【るろうに剣心】鵜堂刃衛の正体や能力は?剣心との一騎打ちで敗北し死亡後、幽霊となる?

るろうに剣心

るろうに剣心の序盤で登場した鵜堂刃衛は、その異様な見た目や剣心と同じ人斬りというカテゴリーから覚えている読者も多いことでしょう。

今回は黒笠の異名で登場した鵜堂刃衛についてご紹介したいと思います。

この記事で紹介する内容は?

  1. 鵜堂刃衛の経歴と正体
  2. 鵜堂刃衛の技と能力
  3. 鵜堂刃衛の最後と死亡
  4. 鵜堂刃衛の小ネタ
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鵜堂刃衛とは

新時代の人斬りとして黒笠の異名で殺人を繰り返す鵜堂刃衛

引用元: 和月伸宏『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』 出版:集英社

鵜堂刃衛(うどうじんえ)とは、るろうに剣心の序盤で登場した兇賊。

刃衛の登場巻・話数は単行本2巻第9幕『黒笠』~第14幕『月下終焉』(完全版も2巻に収録)。

通称『黒笠』の異名を持つ黒い強膜が特徴の剣客であり、政・財・官界で活躍する元維新志士を狙い斬奸状を送りつけて斬り殺す殺人鬼。

剣心曰く浮浪はぐれ人斬り』

物語開始時点で十年に渡り日本全国に出没して兇行を数十回繰り返しており、一度も仕損じた事がない模様。

警察の見解では『栄職についた維新志士を狙えば警察は本腰を入れて警護に動き、狙われた当人も権力財力を尽くして護衛に力を入れる。そうして敷かれた鉄壁の守りを突き崩しどれだけ人を斬れるか楽しんでいる』と予測しています。

静岡に現れた際には当人・警官・護衛を含め34人が殺害、56人が重傷を負わされました。

いずれもどういう訳か拳銃警官は銃を抜く前に全員真っ先に斬られるというもので、一命をとりとめた者の証言によれば『金縛りのように体が動かなくなった』とのこと。

得体の知れない剣客という印象が強いキャラクターです。

鵜堂刃衛の正体

刃衛の正体は、幕府方最強の剣客集団新選組の隊士であり、維新志士の宿敵の一人。

新選組時代の刃衛は何人もの維新志士達を斬り殺すことにとどまらず、不要の殺人を繰り返したことで隊内で粛清されることに。

しかし、粛清されそうになった所を逆に返り討ちにするとそのまま新選組から逃走。数ヵ月後には今度は『人斬り』として維新志士側に寝返っています。

刃衛には思想も主義も無く、ただ人を斬りたいという欲望に支配された殺人欲だけで動く極めて危険な人斬りでした。

人斬りとなってからはどの藩閥にも属さず金銭で人斬りを請け負い、時期は不明ながら人斬りとなってからは『二階堂平方』を極めています。

剣心曰く、剣心は維新後10年人を斬り殺していませんが、刃衛はこの10年も進んで人を殺し続けているため『人斬り』としての差は大きいとのこと。

黒笠の刃衛の誕生

新時代明治になると制度が近代化し警察機構が整い始めました。

が、裏では明治となっても幕末同様の権力抗争は続いており、政治屋はかつてのように表立って単純な人斬りが出来なくなりました。一方で一度人斬り稼業を引き継ぎ修羅道に身を落とした剣客はその道から抜けられないし抜けたくないと思うものもおり、双方の利害が一致したのです。

刃衛は人斬りを続けるためにそうした政治屋に雇われた明治の人斬りとなり兇刃凶賊『黒笠』が誕生しました。

鵜堂刃衛の技や能力

二階堂平方(にかいどうへいほう)
一文字、八文字、十文字の三段の型で構成される剣術であり、漢字の『一・八・十』の字画になぞらえて『平』と成るため二階堂平方と呼ばれています。
しかし、その剣術が最も不気味として恐れられるのが奥義に該当する開祖のみが使えたという『心の一方』です。
心の一方(しんのいっぽう)
己の目から発した気を相手の目より叩き込むことで相手を不動金縛りにする秘技中の秘技。(現代風に置き換えると一種の瞬間催眠術とのこと)

一代限りの奥義として後世には伝わっていない技とされていましたが、刃衛はこれを習得しています。

しかし、心の一方は気合と気合の勝負であるとして刃衛の剣気に等しい剣気を持てば解除することが可能です。

心の一方・影技『憑鬼の術』(ひょうきのじゅつ)
心の一方の暗示を自分自身にかける技。
『我、不滅也。我、無敵也。我、最強なり!』と自分自身に強力な暗示をかけることで潜在する全ての力を発揮するもの。
新選組を抜ける時に使用した技であり、作中では約15年振りに剣心相手に使用しました。
この状態の刃衛の基礎能力は格段に向上しており、剣撃で岩を簡単に粉砕できるほど。また、筋力が肥大化しており、なぜか強膜が白に戻り人間らしい目に。(ちょっとイケメン)
背車刀(はいしゃとう)
二階堂平方の型が打ち破られた際に使用した技であり、相手の死角となる己の背中越しに刀を持ち換えて斬り返します。

