『チェンソーマン』第二部で活躍する公安デビルハンター・三船フミコ。
第二部から登場するユニークな性格の新キャラですが、作中では明確に死亡していながらももう一人登場する衝撃的なシーンが描かれたことから、その正体や契約悪魔が非常に気になる人物でもありました。
今回は三船フミコのプロフィールと共に過去・正体・契約悪魔についてご紹介したいと思います。
三船フミコのプロフィールと正体 / 契約悪魔について
引用元:藤本タツキ『チェンソーマン』 出版:集英社
三船フミコとは、公安対魔特異7課所属のデビルハンターで、実年齢は22歳。学生生活中のデンジを監視兼警護するため高校生として入学しています。
デンジとは初対面ながら突然股間を触ったり童貞とからかったり、護衛対象のデンジが襲撃されている中で一人カラオケを熱唱したりとユニークな言動が目立ちがちなキャラクターです。
三船フミコの過去
かつてチェンソーマンと銃の魔人が戦った町に家族で住んでいた過去があり、戦いの渦中に巻き込まれ家が潰されて両親が死去。フミコだけが瓦礫から這い出る事ができて一命を取り留めますが、その際にチェンソーマンに両親を助けてと叫ぶもののチェンソーの音にかき消されたため気づかれることはありませんでした。
しかし、フミコは銃の魔人を倒したチェンソーマンが人間の姿に戻って泣いている場面を目撃したことから、これまで何度も悪魔に殺されながら戦っていたのはただの子供であると気付くと、その子供を自分が助けなくてはならないと意思を定めることになり、両親の死を恨むことはなかったようです。
これらの事情からチェンソーマンに対しては少し嫌いな感情はあるものの、デンジにはファンを自称しています。また、ファンでありコレクターでもあるようで、デンジが公安にバラバラにされると決定された際には全身が国の所有物になる前に髪や爪を毟って保管しようとしていました。
なお、ファンである前に公務員なので命懸けで助けるのは仕事の範疇ではないと見捨てる場合もある模様。
三船フミコの契約悪魔
三船フミコの契約悪魔は『性病の悪魔』です。
14歳の頃に性病の悪魔と契約し悪魔の力で三船フミコとセックスした人間は姿も心も三船フミコになる能力を得ました。契約後は世界中でヤりまくったことでどの国にも三船フミコが存在する状態──つまり、三船フミコという個体が複数存在する状態──であり、定期的に情報を交換しています。
三船フミコとセックスした人間は姿も心も三船フミコになる──という説明から、本物の三船フミコの性別は女性であることは間違いありませんが、悪魔の力で三船フミコになった複製体の本当の性別や容姿に年齢といった情報は不明。セックスが繁殖行為を示すものであれば、本物の三船フミコ以外は元男性である可能性が濃厚です。
老いの悪魔との契約で臓器を失ったのは偽物?
老いの悪魔がデンジを自分が作り出した世界に閉じ込めてチェンソーマンに自分を食べて貰えるように交渉した際、デンジが交渉を断りチェンソーマンを老いの悪魔がいる場所へ向かわせると、老いの悪魔は公安に「チェンソーマンから命を助けてあげるから僕に体を預けて」と契約し体の一部を対価に払わせました。
その際、フミコも爪・肝臓・大腸などの臓器を支払ったことで瀕死になっている描写がありますが、即座にもう一人の三船フミコが登場しています。
これは上述の契約悪魔の説明にある通り、フミコは性病の悪魔の力で世界中どの国にも『三船フミコ』という個体が複数存在しているためであり、老いの悪魔との契約で死亡したフミコや、死の悪魔に殺されたフミコ、戦争の悪魔に武器に変えられたミシガン州のフミコなどは、数多く存在する三船フミコの一人となります(終盤ではインドやカナダに滞在するフミコ達が互いに連絡を取る描写もあり)。
なお、これまで登場したフミコが本物か偽物か、デンジに秘密を明かしたフミコが本物かどうかは不明。
まとめ
以上「三船フミコの正体・過去・契約悪魔」の紹介でした。
三船フミコが何人もいたのは、性病の悪魔との契約により性病が広がるように世界中に同一個体を複数作り上げていたためでした。
ただ、本物のフミコが死亡しても複製されたフミコは存続できるのかなどの疑問は解消されておらず、そもそも本編で登場したフミコの中に本物のフミコはいたのかどうかも謎となっています。
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