。

この出来事が皇国軍暖郎中尉を動かすこととなり、暖郎は第2の大隊長である本田を招集し、第2と第8の共同で地下調査の任務を与えます。

弾木はタマキや能登と同じ影梨中隊に編成されますが焔ビトの集団の襲撃を受けて隊は壊滅状態に。弾木は焔ビトの集団を一人で一掃する活躍を見せますが、能登とタマキ以外の隊員とは交戦中にはぐれてしまったため、三人で地下を散策しながら合流を目指します。

しかし、その道中で白装束・オロチと対敵。

能登たちに制止の合図を出して出方を窺おうとする弾木ですが、邂逅して僅か数秒でオロチの炎の鞭によって本人も気づかぬ早業で頭部を切断され殺害されてしまうのでした。

炎炎ノ消防隊 (18)

オロチの死亡経緯

「炎炎ノ消防隊」能登に敗北するオロチ

引用元:大久保篤『炎炎ノ消防隊』 出版:講談社

出会い頭に弾木を瞬殺したオロチは、自らを紫煙騎士団と名乗り残るタマキと能登と交戦します。

慕っていた先輩の死亡を目の前にしてパニックになる能登を見て、自分が何とかするしかないと腹をくくったタマキは能力を使ってオロチと戦いますが、実力差は歴然。炎への耐性が高いというだけで即死は免れたものの、炎の鞭にいたぶられてボロボロにされてしまいます。

しかし、極限状態でついに能登が『弱音』を克服すると、タマキを守るためオロチの前に立ちはだかります。弾木からの激励やアドバイスを想起させつつ、自分が情けないばっかりに死なせてしまったことへの謝罪やタマキを守るという意志を固めると、自分は『強い』と鼓舞し決死の猛攻を繰り広げます。

オロチは能登の弾幕を炎の鞭の本数と回転数ですべて防いでみせると、猛攻を潜り抜けて捉えどころのない能登の肉体にようやくダメージを与えることに成功。ですが、能登は特大の破壊兵器を生み出すと自身へのダメージを顧みず全力でオロチへ振り被ります。

オロチは炎の鞭で能登の体中を斬りつけ貫き切断しますが、それでも能登は止まらずついに破壊兵器をオロチの顔面に叩きつけ爆発させることに成功。大爆発によりオロチは死亡し、能登は右腕と左足を失いながらもタマキを守り抜くことができました。

炎炎ノ消防隊 (18)

弾木とオロチの復活

「炎炎ノ消防隊」弾木に惚れるオロチ

引用元:大久保篤『炎炎ノ消防隊』 出版:講談社

単行本34巻第299話「答え」にて、神となった森羅万象マンは炎に包まれた星を元に戻し死んでしまった人類の人間を全て再生させました。

その際、能登や本田たちと同じく弾木も復活しており、なぜか同じ場所にオロチも復活。弾木はオロチと邂逅し瞬殺されたため、おそらく自分が殺されたという自覚がないようで開口一番「あれ?どうした?」と怪訝な表情を浮かべて辺りを窺っています。

対して、オロチは戦闘時の緊迫した面持ちはどこにもなく、少し照れた表情を浮かべながら「よおこらしたらメチャタイプぞ」と明るい場所で改めて拝見する弾木の顔を凝視しています。

続く第300話では、森羅万象マンは「生がある限り死の恐怖からは逃れられない、人の意識がある限り絶望は終わらない」という問題を解決するべく命の価値を軽くします。

その影響で生き返った人間たちの中で生前に欠損があったり傷を負った者はその部分が簡単に取れてしまうという狂った描写に変異。弾木も少しの衝撃でオロチに切断された頭部が吹っ飛んでしまう体質になってしまいますが、最初はびっくりするものの描写が変わった影響ですぐに受け入れるのでした。

オロチは弾木に惚れる

復活した弾木は自身の死因を覚えていないため本当に自分は死んだのか確認を取ると、オロチは自分が殺したと告げます。

その言葉でだんだんと記憶を取り戻していった弾木は、出会い頭に白装束に殺されたことを思い出しますが「まァ…細けェことはいっか」と他人事のように受け流すのでした。

しかし、オロチが「エ?無理ぞ。好き」と頬を赤らめ告白する急展開。

そのやり取りを見て「細けェことなのか…」とツッコむ能登でしたが、その視線の先ではオロチが弾木に寄り添い「オロチぞ」と自己紹介し、「あ、そう。俺は弾木だ」と普通に受け答えする弾木の姿が。

弾木とオロチは付き合う?結婚する?その後は?

残念ながら弾木とオロチの登場は上述のやり取りが最後であるため、その後の情報はありません。

ただ、世界が創り変えられた際に命が軽くなった影響で弾木もオロチに殺されたことは全く気にしていないばかりか、普通に自己紹介を交わしているため、最低でも交流はしているのではないかと予想されます。

その後、交際や結婚に至るかは作者しか分からない設定なので、アニメ化の際に加筆されるかファンブックの発売などで明かされるまで待つしかありません。

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まとめ

以上、「弾木とオロチの死亡と復活経緯と関係性」についての紹介でした。

敵対関係にあるため弾木を殺害したオロチですが、復活後は弾木の顔を明るい場所で確認した瞬間にタイプであることに気付き一目惚れするという急展開を迎えます。

森羅が創造した世界では敵対関係ではなくなったため、弾木もオロチも自由に恋愛を楽しむことはできますが、エピローグなどでも二人のその後には触れられていません。

妄想がはかどりますが、どこかで二人のその後の関係について触れられるといいですね。

▼ 炎炎ノ消防隊の漫画 ▼

炎炎ノ消防隊
炎炎ノ消防隊
作家:大久保篤
出版:講談社

全人類は怯えていた──。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物’焔ビト’となって、破壊の限りを尽くす’人体発火現象’。炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命! とある理由から’悪魔’と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、’ヒーロー’を目指し、仲間たちと共に、’焔ビト’との戦いの日々に身を投じる!! 燃え上がるバトル・ファンタジー、始動!!

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