鵜堂刃衛の登場・最後・死亡の流れ

今回斬奸状が届いたのは陸軍省の谷十三郎。

浦村署長は神谷道場を訪れて箝口令がしかれた刃衛の事件を剣心に相談すると、剣心は左之助とともに護衛の助っ人として快諾。なお、谷は幕末の頃の人斬り抜刀斎に守ってもらっていた過去があり、傲岸不遜な態度も剣心相手には一転して敬語に。

深夜1時、予告時刻になると奇襲を受けた門番の悲鳴で刃衛の襲来を知ると谷を守る部屋に刃衛が既に入り込んでおり、護衛の一人が斬り伏せられます。

谷に発破をかけられた護衛達が手柄欲しさに斬りかかるも斬殺されると、刃衛は二階堂平方『心の一方(居縮の術)』を使って護衛や谷に金縛りをかけます。

そんな中、刃衛に斬りかかる剣心でしたが初撃の打ち合いは剣心が浅く腕を斬られることに。

刃衛はかつての人斬り抜刀斎を相手にする前に斬奸状の予告を実行するためにそのほかの護衛や谷に心の一方を掛けて、まずは谷の始末を決行しようとしますが、心の一方を解いた左之助が刃衛の刀を横から殴って叩き折ります。

しかし、刃衛は折れた刀で左之助の利き腕を貫きます。

左之助のピンチに駆けだした剣心が刃衛の後頭部に逆刃刀を叩き込むと心の一方が解除。

すぐに距離を取る刃衛は久々の斬り合いに興奮した面持ちで標的を『維新志士・人斬り抜刀斎』に変更すると、再び剣心の前に現れることを予告して谷の屋敷から姿を消すのでした。

その際、逆刃刀ではなく本物の刀を用意しておくようにと忠告。

なお、剣心は元々谷から自分に標的を移すために今回の護衛の件を引き受けた模様。ただ、剣心の誤算はこの場で始末をつける予定でしたが、幕末の動乱から現在まで前線で人斬りを続けている刃衛は思ったよりも手ごわく捕まえることはできませんでした。

今回の被害は重傷6名、軽傷3名。黒笠事件での被害者では死人も出ずにだんとつで少ない結果に終わっています。

刃衛vs剣心

刃衛に狙われることになった剣心は周囲の迷惑にならないように神谷道場は左之助に託し、しばらく一人でいることに。

幕末の人斬りは攻め易く逃げ易い川を拠点に行動することが多いらしく、剣心は同じ思考を持つ刃衛を迎え撃つためにあえて川で刃衛を待ちます。

なお、刃衛は神谷道場の偵察に潜んでおり薫、弥彦、左之助の会話を盗聴して薫が剣心の特別な人間だと目をつけることに。

一方で、河原で刃衛を待っている剣心のもとに薫が駆けつけると、薫は一番のお気に入りである藍色のリボンを剣心に貸します。その真意は刃衛との戦い後に勝手に流浪にの旅に出ないようにとの念押しであり、戦い後は必ず返却しにくることを約束させました。

しかし、二人が約束を誓った刹那、川岸に立っていた薫を刃衛が拉致。(小舟に乗った刃衛が薫を捕まえて渓流の早さで遠ざかっていくシュールな光景)

刃衛の狙いは剣心を幕末の人斬り抜刀斎に立ち戻させることにあり、薫を拉致することで剣心に『怒り』を滲ませて最強無比の人斬り抜刀斎を殺すというもの。刃衛曰く今の剣心は腑抜けており煙草一本吸い尽くす間に倒せるとのことで、幕末に噂された鳥肌が立つほどの強さを持つ人斬り抜刀斎とギリギリの一線で殺し合うのが目的でした。

その後、正式に剣心宛に斬奸状『今晩、零時、鎮守ノ森奥、稲荷ノ前ニテ待ツ』を送ると、剣心は出陣。

鎮守の森の神社にやってきた剣心の目は人斬り時代の鋭いものに立ち戻っており、一人称も拙者から『俺』に戻っています。ただ、逆刃刀だけはそのままでした。

小さな祠には腕を縛られた薫が捕まっており、薫は剣心の変化に当惑。

刃衛と剣心の斬り合いが開始すると、剣心は刃衛の二階堂平方の型を看破して捌きますが、刃衛が十文字の型をいなされた直後、死角となる背中で刀を持ち換えて突き出した平突きが剣心の左肩を直撃。

負傷してうずくまる剣心に対して刃衛はまだまだ幕末の頃の抜刀斎には遠く及ばないとし、剣心の本気を引き出すために人質の薫に心の一方をかけます。

薫にかけた心の一方は少し強めに使用しており、肺機能が麻痺し呼吸がし辛い状況に陥ります。窒息するにはもって二分。また、強めに暗示したことで谷の屋敷でのように簡単には解けないそうです。

薫に危険が迫った直後、剣心は再び刀を握ると刃衛の視界から消失。

次の瞬間には刃衛の鼻筋に逆刃刀が打ち込まれており、刃衛は鼻を骨折し出血。しかし、刃衛は剣閃や体のこなしすら見切れなかったものの飛天御剣流の技や人斬り抜刀斎の剣筋に歓喜して奮い立つのでした。

また剣心は「お喋りの時間はないんだ、殺してやるからさっさとかかってこい」と更に抜刀斎に立ち戻っています。

刃衛vs剣心の決着

剣心が人斬り抜刀斎に立ち戻ったことで勝負は仕切り直しに。

しかし、剣心に斬りかかろうとした刃衛は剣心の殺気に寒気を覚えて再び距離を取ります。

剣心は命が惜しくなったなら薫にかけた心の一方を解けと命令しますが、刃衛は既に自分でも解けない領域にあると説明。心の一方を解くには術者を殺して剣気を完全に途絶えるか自力で解くかの二つに一つとのこと。

ただ、刃衛は前者は不可能だと述べると刀を構え刃に映る自分自身に『我、不滅也。我、無敵也。我、最強なり!』と心の一方の暗示『影技・憑鬼の術』を使って潜在能力の全てを解放するのでした。

しかし、潜在能力を解放して剣心が講じたのは抜刀術の構えであり「俺が殺すと言った以上、お前の死は絶対だ」という殺気。

抜刀術は相手に攻撃の間を与えずに斬り伏せる一撃必殺の大技であり、神速剣を謳う飛天御剣流の使い手の抜刀術は真の最速の剣術。

抜刀術は最速の一撃必殺ですが、放った直後は完全に無防備状態になるため仕損じれば己が死に至る諸刃の剣。しかし、逆刃刀は反りの腹側に峰がくるため十分な鞘疾りができず抜刀速度が落ちるのです。そのため、刃衛は剣心の抜刀術を躱せるという自身がありました。

剣心に斬りかかった刃衛ですが、予想以上に速い抜刀に危機を募らせます。

一瞬の最中で刃衛は体勢を剃り返して僅かに抜刀の間合いの外に出て躱すと、勝利を確信。勢いのまま剣を振り降ろします。

しかし、初撃を躱したと思った矢先に剣心の二撃目──鞘が刃衛の利き腕の肘を撃墜

剣心が放ったのは飛天御剣流『双龍閃』であり、剣と鞘を使った二段構え。剣心は抜刀術の全てを知り極めており、逆刃刀が抜刀術に不向きであることを知っていました。『抜刀斎』の志士名の由来は抜刀の達人故。

双龍閃で肘の関節を砕いて筋を断たれた刃衛は剣心により剣の生命も断たれたのでした。

刃衛の死亡

己の心臓を貫いて自決する鵜堂刃衛

引用元: 和月伸宏『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』 出版:集英社

決着の際に、剣心は逆刃刀を返して刃衛に止めを刺そうとします。

しかし、剣心は寸前で一度人殺しに躊躇うと刃衛は心の一方を解くには術者を殺すしかないと忠告。伝説の人斬りの兇刃、冥途の土産にその一撃を脳天にくれ──と焚きつけます。

剣心は薫を守るために今一度人斬りに立ち戻ることを決心すると刀を振りかぶりますが、心の一方を自力で解いた薫が剣心を制止。薫の呼びかけにより我に返った剣心は刃衛への止めを取り止めて駆け寄ると、再び『ござる口調』の剣心に戻っていました。

薫がるろうにに戻った剣心に安堵していると、刃衛は左手で脇差を持ち二人の背後に立ちはだかります。

ただの小娘である薫が心の一方を自力で解いたことに己自身も腑抜けていたようだと卑下する刃衛ですが、剣心は脇差──それも左手しか使えない刃衛に勝機はもうないと諫め負けを認めるように忠告します。

しかし、刃衛は後始末が残っているとして刀を逆手で振りかぶると己の心臓を一突きするのでした。

刃衛が最期に自決を選んだ意図は維新政府への繋がりの痕跡を断つことにあり、刃衛はこの新時代明治において維新政府の何者かに依頼された人斬りだったことを剣心に打ち明けました。

そのため、このまま捕まれば取り調べで維新政府との繋がりが露見してしまうので自決したのです。

そして、死の淵では今も幕末同様に血で血を洗う権力抗争が続いていると述べると、「人斬りは自分の意志で人を斬る。だが、相手を自分で選びはしない」と人斬りの教示を語ります。

今回剣心に敗れたのは教示を無視して挑んだことになり、結果無様な死に方となりました。

自決した理由は情報の秘匿もありますが、主に右腕が潰れたことで生きていてもつまらないと感じたことが重きにあり、剣心との死闘がそれなりに楽しかったことも関係しています。

明治政府に利用されてた刃衛に同情する剣心でしたが、刃衛は「そんな目はよせ抜刀斎。俺を殺すと言った時のお前はもっといい目をしていたぞ」とニヤリと笑みを浮かべると、同じ人斬りとして剣心の本性は人斬りで間違いないと忠告するのでした。

人斬りは所詮死ぬまで人斬りであり、他のものには決してなれない。

刃衛は最後にそう述べると、流浪人として生きる剣心がどこまでその信念を貫けるのか地獄で見ているとして笑いながら息を引き取るのでした。

こうして刃衛は死亡しましたが、剣心は後のことは警察に一任するとして救出した薫を連れて神谷道場に帰還します。しかし、その胸中には『人斬りは所詮死ぬまで人斬り』という刃衛の言葉が繰り返されるのでした。

ちなみに、薫が剣心に渡した藍色のリボンは刃衛に刺された左肩の出血で赤く染まって薫に返却されたので怒られています。

刃衛は再登場しない?

当然、刃衛は剣心との戦いで死亡したので今後登場はありませんし、過去編で登場することもありません。

しかし、人誅編で薫を護れなかった剣心が落人村で廃人寸前になっていた際、己の半生を振り返る回想の中で『人斬りは所詮死ぬまで人斬り』と述べる刃衛の姿が描かれています。

同じ人斬りとして最期まで人斬りとして死んだ刃衛には剣心なりに思うところがあるようです。

刃衛が幽霊に?北海道編の小ネタ

るろうに剣心の続編である『北海道編』。

単行本1巻序章『明日郎前科アリ・前編』では、志々雄一派の残党──下っ端だった明日郎(悪太朗)がとある御宝を隠し持っているとして残党に追いかけれています。

明日郎は同時期に出所した井上阿爛の一言で御宝が何も宝石類のことを指していないのではと知り、逮捕前に隠したものを取り出しにとある神社へ向かいました。

その神社こそが鎮守の森の奥にある稲荷であり、見覚えのある祠も再登場。

このとき悪太朗が「うふふって笑う幽霊が出るとかで人が寄り付かない」と語っており、笠を被った着物姿の白いシルエットが想像で描かれています。(もしくは本当にその場に霊体が登場…?)

剣心との激闘後になりますし、何より刃衛の笑い方を知っている人が限られているため、刃衛は幽霊となって神社にとどまっているようです。

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まとめ

  1. 鵜堂刃衛は元々幕府方最強の剣客集団新選組の隊士
  2. 不要の殺人を繰り返したことで隊内で粛清されるものの返り討ちにして逃亡後、数ヵ月で人斬りとして維新志士に寝返る
  3. 維新後は近代化した警察機構により表立って人斬りができなくなった政治屋に雇われた人斬りとして活躍し、『黒笠』の異名を持つ
  4. 使用する技は『二階堂平方の型』と『心の一方(催眠術)』
  5. 本編では陸軍省の谷十三郎に斬奸状を送るが、護衛を請け負った緋村剣心と相対して標的を剣心に変更した結果、一騎打ちにて敗北
  6. 剣心に右腕を再起不能にされたため自決を選択し死亡
  7. 今際の際に言い放った『人斬りは所詮死ぬまで人斬り』という言葉は剣心の胸に今も残っている
  8. 北海道編では、鎮守の森の神社に「うふふって笑う幽霊が出るとかで人が寄り付かない」という噂が広まっている

刃衛は剣心と同じ人斬りであり、剣心と違って維新後も人を斬るために人斬りとして在り続けたキャラクターです。

そのためキャラクターとしては格好いいので男子には結構人気な敵キャラだったのではないでしょうか。

もし右腕を負傷せず生きていれば四乃森蒼紫のように志々雄真実の動乱にも参戦していたかもしれませんね。

北海道編での扱いには笑ってしまいますが、良いキャラクターでした。



るろうに剣心 単行本2巻

作者:和月伸宏 出版社:集英社

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